『夏の道東ドライブ旅行』 第6日目(最終日)
- 2023/09/03
- 15:05
夏の道東ドライブ旅行も六日目、いよいよ最終日です。
再び釧路に戻り、夜便で帰京する予定ですので、まだ丸一日しっかり楽しもうと思います。
3日間過ごした清里町を出発し、南下します。
まずは、改めて『摩周湖』にやってきました。
昨日とは湖を挟んだ反対側にある、「第三展望台」からスタートです。
(こちらは湖とは反対側の開けた景色です)

見えました!!
昨日の裏摩周とは打って変わった晴天で、真っ青な湖面がはっきりと見えています。
中ほどにあるカムイシュ島も近くに眺められます。

近くに「第一展望台」もあるので、車で少し移動してみます。
こちらからもきれいに眺めることができます。
こうして、湖をいろんな角度から眺めてみるのもいいものですね。

真っ青な「摩周ブルー」です。
水深は最深部で212m、平均水でも146mと、かなり深い湖です。
透明度も高く、1931年には41.6mの世界最高記録を観測したそうです。

これら摩周湖展望台は尾根上にあるため、湖の反対側の景色もきれいです。
遠くに「雄阿寒岳」の姿が望まれます。後で近くまで行ってみるつもりです。

次は山を下りて、『硫黄山』(アトサヌプリ)にやってきました。
その名の通り硫黄が取れる山で、この辺りの川湯温泉の源となっています。

近づいてみると、きれいな黄色の硫黄の合間から、すさまじい勢いで蒸気が上がっています。
火傷に注意とのことですが、少し近づいただけでも熱気を感じます。

こういう場所に来たからには、やっぱりこれを食べるしかありません。
温泉卵です!!
熱々の卵にお塩をパラりとかけて頂くと、もう最高です。

この周辺にはもう一つ大きな湖があります。『屈斜路湖』です。
周囲57kmの、日本最大のカルデラ湖です。
湖に突き出た「和琴半島」にやってきました。主人は以前の旅で、こちらのキャンプ場にも滞在したそうです。

湖畔に露天の温泉がありました。混浴とのことですが、この時間は無人です。
主人はキャンプの際に入ったことがあるそうですが、その時も貸し切りだったそうです。

車に戻り、坂道をグングン上ります。そして北海道でも指折りの絶景スポットに到着しました。
『美幌峠』です。
標高525「mの展望台からは、眼下に広がる屈斜路湖をはじめ、硫黄山やはるか彼方に知床連山までを一望することができます。
写真には収まり切れませんがが、これぞ北海道といった雄大な景色を堪能することができました。

さらに湖巡りを続けます。また一つ山を越えて『阿寒湖』に到着しました。
先ほど遠望した雄阿寒岳のふもとに広がる湖で、特別天然記念物のマリモでも有名です。

湖畔に遊歩道があったので、少し歩いてみます。
遊歩道の奥に、面白い風景がありました。
アイヌ語で「ボッケ」というそうで、泥の中から熱水が湧き出ています。
別府でいうところの坊主地獄といったところでしょうか。

旅もいよいよ終わりが近づいてきました。
6日間かけて道東を一巡りし、再び釧路に帰ってきました。
先日はまったく見えなかった道路沿いの展望台から、釧路湿原を眺めることができました。

旅の最後には、やっぱり地元のソウルフードを楽しみたいと思います。
釧路出身の友人にも勧められた、レストラン泉屋の『スパカツ』です!!
スパゲティーミートソースにとんかつが乗った豪快なメニューです。
思わずボリュームに圧倒されてしまいました。

そして6日間の北海道の旅はこれにて終了です。
主人の勧めで、じっくりと北の大地をドライブしましたが、想像以上に素晴らしい旅になりました。
やっぱり日本は素晴らしいなと再確認することができました。
また必ず訪れたいと思います!!
再び釧路に戻り、夜便で帰京する予定ですので、まだ丸一日しっかり楽しもうと思います。
3日間過ごした清里町を出発し、南下します。
まずは、改めて『摩周湖』にやってきました。
昨日とは湖を挟んだ反対側にある、「第三展望台」からスタートです。
(こちらは湖とは反対側の開けた景色です)

見えました!!
昨日の裏摩周とは打って変わった晴天で、真っ青な湖面がはっきりと見えています。
中ほどにあるカムイシュ島も近くに眺められます。

近くに「第一展望台」もあるので、車で少し移動してみます。
こちらからもきれいに眺めることができます。
こうして、湖をいろんな角度から眺めてみるのもいいものですね。

真っ青な「摩周ブルー」です。
水深は最深部で212m、平均水でも146mと、かなり深い湖です。
透明度も高く、1931年には41.6mの世界最高記録を観測したそうです。

これら摩周湖展望台は尾根上にあるため、湖の反対側の景色もきれいです。
遠くに「雄阿寒岳」の姿が望まれます。後で近くまで行ってみるつもりです。

次は山を下りて、『硫黄山』(アトサヌプリ)にやってきました。
その名の通り硫黄が取れる山で、この辺りの川湯温泉の源となっています。

近づいてみると、きれいな黄色の硫黄の合間から、すさまじい勢いで蒸気が上がっています。
火傷に注意とのことですが、少し近づいただけでも熱気を感じます。

こういう場所に来たからには、やっぱりこれを食べるしかありません。
温泉卵です!!
熱々の卵にお塩をパラりとかけて頂くと、もう最高です。

この周辺にはもう一つ大きな湖があります。『屈斜路湖』です。
周囲57kmの、日本最大のカルデラ湖です。
湖に突き出た「和琴半島」にやってきました。主人は以前の旅で、こちらのキャンプ場にも滞在したそうです。

湖畔に露天の温泉がありました。混浴とのことですが、この時間は無人です。
主人はキャンプの際に入ったことがあるそうですが、その時も貸し切りだったそうです。

車に戻り、坂道をグングン上ります。そして北海道でも指折りの絶景スポットに到着しました。
『美幌峠』です。
標高525「mの展望台からは、眼下に広がる屈斜路湖をはじめ、硫黄山やはるか彼方に知床連山までを一望することができます。
写真には収まり切れませんがが、これぞ北海道といった雄大な景色を堪能することができました。

さらに湖巡りを続けます。また一つ山を越えて『阿寒湖』に到着しました。
先ほど遠望した雄阿寒岳のふもとに広がる湖で、特別天然記念物のマリモでも有名です。

湖畔に遊歩道があったので、少し歩いてみます。
遊歩道の奥に、面白い風景がありました。
アイヌ語で「ボッケ」というそうで、泥の中から熱水が湧き出ています。
別府でいうところの坊主地獄といったところでしょうか。

旅もいよいよ終わりが近づいてきました。
6日間かけて道東を一巡りし、再び釧路に帰ってきました。
先日はまったく見えなかった道路沿いの展望台から、釧路湿原を眺めることができました。

旅の最後には、やっぱり地元のソウルフードを楽しみたいと思います。
釧路出身の友人にも勧められた、レストラン泉屋の『スパカツ』です!!
スパゲティーミートソースにとんかつが乗った豪快なメニューです。
思わずボリュームに圧倒されてしまいました。

そして6日間の北海道の旅はこれにて終了です。
主人の勧めで、じっくりと北の大地をドライブしましたが、想像以上に素晴らしい旅になりました。
やっぱり日本は素晴らしいなと再確認することができました。
また必ず訪れたいと思います!!
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