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『夏の道東ドライブ旅行』 第6日目(最終日)

夏の道東ドライブ旅行も六日目、いよいよ最終日です。
再び釧路に戻り、夜便で帰京する予定ですので、まだ丸一日しっかり楽しもうと思います。

3日間過ごした清里町を出発し、南下します。
まずは、改めて『摩周湖』にやってきました。

昨日とは湖を挟んだ反対側にある、「第三展望台」からスタートです。
(こちらは湖とは反対側の開けた景色です)

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見えました!!
昨日の裏摩周とは打って変わった晴天で、真っ青な湖面がはっきりと見えています。
中ほどにあるカムイシュ島も近くに眺められます。

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近くに「第一展望台」もあるので、車で少し移動してみます。
こちらからもきれいに眺めることができます。

こうして、湖をいろんな角度から眺めてみるのもいいものですね。

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真っ青な「摩周ブルー」です。

水深は最深部で212m、平均水でも146mと、かなり深い湖です。
透明度も高く、1931年には41.6mの世界最高記録を観測したそうです。

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これら摩周湖展望台は尾根上にあるため、湖の反対側の景色もきれいです。
遠くに「雄阿寒岳」の姿が望まれます。後で近くまで行ってみるつもりです。

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次は山を下りて、『硫黄山』(アトサヌプリ)にやってきました。
その名の通り硫黄が取れる山で、この辺りの川湯温泉の源となっています。

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近づいてみると、きれいな黄色の硫黄の合間から、すさまじい勢いで蒸気が上がっています。
火傷に注意とのことですが、少し近づいただけでも熱気を感じます。

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こういう場所に来たからには、やっぱりこれを食べるしかありません。
温泉卵です!!

熱々の卵にお塩をパラりとかけて頂くと、もう最高です。

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この周辺にはもう一つ大きな湖があります。『屈斜路湖』です。
周囲57kmの、日本最大のカルデラ湖です。

湖に突き出た「和琴半島」にやってきました。主人は以前の旅で、こちらのキャンプ場にも滞在したそうです。

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湖畔に露天の温泉がありました。混浴とのことですが、この時間は無人です。
主人はキャンプの際に入ったことがあるそうですが、その時も貸し切りだったそうです。

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車に戻り、坂道をグングン上ります。そして北海道でも指折りの絶景スポットに到着しました。
『美幌峠』です。

標高525「mの展望台からは、眼下に広がる屈斜路湖をはじめ、硫黄山やはるか彼方に知床連山までを一望することができます。

写真には収まり切れませんがが、これぞ北海道といった雄大な景色を堪能することができました。

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さらに湖巡りを続けます。また一つ山を越えて『阿寒湖』に到着しました。
先ほど遠望した雄阿寒岳のふもとに広がる湖で、特別天然記念物のマリモでも有名です。

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湖畔に遊歩道があったので、少し歩いてみます。
遊歩道の奥に、面白い風景がありました。

アイヌ語で「ボッケ」というそうで、泥の中から熱水が湧き出ています。
別府でいうところの坊主地獄といったところでしょうか。

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旅もいよいよ終わりが近づいてきました。
6日間かけて道東を一巡りし、再び釧路に帰ってきました。

先日はまったく見えなかった道路沿いの展望台から、釧路湿原を眺めることができました。

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旅の最後には、やっぱり地元のソウルフードを楽しみたいと思います。
釧路出身の友人にも勧められた、レストラン泉屋の『スパカツ』です!!

スパゲティーミートソースにとんかつが乗った豪快なメニューです。
思わずボリュームに圧倒されてしまいました。

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そして6日間の北海道の旅はこれにて終了です。
主人の勧めで、じっくりと北の大地をドライブしましたが、想像以上に素晴らしい旅になりました。

やっぱり日本は素晴らしいなと再確認することができました。
また必ず訪れたいと思います!!

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ふとかつ

Author:ふとかつ
平凡な日々を記録してして自分の変化を再発見したいと思いブログをはじめました。

大好きな旅行、お酒、美味しいもの、料理、主人の趣味に付合い始めた自転車でのポタリング、その他なんでも気になることを徒然なるままに書き留きめていきたいと思っています。

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