『夏の道東ドライブ旅行』 第2日目①
- 2022/09/04
- 16:20
夏の道東ドライブ旅行の二日目です。
目が覚めると昨日一日中降り続いていた雨は止んでいます。天気予報は☁マークですが、何とかなりそうです。
朝食を済ませて、さっそく出発します。今日は釧路を離れて東に向かい、中標津に宿をとる予定です。
にわかに「釧路を離れる前に、もう一度湿原を見ておきたいね」という話になり朝一番で展望台に向かいます。
昨日は湿原の西側から眺めたので、今回は東側に向かいます。
30分ほどで『細岡展望台』に到着しました。

絶景です!!

昨日はほとんど見えなかった雄大な湿原が、はるか彼方まで見渡せます。
大きく蛇行する釧路川の様子も見ることができした。
写真には収まり切れませんが、釧路湿原の素晴らしさを満喫することができ、来てみて良かったです!!

あまりのんびりしてはいられません。さっそく東に向かって車を走らせます。
一時間ほど走り、厚岸町にある『道の駅 厚岸グルメパーク 』にて休憩します。

そしてここでは、厚岸の名物を堪能します。
生ガキと蒸しガキを頂きます。厚岸ブランドの「カキえもん」の生ガキは絶品でした!
もっと生ガキを食べたかったのですが、以前当たったことのある主人に止められました・・・

厚岸町からは「北太平洋シーサイドライン」を東に進みます。
十勝の広尾町から根室の納沙布岬まで続く、321kmにもおよぶ道路ですが、この辺りは特に『岬と花の霧街道』と呼ばれているそうです。
この辺りの太平洋岸は霧が出やすいとのことですが、その名の通り霧が出てきました。
ドライブの途中で、『あやめケ原』という看板が見えたので、寄り道をしてみます。

太平洋に面した高台の上の草原で、6月から7月にかけて「ヒオウギアヤメ」の群生が見られるようです。
この日は7月も後半に入ったところなので、残念ながらもうシーズンは終わっているようです。

アヤメは終わっていますが、黄色い花が一面に咲いています。
遠くには野生のシカも姿を見せてくれました。

ここには馬も放牧されています。
お馬さんたちがアヤメ以外の草を食べてくれるので、結果的にアヤメが守られるのだそうです。

台地の先端に展望台がありました。「チンベの鼻」という名前です。
濃霧で何も見えないかな、と思いながら登ってみると、眼下に絶景が広がっていました!
遠くは見えないものの、逆に幻想的な感じが出ていますね。

帰り道に別の角度の展望台があったので、こちらも覗いてみました。
やはり遠くは見えませんが、海岸線の様子は眺めることができました。

ドライブを続け、浜中町に入りました。こちらには『霧多布湿原』が広がっています。
釧路湿原よりは小さいものの、こちらもやはり雄大です。

あまり時間がないので、駐車場から眺めるだけにします。
それでもきれいな花があちこちに咲いています。こんな場所を通り過ぎるだけなんて、贅沢ですね。

この後は、今回の旅の中でも特に主人のお勧めスポットだという、「霧多布岬」に向かいます。
名前からでも霧が深そうな予感がしますが、絶景に期待して進んでみたいと思います!
~つづく~
「あやめケ原」の公式動画(晴天時の絶景が見られます)
目が覚めると昨日一日中降り続いていた雨は止んでいます。天気予報は☁マークですが、何とかなりそうです。
朝食を済ませて、さっそく出発します。今日は釧路を離れて東に向かい、中標津に宿をとる予定です。
にわかに「釧路を離れる前に、もう一度湿原を見ておきたいね」という話になり朝一番で展望台に向かいます。
昨日は湿原の西側から眺めたので、今回は東側に向かいます。
30分ほどで『細岡展望台』に到着しました。

絶景です!!

昨日はほとんど見えなかった雄大な湿原が、はるか彼方まで見渡せます。
大きく蛇行する釧路川の様子も見ることができした。
写真には収まり切れませんが、釧路湿原の素晴らしさを満喫することができ、来てみて良かったです!!

あまりのんびりしてはいられません。さっそく東に向かって車を走らせます。
一時間ほど走り、厚岸町にある『道の駅 厚岸グルメパーク 』にて休憩します。

そしてここでは、厚岸の名物を堪能します。
生ガキと蒸しガキを頂きます。厚岸ブランドの「カキえもん」の生ガキは絶品でした!
もっと生ガキを食べたかったのですが、以前当たったことのある主人に止められました・・・

厚岸町からは「北太平洋シーサイドライン」を東に進みます。
十勝の広尾町から根室の納沙布岬まで続く、321kmにもおよぶ道路ですが、この辺りは特に『岬と花の霧街道』と呼ばれているそうです。
この辺りの太平洋岸は霧が出やすいとのことですが、その名の通り霧が出てきました。
ドライブの途中で、『あやめケ原』という看板が見えたので、寄り道をしてみます。

太平洋に面した高台の上の草原で、6月から7月にかけて「ヒオウギアヤメ」の群生が見られるようです。
この日は7月も後半に入ったところなので、残念ながらもうシーズンは終わっているようです。

アヤメは終わっていますが、黄色い花が一面に咲いています。
遠くには野生のシカも姿を見せてくれました。

ここには馬も放牧されています。
お馬さんたちがアヤメ以外の草を食べてくれるので、結果的にアヤメが守られるのだそうです。

台地の先端に展望台がありました。「チンベの鼻」という名前です。
濃霧で何も見えないかな、と思いながら登ってみると、眼下に絶景が広がっていました!
遠くは見えないものの、逆に幻想的な感じが出ていますね。

帰り道に別の角度の展望台があったので、こちらも覗いてみました。
やはり遠くは見えませんが、海岸線の様子は眺めることができました。

ドライブを続け、浜中町に入りました。こちらには『霧多布湿原』が広がっています。
釧路湿原よりは小さいものの、こちらもやはり雄大です。

あまり時間がないので、駐車場から眺めるだけにします。
それでもきれいな花があちこちに咲いています。こんな場所を通り過ぎるだけなんて、贅沢ですね。

この後は、今回の旅の中でも特に主人のお勧めスポットだという、「霧多布岬」に向かいます。
名前からでも霧が深そうな予感がしますが、絶景に期待して進んでみたいと思います!
~つづく~
「あやめケ原」の公式動画(晴天時の絶景が見られます)
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