『晩夏の京都 のんびり旅』 第4日目①
- 2021/04/10
- 18:14
晩夏の京都のんびり旅、いよいよ最終の四日目に入ります。
ゆったりと三泊した京都東急ホテルをチェックアウトし、そのまま歩いて観光を開始します。
堀川通りを南に少し歩くと、立派な建物が現れました。
西本願寺の「太鼓楼」です。
8年前のゴールデンウィークに、レンタサイクルで訪れた場所です。

そして、世界遺産の『西本願寺』を見学したいと思います。
前回のサイクリングでは、時間が無くて外から眺めただけでした。今日はじっくりと時間が取れます。
重要文化財の「阿弥陀門」をくぐって入場します。

境内に入ると、巨大な建物が現れます。
正面にあるのは、国宝の「阿弥陀堂」です。
1760年に再建された、東西42m、南北45mの堂々たる建物です。現在は内部の修復中のようです。

ここ西本願寺は、世界遺産・国宝でありながら、拝観料は不要です。そして、中に入ってお参りすることができるという、有難いお寺です。
靴を脱いで、長大な廊下を進みます。床板は長年磨き込まれたためか、ピカピカしています。

お隣の「御影堂」の奥まで入ってお参りをしました。
とても静かな空間で、手を合わせていると心が静まっていきます。

外に出てみると、伽藍の向こう側に京都タワーが姿を見せています。
新旧を織り交ぜた京都らしい景色です。
京都タワーの建造当初はいろんな意見があったそうですが、今ではすっかり京都を代表する景観になっていますね。

有名な、国宝の「唐門」を見ようと、裏手に回り込みます。
ところが、残念ながら修復中で覆いが掛かっています。
残念ですがまたいつか見に来たいと思います。毎回こういった宿題?が残るのも京都の魅力でしょうか。

唐門の正面には、同じく国宝の「書院」が建てられています。
唐破風の部分を拡大してみました。豪華な装飾が施されています。

最後に再び国宝の「御影堂」を外から眺めます。
こちらは1636年に再建。先ほどの阿弥陀堂よりも一回り大きい、東西48m、南北62mの規模です。
まだ一か所目ですが、見どころが多く、じっくりと見学していたらお昼前になっていました。
そろそろランチに向かいましょう。

実は京都は、餃子の激戦区です。
我が家も京都の餃子を味わいたい、ということで人気のお店を訪れました。
「ぎょうざ処 高辻 亮昌本店」です。お店の前には長蛇の列ができています。

ずいぶん待って、ようやく入店です。
ほとんどの方が注文されていた餃子定食をお願いすると、カリッと焼かれた見るからに美味しそうな餃子の登場です。
一口食べるとジュワッと肉汁が広がって美味しい!!無言でパクパク食べ進んでしまいました。
今、写真を見ると無性に食べたくなりました。

大満足のランチでした。帰りの新幹線は夜なので、まだ半日時間があります。
これから旅のラストスパートの始まりです!!
~つづく~
『西本願寺』のHP
ゆったりと三泊した京都東急ホテルをチェックアウトし、そのまま歩いて観光を開始します。
堀川通りを南に少し歩くと、立派な建物が現れました。
西本願寺の「太鼓楼」です。
8年前のゴールデンウィークに、レンタサイクルで訪れた場所です。

そして、世界遺産の『西本願寺』を見学したいと思います。
前回のサイクリングでは、時間が無くて外から眺めただけでした。今日はじっくりと時間が取れます。
重要文化財の「阿弥陀門」をくぐって入場します。

境内に入ると、巨大な建物が現れます。
正面にあるのは、国宝の「阿弥陀堂」です。
1760年に再建された、東西42m、南北45mの堂々たる建物です。現在は内部の修復中のようです。

ここ西本願寺は、世界遺産・国宝でありながら、拝観料は不要です。そして、中に入ってお参りすることができるという、有難いお寺です。
靴を脱いで、長大な廊下を進みます。床板は長年磨き込まれたためか、ピカピカしています。

お隣の「御影堂」の奥まで入ってお参りをしました。
とても静かな空間で、手を合わせていると心が静まっていきます。

外に出てみると、伽藍の向こう側に京都タワーが姿を見せています。
新旧を織り交ぜた京都らしい景色です。
京都タワーの建造当初はいろんな意見があったそうですが、今ではすっかり京都を代表する景観になっていますね。

有名な、国宝の「唐門」を見ようと、裏手に回り込みます。
ところが、残念ながら修復中で覆いが掛かっています。
残念ですがまたいつか見に来たいと思います。毎回こういった宿題?が残るのも京都の魅力でしょうか。

唐門の正面には、同じく国宝の「書院」が建てられています。
唐破風の部分を拡大してみました。豪華な装飾が施されています。

最後に再び国宝の「御影堂」を外から眺めます。
こちらは1636年に再建。先ほどの阿弥陀堂よりも一回り大きい、東西48m、南北62mの規模です。
まだ一か所目ですが、見どころが多く、じっくりと見学していたらお昼前になっていました。
そろそろランチに向かいましょう。

実は京都は、餃子の激戦区です。
我が家も京都の餃子を味わいたい、ということで人気のお店を訪れました。
「ぎょうざ処 高辻 亮昌本店」です。お店の前には長蛇の列ができています。

ずいぶん待って、ようやく入店です。
ほとんどの方が注文されていた餃子定食をお願いすると、カリッと焼かれた見るからに美味しそうな餃子の登場です。
一口食べるとジュワッと肉汁が広がって美味しい!!無言でパクパク食べ進んでしまいました。
今、写真を見ると無性に食べたくなりました。

大満足のランチでした。帰りの新幹線は夜なので、まだ半日時間があります。
これから旅のラストスパートの始まりです!!
~つづく~
『西本願寺』のHP
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