『晩夏の京都 のんびり旅』 第2日目①
- 2021/02/13
- 21:25
晩夏の京都のんびり旅、二日目に入ります。
今日は、これまで訪れたことのないところに行ってみたいと思います。
目指すのは、外国人観光客の人気ランキング一位に輝く場所です。これまで敬遠していたのですが、今回はある意味チャンスです。
朝一番で、その『伏見稲荷大社』にやってきました。

こちらは、全国に約3万あるといわれている稲荷神社の総本宮です。
両脇には、狛犬ならぬ狛狐がお出迎えです。

まずは御本殿にお参りします。
商売繁盛・五穀豊穣の神様とのことですが、やはり今回は疫病退散をお願いしました。

そして伏見稲荷といえばこちら。有名な「千本鳥居」です!
あのお酒のCMで、真田広之さんが歩いていたのが印象的です。

進んでも進んでも、赤い鳥居は続いています。
これまでは人だらけのイメージがあったのですが、人もまばらで写真も撮りやすいです。

途中で、ふと振り返ってみました。
朱一色の鳥居かと思っていましたが、後ろ側には奉納者の名前や日時がそれぞれ刻まれています。
奉納者は後を絶たず、この日も何本かが新しく建てられています。これ以上場所がないのでは?と思うくらいびっしりと立ち並んでいます。

「稲荷山」という山全体が神域で、山の上まで参道は続いています。
途中の「四つ辻」のお茶屋さんを過ぎたところが、大阪方面を一望できる展望スポットになっています。
コロナ疲れの体には、この辺りが限界のようです。この景色をお土産に、ここから引き返すことにしました。

復路は別の道を歩いてみました。
途中でのんびりと寛ぐ猫ちゃんがいました。「なんだか人が少ないな~」なんて考えているのでしょうか…

ようやく山を下りてきました。
最後にもう一度お参りをして伏見稲荷を後にしました。
せっかく伏見方面までやってきたので、近くにある名刹を訪れてみることにします。

二つ目の訪問先は『東福寺』です。
実は電車に乗るよりも歩いたほうが早そうなので、ウォーキングでやってきました。
国宝「三門」の堂々たる姿がお出迎えです。

駅とは反対側からのアプローチでしたが、どうやらこちらが正規の入口のようです。
東福寺という名前は、奈良の東大寺と興福寺から一字ずつを取って名づけられただけあって、まさに大伽藍です。
しかもこの辺りだけなら、無料で入場できるのです。

そして、東福寺といえばやはりこちら。有名な「通天橋」を渡ってみます。(こちらは有料です)
境内に流れる三ノ橋川の上に掛けられた屋根付きの橋です。

通天橋といえば紅葉の名所としてあまりにも有名ですが、夏の緑も素晴らしいです。
青々とした木々には、ものすごいパワーを感じます。

周囲を歩くこともできます。
木漏れ日を浴びながら緑のアーチを散策するのは、なかなか気持ちがいいものです。

最後にもういちど、通天橋を渡ってみます。
しばし時間を忘れて、佇みました。
ちなみにずいぶん前の紅葉シーズンに来たこともありましたので、その時の様子はこちらで御覧下さい。

見どころが多い東福寺ですが、まだまだ続きます。
次は、もう一つの東福寺名物の庭園の見学に向かいます。
~つづく~
『伏見稲荷大社』のHP
『東福寺』のHP
今日は、これまで訪れたことのないところに行ってみたいと思います。
目指すのは、外国人観光客の人気ランキング一位に輝く場所です。これまで敬遠していたのですが、今回はある意味チャンスです。
朝一番で、その『伏見稲荷大社』にやってきました。

こちらは、全国に約3万あるといわれている稲荷神社の総本宮です。
両脇には、狛犬ならぬ狛狐がお出迎えです。

まずは御本殿にお参りします。
商売繁盛・五穀豊穣の神様とのことですが、やはり今回は疫病退散をお願いしました。

そして伏見稲荷といえばこちら。有名な「千本鳥居」です!
あのお酒のCMで、真田広之さんが歩いていたのが印象的です。

進んでも進んでも、赤い鳥居は続いています。
これまでは人だらけのイメージがあったのですが、人もまばらで写真も撮りやすいです。

途中で、ふと振り返ってみました。
朱一色の鳥居かと思っていましたが、後ろ側には奉納者の名前や日時がそれぞれ刻まれています。
奉納者は後を絶たず、この日も何本かが新しく建てられています。これ以上場所がないのでは?と思うくらいびっしりと立ち並んでいます。

「稲荷山」という山全体が神域で、山の上まで参道は続いています。
途中の「四つ辻」のお茶屋さんを過ぎたところが、大阪方面を一望できる展望スポットになっています。
コロナ疲れの体には、この辺りが限界のようです。この景色をお土産に、ここから引き返すことにしました。

復路は別の道を歩いてみました。
途中でのんびりと寛ぐ猫ちゃんがいました。「なんだか人が少ないな~」なんて考えているのでしょうか…

ようやく山を下りてきました。
最後にもう一度お参りをして伏見稲荷を後にしました。
せっかく伏見方面までやってきたので、近くにある名刹を訪れてみることにします。

二つ目の訪問先は『東福寺』です。
実は電車に乗るよりも歩いたほうが早そうなので、ウォーキングでやってきました。
国宝「三門」の堂々たる姿がお出迎えです。

駅とは反対側からのアプローチでしたが、どうやらこちらが正規の入口のようです。
東福寺という名前は、奈良の東大寺と興福寺から一字ずつを取って名づけられただけあって、まさに大伽藍です。
しかもこの辺りだけなら、無料で入場できるのです。

そして、東福寺といえばやはりこちら。有名な「通天橋」を渡ってみます。(こちらは有料です)
境内に流れる三ノ橋川の上に掛けられた屋根付きの橋です。

通天橋といえば紅葉の名所としてあまりにも有名ですが、夏の緑も素晴らしいです。
青々とした木々には、ものすごいパワーを感じます。

周囲を歩くこともできます。
木漏れ日を浴びながら緑のアーチを散策するのは、なかなか気持ちがいいものです。

最後にもういちど、通天橋を渡ってみます。
しばし時間を忘れて、佇みました。
ちなみにずいぶん前の紅葉シーズンに来たこともありましたので、その時の様子はこちらで御覧下さい。

見どころが多い東福寺ですが、まだまだ続きます。
次は、もう一つの東福寺名物の庭園の見学に向かいます。
~つづく~
『伏見稲荷大社』のHP
『東福寺』のHP
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