いざ、開城!『夏の日光旅行』 第3日目②(最終回)
- 2020/12/12
- 18:27
夏の日光旅行の三日目の続き、いよいよ最終回です。
「天空の回廊」を踏破した後は、車で霧降高原の奥へと進みます。
しばらくドライブすると、『六方沢橋』に到着しました。

標高1,434mに位置する長さ320mのこの橋の上からは、雄大なパノラマを見渡すことができます。
素晴らしい絶景を眺めているうちに、ふと気が付きました。
とっても苦労して登った天空の回廊の頂上よりも、ここからのほうが景色が良く見えるということに・・・

微妙な気持ちになりながら、さらに進んでいきます。
峠を越えて、少し下ってきたところに『大笹牧場』が現れました。

この牧場は標高1,300mに位置し、広さはなんと東京ドーム77個分もあるそうです!
駐車場から少し歩いてみると、お馬の親子が仲良くご挨拶に来てくれました。

そして霧降高原に来たら、こちらを忘れるわけにはいきません。
華厳の滝、裏見の滝と並ぶ、日光のもう一つの名瀑、『霧降ノ滝』です!!
以前から一度来てみたいと思いながらなかなかチャンスが無かったので、ようやくこの目で見ることができました。

滝は上下2段に分かれており、上段が25m、下段が26mで落差は75mにもなります。
下段の滝が岩壁にあたって飛び散る水しぶきで、あたりに霧がかることが名前の由来なのだそうです。

観瀑台から戻る遊歩道の脇に、素敵な雰囲気の建物がありました。
「山のレストラン」というようです。
こんな森の中で、滝を眺めながらのお食事は素晴らしいと思いましたが、なんとなく我が家には敷居が高そうでうす。

山を下りてきました。日光周辺を少し走り回ってみることします。
日光杉並木沿いを進み、今市にやってきました。
この地は、あの二宮尊徳が生涯を終えた地でだそうで、「二宮尊徳記念館」がありました。
2017年4月にオープンしたばかりの施設で、二宮尊徳と日光の歴史に関する展示物が充実しています。
コロナ禍の中ではありますが、お客さんは誰もおらず、我が家の貸し切りで見学することができました。

この素敵な雰囲気の洋館は、いったい何でしょうか・・・?
実は、こちらはJRの日光駅なのです。
この駅舎は、なんと大正元年(1912年)に完成したそうで、百年以上も使われてきたそうです。もちろん今でも現役です。

駅の2階には、このような豪華な空間があります。天井からは大きなシャンデリアが吊り下げられています。
旧国鉄時代に、一等旅客専用特別待合室として使われていた場所です。
今にも舞踏会が始まりそうな雰囲気ですね。

そして最後に訪れたのは、『日光金谷ホテル』です。
先日テレビで知ったのですが、この建物はもともと2階建てだったものを、地下を掘り下げて3階建てに変えたのだそうです。

売店の利用と館内の見学をさせてもらいました。豪華な彫刻で飾られた館内や、きれいな庭も眺めることができます。
あのアインシュタインやヘレンケラーも宿泊したことがあるそうです。我が家も次の機会に泊まってみたいと思います。

2泊3日の充実した日光旅行も、これにて終了です。
東武特急に乗って、さっそくおビアーで旅の打ち上げを行います!

気持ちの良い空気の中で久しぶりにリフレッシュできました。美しい自然に囲まれた日光は本当に素晴らしいところです。
まだまだコロナ禍にありますので、気を引き締めて感染対策を続けていきます。次に日光へ訪れるときには、感染が収束していることを願っています。
「天空の回廊」を踏破した後は、車で霧降高原の奥へと進みます。
しばらくドライブすると、『六方沢橋』に到着しました。

標高1,434mに位置する長さ320mのこの橋の上からは、雄大なパノラマを見渡すことができます。
素晴らしい絶景を眺めているうちに、ふと気が付きました。
とっても苦労して登った天空の回廊の頂上よりも、ここからのほうが景色が良く見えるということに・・・

微妙な気持ちになりながら、さらに進んでいきます。
峠を越えて、少し下ってきたところに『大笹牧場』が現れました。

この牧場は標高1,300mに位置し、広さはなんと東京ドーム77個分もあるそうです!
駐車場から少し歩いてみると、お馬の親子が仲良くご挨拶に来てくれました。

そして霧降高原に来たら、こちらを忘れるわけにはいきません。
華厳の滝、裏見の滝と並ぶ、日光のもう一つの名瀑、『霧降ノ滝』です!!
以前から一度来てみたいと思いながらなかなかチャンスが無かったので、ようやくこの目で見ることができました。

滝は上下2段に分かれており、上段が25m、下段が26mで落差は75mにもなります。
下段の滝が岩壁にあたって飛び散る水しぶきで、あたりに霧がかることが名前の由来なのだそうです。

観瀑台から戻る遊歩道の脇に、素敵な雰囲気の建物がありました。
「山のレストラン」というようです。
こんな森の中で、滝を眺めながらのお食事は素晴らしいと思いましたが、なんとなく我が家には敷居が高そうでうす。

山を下りてきました。日光周辺を少し走り回ってみることします。
日光杉並木沿いを進み、今市にやってきました。
この地は、あの二宮尊徳が生涯を終えた地でだそうで、「二宮尊徳記念館」がありました。
2017年4月にオープンしたばかりの施設で、二宮尊徳と日光の歴史に関する展示物が充実しています。
コロナ禍の中ではありますが、お客さんは誰もおらず、我が家の貸し切りで見学することができました。

この素敵な雰囲気の洋館は、いったい何でしょうか・・・?
実は、こちらはJRの日光駅なのです。
この駅舎は、なんと大正元年(1912年)に完成したそうで、百年以上も使われてきたそうです。もちろん今でも現役です。

駅の2階には、このような豪華な空間があります。天井からは大きなシャンデリアが吊り下げられています。
旧国鉄時代に、一等旅客専用特別待合室として使われていた場所です。
今にも舞踏会が始まりそうな雰囲気ですね。

そして最後に訪れたのは、『日光金谷ホテル』です。
先日テレビで知ったのですが、この建物はもともと2階建てだったものを、地下を掘り下げて3階建てに変えたのだそうです。

売店の利用と館内の見学をさせてもらいました。豪華な彫刻で飾られた館内や、きれいな庭も眺めることができます。
あのアインシュタインやヘレンケラーも宿泊したことがあるそうです。我が家も次の機会に泊まってみたいと思います。

2泊3日の充実した日光旅行も、これにて終了です。
東武特急に乗って、さっそくおビアーで旅の打ち上げを行います!

気持ちの良い空気の中で久しぶりにリフレッシュできました。美しい自然に囲まれた日光は本当に素晴らしいところです。
まだまだコロナ禍にありますので、気を引き締めて感染対策を続けていきます。次に日光へ訪れるときには、感染が収束していることを願っています。
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