『春の南国土佐 自然紀行』 第3日目③(最終回)
春の南国土佐、自然紀行の三日目の続き、いよいよ最終回です。
高知城の観光の後は、路面電車で移動します。
「MY遊バス」の一日券があれば、中心部の路面電車も乗り放題です。
「上町一丁目」で電車を降りて、国道沿いを少し戻ったところに大きな石碑がありました。
『坂本龍馬誕生地』です。

この辺りは、龍馬が生まれて少年時代を過ごした町です。
そしてこちらは、なんと「龍馬郵便局」です。
入口に、この大きな龍馬の全身像がお客さんを出迎えています。ポストの上にも小さな像が乗っかっています。
でも訪れる方は皆さん写真を撮るだけで、郵便局を利用する人はいないようでした。

そしてこの辺りが、龍馬が剣術の修業に励んだ、「日根野道場」の跡地です。
これといった建物等が残されているわけではありませんが、なんとなく当時の雰囲気を感じることができます。

そろそろ、少し遅めのランチに向かいます。乗り放題なので気楽に路面電車を利用します。
電車を待っていると、来た電車の掲示板に「ごめん」と出ています。
あー、満員なんだ。。。と思っていると、他の皆さんは構わず乗り込みます。
実は、「御免駅」行きの電車でした。これには二人で大笑いしました!

またまた、はりまや橋に戻ってきました。この辺りでランチのお店を探します。
さっそく美味しそうなお店を見つけました。
土佐料理の『とさ市場』というお店です。

もちろん、かつおのたたき定食をお願いしました。写真では真ん中の茶わん蒸しが主役にも見えてしまいますが、左上の薬味にうもれたかつおが身が厚くむっちりとしてとても美味しいです。これまで食べていたものとは違います!
主人のお刺身定食も美味しいです。ボリュームも満点で主人も満腹で喜んでいました。ついついビールも注文してしまいました。
![IMG_4674-COLLAGE[1]](https://blog-imgs-142-origin.fc2.com/f/u/t/futokatsu/20200404224707fafs.jpg)
そしてもう一つ、高知といえば忘れてはいけない文化があります。
よさこい祭りです!
近くに、『高知よさこい情報交流館』を見つけたので、入場してみます。

入場すると(無料です)、派手なお祭りの衣装や、歴代のポスターがズラリと展示されています。
シアタールームでは過去のお祭りの映像が流れており、お祭り気分を満喫しました。
![IMG_4682-COLLAGE[1]](https://blog-imgs-142-origin.fc2.com/f/u/t/futokatsu/20200404224705c75s.jpg)
地元出身の有名人たちが、お祭りを紹介するコーナーもありました。
土佐美人の、お馴染みの二人も登場です。
今年のよさこい祭りは、残念ながら中止になってしまいましたが、いつか参加してみたいと思います。
![IMG_4679-COLLAGE[1]](https://blog-imgs-142-origin.fc2.com/f/u/t/futokatsu/202004042246325c1s.jpg)
もう少し観光の時間が取れそうです。最後に、もう一人の超大物ゆかりの地を訪れます。
『山内容堂公邸跡』です。
当時の長屋の建物の一部が残されています。

そして、すぐ近くには『山内神社』がありました。
その名の通り、山内家の歴代藩主と初代一豊夫人(千代)を祀っています。

容堂公のお出ましです!
幕末の「四賢侯」のひとりとして評価される一方、自らを「鯨海酔候」と称していた大の酒好きのお殿様です。
なんとなく、親近感が湧きますね。

近くには高知県庁があります。庁舎の大きな建物が、一か所だけ途切れて渡り廊下で結ばれています。なぜだろうと思って見上げると、ちょうどこの部分に天守閣が現れました。
さすがにこの眺めを遮るわけにはいかなかったのでしょうか。
こういったお城中心の街づくり、素敵です。

高知駅に帰ってきました。空港行きのバスの時間まで観光情報発信館「とさテラス」で楽しみます。
色んな展示がありますが、この「サイバーサイクリング」で、四万十川の沈下橋をもう一度楽しみました。

ここには、なんと大河ドラマ「龍馬伝」で実際に使用された、龍馬の生家のセットがそのもまま展示されています。
さらに中に入ることもできました。最後にうれしいサプライズでした。

念願の高知を訪れて、ダイナミックな太平洋や、美しい四万十川や仁淀川、歴史にグルメも満喫しました。
帰京してからも南国土佐の素晴らしさに触れた2泊3日を度々思い出しています。
高知城の観光の後は、路面電車で移動します。
「MY遊バス」の一日券があれば、中心部の路面電車も乗り放題です。
「上町一丁目」で電車を降りて、国道沿いを少し戻ったところに大きな石碑がありました。
『坂本龍馬誕生地』です。

この辺りは、龍馬が生まれて少年時代を過ごした町です。
そしてこちらは、なんと「龍馬郵便局」です。
入口に、この大きな龍馬の全身像がお客さんを出迎えています。ポストの上にも小さな像が乗っかっています。
でも訪れる方は皆さん写真を撮るだけで、郵便局を利用する人はいないようでした。

そしてこの辺りが、龍馬が剣術の修業に励んだ、「日根野道場」の跡地です。
これといった建物等が残されているわけではありませんが、なんとなく当時の雰囲気を感じることができます。

そろそろ、少し遅めのランチに向かいます。乗り放題なので気楽に路面電車を利用します。
電車を待っていると、来た電車の掲示板に「ごめん」と出ています。
あー、満員なんだ。。。と思っていると、他の皆さんは構わず乗り込みます。
実は、「御免駅」行きの電車でした。これには二人で大笑いしました!

またまた、はりまや橋に戻ってきました。この辺りでランチのお店を探します。
さっそく美味しそうなお店を見つけました。
土佐料理の『とさ市場』というお店です。

もちろん、かつおのたたき定食をお願いしました。写真では真ん中の茶わん蒸しが主役にも見えてしまいますが、左上の薬味にうもれたかつおが身が厚くむっちりとしてとても美味しいです。これまで食べていたものとは違います!
主人のお刺身定食も美味しいです。ボリュームも満点で主人も満腹で喜んでいました。ついついビールも注文してしまいました。
![IMG_4674-COLLAGE[1]](https://blog-imgs-142-origin.fc2.com/f/u/t/futokatsu/20200404224707fafs.jpg)
そしてもう一つ、高知といえば忘れてはいけない文化があります。
よさこい祭りです!
近くに、『高知よさこい情報交流館』を見つけたので、入場してみます。

入場すると(無料です)、派手なお祭りの衣装や、歴代のポスターがズラリと展示されています。
シアタールームでは過去のお祭りの映像が流れており、お祭り気分を満喫しました。
![IMG_4682-COLLAGE[1]](https://blog-imgs-142-origin.fc2.com/f/u/t/futokatsu/20200404224705c75s.jpg)
地元出身の有名人たちが、お祭りを紹介するコーナーもありました。
土佐美人の、お馴染みの二人も登場です。
今年のよさこい祭りは、残念ながら中止になってしまいましたが、いつか参加してみたいと思います。
![IMG_4679-COLLAGE[1]](https://blog-imgs-142-origin.fc2.com/f/u/t/futokatsu/202004042246325c1s.jpg)
もう少し観光の時間が取れそうです。最後に、もう一人の超大物ゆかりの地を訪れます。
『山内容堂公邸跡』です。
当時の長屋の建物の一部が残されています。

そして、すぐ近くには『山内神社』がありました。
その名の通り、山内家の歴代藩主と初代一豊夫人(千代)を祀っています。

容堂公のお出ましです!
幕末の「四賢侯」のひとりとして評価される一方、自らを「鯨海酔候」と称していた大の酒好きのお殿様です。
なんとなく、親近感が湧きますね。

近くには高知県庁があります。庁舎の大きな建物が、一か所だけ途切れて渡り廊下で結ばれています。なぜだろうと思って見上げると、ちょうどこの部分に天守閣が現れました。
さすがにこの眺めを遮るわけにはいかなかったのでしょうか。
こういったお城中心の街づくり、素敵です。

高知駅に帰ってきました。空港行きのバスの時間まで観光情報発信館「とさテラス」で楽しみます。
色んな展示がありますが、この「サイバーサイクリング」で、四万十川の沈下橋をもう一度楽しみました。

ここには、なんと大河ドラマ「龍馬伝」で実際に使用された、龍馬の生家のセットがそのもまま展示されています。
さらに中に入ることもできました。最後にうれしいサプライズでした。

念願の高知を訪れて、ダイナミックな太平洋や、美しい四万十川や仁淀川、歴史にグルメも満喫しました。
帰京してからも南国土佐の素晴らしさに触れた2泊3日を度々思い出しています。
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