『春の南国土佐 自然紀行』 第3日目①
春の南国土佐、自然紀行の三日目です。
今日は公共交通機関を使って、高知市内をじっくり観光するつもりです。
ホテルをチェックアウトして、まずは高知駅にやってきました。駅でとさでん交通の「MY遊バス」の一日券を購入し、周遊バスに乗り込みます。
約50分のロング乗車で、最初の訪問地に到着しました。
桂浜にある、『高知県立坂本龍馬記念館』です。

今日は朝から予報通りの雨です。そのため、天気の良い一昨日に桂浜の観光を終え、雨天OKの記念館の見学は残しておきました。まずは作戦成功です。
ちょっとコミカルな龍馬さんとツーショット撮影をして、館内の見学を始めましょう。

館内には、ところ狭しと坂本龍馬関連の資料が展示されています。
これは、龍馬があの高杉晋作からもらったピストルと同型の実物です。
龍馬が持っていたものは、寺田屋で伏見奉行所に襲われた時に捨ててきたため、現存していないそうです。

館内には、龍馬と中岡慎太郎が襲撃された京の「近江屋」の部屋が再現されています。
右手の屏風は複製ですが、京都国立博物館にある実物には、飛び散った二人の血痕が残されているそうです。

ちょっと面白い体験コーナーがありました。龍馬の字で名刺を作ることができます。
我が家も、作家気取りで名刺を一枚製作しました。
私、「ふとかつ」と申します。
![s-IMG_4612[1]](https://blog-imgs-142-origin.fc2.com/f/u/t/futokatsu/2020040421195036es.jpg)
再びバスに乗り、市の中心部で下車しました。
交差点から見ると、真っ赤な橋が架かっています。

土佐の高知のはりまや橋で,坊さんかんざし買うを見た~
とよさこい節に歌われる、『はりまや橋』です。
がっかり名所などと呼ばれているようですが、なかなかの存在感だと思いますよ。

そして高知のグルメスポット、「ひろめ市場」を訪れました。
このような個性的なお店が並んでおり、思わず目移りします。
お昼には少し早かったので、グッと我慢して先に進むことにします。

少し歩いて、次に訪れるのは『高知城歴史博物館』です。
入場して階段を登ると、目の前に高知城が望まれる展望ロビーがあります。

館内には、藩主の山内家の歴史を伝える展示物が多数飾られています。
冷たい光を放つ、鋭い日本刀も展示されています。

こちらは本物の鎧ですが、体験コーナーでは、鎧や兜を身に着けて写真撮影もできます。
私も戦国武将になりきって、一枚撮らせてもらいました。

博物館の見学を終えて、いよいよ入城かと思ったところ、城門の脇に大きな銅像を発見しました。
土佐藩の初代藩主、「山内一豊」です。
司馬遼太郎さんの小説で、大河ドラマにもなった「功名が辻」の主人公です。
ついつい坂本龍馬ばかりに目が行きがちですが、さすがは土佐、奥が深いですね。

朝方はかなり強く降っていた雨も、かなり上がってきました。
それでは、いよいよ高知城の攻略を開始します!!
~つづく~
『高知県立坂本龍馬記念館』のHP
今日は公共交通機関を使って、高知市内をじっくり観光するつもりです。
ホテルをチェックアウトして、まずは高知駅にやってきました。駅でとさでん交通の「MY遊バス」の一日券を購入し、周遊バスに乗り込みます。
約50分のロング乗車で、最初の訪問地に到着しました。
桂浜にある、『高知県立坂本龍馬記念館』です。

今日は朝から予報通りの雨です。そのため、天気の良い一昨日に桂浜の観光を終え、雨天OKの記念館の見学は残しておきました。まずは作戦成功です。
ちょっとコミカルな龍馬さんとツーショット撮影をして、館内の見学を始めましょう。

館内には、ところ狭しと坂本龍馬関連の資料が展示されています。
これは、龍馬があの高杉晋作からもらったピストルと同型の実物です。
龍馬が持っていたものは、寺田屋で伏見奉行所に襲われた時に捨ててきたため、現存していないそうです。

館内には、龍馬と中岡慎太郎が襲撃された京の「近江屋」の部屋が再現されています。
右手の屏風は複製ですが、京都国立博物館にある実物には、飛び散った二人の血痕が残されているそうです。

ちょっと面白い体験コーナーがありました。龍馬の字で名刺を作ることができます。
我が家も、作家気取りで名刺を一枚製作しました。
私、「ふとかつ」と申します。
![s-IMG_4612[1]](https://blog-imgs-142-origin.fc2.com/f/u/t/futokatsu/2020040421195036es.jpg)
再びバスに乗り、市の中心部で下車しました。
交差点から見ると、真っ赤な橋が架かっています。


とよさこい節に歌われる、『はりまや橋』です。
がっかり名所などと呼ばれているようですが、なかなかの存在感だと思いますよ。

そして高知のグルメスポット、「ひろめ市場」を訪れました。
このような個性的なお店が並んでおり、思わず目移りします。
お昼には少し早かったので、グッと我慢して先に進むことにします。

少し歩いて、次に訪れるのは『高知城歴史博物館』です。
入場して階段を登ると、目の前に高知城が望まれる展望ロビーがあります。

館内には、藩主の山内家の歴史を伝える展示物が多数飾られています。
冷たい光を放つ、鋭い日本刀も展示されています。

こちらは本物の鎧ですが、体験コーナーでは、鎧や兜を身に着けて写真撮影もできます。
私も戦国武将になりきって、一枚撮らせてもらいました。

博物館の見学を終えて、いよいよ入城かと思ったところ、城門の脇に大きな銅像を発見しました。
土佐藩の初代藩主、「山内一豊」です。
司馬遼太郎さんの小説で、大河ドラマにもなった「功名が辻」の主人公です。
ついつい坂本龍馬ばかりに目が行きがちですが、さすがは土佐、奥が深いですね。

朝方はかなり強く降っていた雨も、かなり上がってきました。
それでは、いよいよ高知城の攻略を開始します!!
~つづく~
『高知県立坂本龍馬記念館』のHP
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