『悠久のエジプト・ナイル川紀行』 第5日目②
悠久のエジプト・ナイル川紀行、五日目の続きです。
アスワンからはるかに離れた、ここアブシンベルの観光中です。
ラムセス2世の「アブ・シンベル大神殿」の見学の後は、すぐお隣の神殿を訪れます。
こちらは、『アブ・シンベル小神殿』になります。
小といっても、同じくらいの規模です。
こちらには、相変わらずのラムセス2世の像以外に、もう一人の像が建てられています。

それは、王妃のネフェルタリです!
100人以上もいた!?というラムセス2世の妻の中で、最も愛されたと言われている王妃です。
先日訪れた、ルクソールの王妃の谷にあったお墓に埋葬されている人物です。
ここヌビアの地は彼女の故郷と言われており、ラムセス2世はこの地に彼女のための神殿を建造したのだそうです。

中に入ってみます。
こちらの小神殿も、美しいレリーフがたくさん残されています。

神殿内部にも、いたるところにネフェルタリの姿があります。
エジプトを象徴するロータス(蓮)の花を手にしています。
先日お墓参りをしたおかげで、シルエットだけで、彼女のことが分かるようになりました。

色んなレリーフです。
ネフェルタリと大王ラムセス2世が至るところに刻まれています。
この頃になると古代エジプトへの理解が進み、いろんな模様の意味が分かるようになってきました。
![IMG_20190917_125136-COLLAGE[1]](https://blog-imgs-133-origin.fc2.com/f/u/t/futokatsu/20191124092128d7es.jpg)
再び外に出てきました。二つの神殿の位置関係は、このような感じです。
とにかく、雄大の一言ですね。

振り返ると、そこには広大なナスル湖が広がっています。
あのアスワン・ハイ・ダムによって造られた湖です。アスワンから300kmも離れたこの地でも、これだけ巨大な湖になっています。
古代エジプトの遺跡もすごいですが、現代のダムも日本では考えられないほどの規模を誇っています。

湖畔に立ち、少し引いた位置から小神殿を眺めてみます。
6体の像のうち、4体がラムセス2世、2体がネフェルタリで、ファラオが王妃を挟む形で立っています。

こちらは、大神殿です。
ラムセス2世の像の高さが約22mですが、それが小さく見えるくらいの規模です。
お隣はもうスーダン、思えば本当に遠くまでやってきました。

そろそろ集合時間が近付いてきました。バスに戻りたいと思います。
こちらは、遺跡の裏側です。
移設した神殿を守るために、コンクリート製のドームで覆うように造られているのだそうです。

入場ゲートのところに移設前の姿を映した写真が飾られていました。
本当にナイル川の畔に神殿が築かれている様子が分かります。

こちらは大神殿です。確かに左から2番目の大王の像は、崩れ落ちていますね。
そして、従前のこの位置から、なんと60mも高い場所に移動させたのだそうです!!

見学を終えて、船が待つアスワンに向けて、再び3時間の砂漠ドライブです。
道中は、ほとんどずっとこの様な景色が広がっていました。
途中で、砂漠の中の蜃気楼を見ることができました。本当に湖が広がっているように見えます。
喉が渇いた砂漠の旅人には、オアシスに見えてしまうのも無理はありませんね。

そして、クルーズ船での最後の夜です。
今夜は「ヌビアパーティ」が開催されました。ヌビア人の方に合わせてヌビア語?の早口を練習したり、ダンスをしたりと、なんとも不思議なイベントでした。
明日は早起きして飛行機でカイロに向かいます。
残り二日、いよいよ旅のラストスパートに入ります!!
~つづく~
アスワンからはるかに離れた、ここアブシンベルの観光中です。
ラムセス2世の「アブ・シンベル大神殿」の見学の後は、すぐお隣の神殿を訪れます。
こちらは、『アブ・シンベル小神殿』になります。
小といっても、同じくらいの規模です。
こちらには、相変わらずのラムセス2世の像以外に、もう一人の像が建てられています。

それは、王妃のネフェルタリです!
100人以上もいた!?というラムセス2世の妻の中で、最も愛されたと言われている王妃です。
先日訪れた、ルクソールの王妃の谷にあったお墓に埋葬されている人物です。
ここヌビアの地は彼女の故郷と言われており、ラムセス2世はこの地に彼女のための神殿を建造したのだそうです。

中に入ってみます。
こちらの小神殿も、美しいレリーフがたくさん残されています。

神殿内部にも、いたるところにネフェルタリの姿があります。
エジプトを象徴するロータス(蓮)の花を手にしています。
先日お墓参りをしたおかげで、シルエットだけで、彼女のことが分かるようになりました。

色んなレリーフです。
ネフェルタリと大王ラムセス2世が至るところに刻まれています。
この頃になると古代エジプトへの理解が進み、いろんな模様の意味が分かるようになってきました。
![IMG_20190917_125136-COLLAGE[1]](https://blog-imgs-133-origin.fc2.com/f/u/t/futokatsu/20191124092128d7es.jpg)
再び外に出てきました。二つの神殿の位置関係は、このような感じです。
とにかく、雄大の一言ですね。

振り返ると、そこには広大なナスル湖が広がっています。
あのアスワン・ハイ・ダムによって造られた湖です。アスワンから300kmも離れたこの地でも、これだけ巨大な湖になっています。
古代エジプトの遺跡もすごいですが、現代のダムも日本では考えられないほどの規模を誇っています。

湖畔に立ち、少し引いた位置から小神殿を眺めてみます。
6体の像のうち、4体がラムセス2世、2体がネフェルタリで、ファラオが王妃を挟む形で立っています。

こちらは、大神殿です。
ラムセス2世の像の高さが約22mですが、それが小さく見えるくらいの規模です。
お隣はもうスーダン、思えば本当に遠くまでやってきました。

そろそろ集合時間が近付いてきました。バスに戻りたいと思います。
こちらは、遺跡の裏側です。
移設した神殿を守るために、コンクリート製のドームで覆うように造られているのだそうです。

入場ゲートのところに移設前の姿を映した写真が飾られていました。
本当にナイル川の畔に神殿が築かれている様子が分かります。

こちらは大神殿です。確かに左から2番目の大王の像は、崩れ落ちていますね。
そして、従前のこの位置から、なんと60mも高い場所に移動させたのだそうです!!

見学を終えて、船が待つアスワンに向けて、再び3時間の砂漠ドライブです。
道中は、ほとんどずっとこの様な景色が広がっていました。
途中で、砂漠の中の蜃気楼を見ることができました。本当に湖が広がっているように見えます。
喉が渇いた砂漠の旅人には、オアシスに見えてしまうのも無理はありませんね。

そして、クルーズ船での最後の夜です。
今夜は「ヌビアパーティ」が開催されました。ヌビア人の方に合わせてヌビア語?の早口を練習したり、ダンスをしたりと、なんとも不思議なイベントでした。
明日は早起きして飛行機でカイロに向かいます。
残り二日、いよいよ旅のラストスパートに入ります!!
~つづく~
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No title
約1週間後、私もエジプトへ行きます!
詳しく書かれているので、いろいろ参考にさせて頂きたいと思っています。私も3泊のナイル川クルーズに参加するツアーです。
ところで、お土産以外で、エジプトポンドをどれ位使いましたか?前に行った時は、殆どUSドルを使ったような気がしたので…。
詳しく書かれているので、いろいろ参考にさせて頂きたいと思っています。私も3泊のナイル川クルーズに参加するツアーです。
ところで、お土産以外で、エジプトポンドをどれ位使いましたか?前に行った時は、殆どUSドルを使ったような気がしたので…。
Re: No title
ぐでトムラ 様
こんにちは。コメントありがとうございます。この季節にエジプトに行かれるなんて、うらやましいです。きっと暑さも和らいで、素晴らしい滞在になることでしょう。できれば我が家ももう一度行きたいくらいです。
エジプトポンドについては、うろ覚えですが手元に70ドル程あったので、それを両替しました。ところが、記事にも書いている通り写真撮影代がほとんど無料(スマホ撮影ならば)になったので、実際はほとんど必要ありませんでした。
トイレのチップに小銭が必要だったのと、カイロ博物館のミイラ室だけはドルが使えなかったと思います。そのため船内のビール代や最終日に立ち寄ったスーパーで、なんとか使い切りました。もっともすぐにルールが変わるようなので、両替前に添乗員さんに確認されることをお勧めします。
それでは、気を付けて楽しんできて下さいね!!
こんにちは。コメントありがとうございます。この季節にエジプトに行かれるなんて、うらやましいです。きっと暑さも和らいで、素晴らしい滞在になることでしょう。できれば我が家ももう一度行きたいくらいです。
エジプトポンドについては、うろ覚えですが手元に70ドル程あったので、それを両替しました。ところが、記事にも書いている通り写真撮影代がほとんど無料(スマホ撮影ならば)になったので、実際はほとんど必要ありませんでした。
トイレのチップに小銭が必要だったのと、カイロ博物館のミイラ室だけはドルが使えなかったと思います。そのため船内のビール代や最終日に立ち寄ったスーパーで、なんとか使い切りました。もっともすぐにルールが変わるようなので、両替前に添乗員さんに確認されることをお勧めします。
それでは、気を付けて楽しんできて下さいね!!