『イタリア 3都市巡りの旅』 第2日目①


イタリア3都市巡りの旅、二日目のヴェネツィアで迎える朝になりました。
昨夜はワインを飲んで、早くに眠りについたこともあり気持ちのいいお目覚めです。

外は雨のようですが、早朝のヴェネツィアを散歩してみたいと思います。
ホテルのそばの「サン・モイゼ通り」です。昼間はブランドショップで賑わう通りも、早朝は御覧の通りです。

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雨の「サン・マルコ広場」にやってきました。昨日はあれほど賑わっていた広場ですが、うれしいことに貸し切り状態です。
雨に濡れた石畳に、サン・マルコ大聖堂や鐘楼がうっすらと逆さに映っています。

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回廊の部分も無人です。昼間はカフェのイスやテーブルが並んでいるのですが、きれいに向こう側まで見渡すことができます。

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「サン・マルコ大聖堂」も建物だけを純粋に眺めることができます。
最初は雨で残念な気持ちだったのですが、雨に濡れた建物は、艶を増したようでとてもきれいです。

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振り返った広場は、本当に広々としています。
昼間のざわめきもなく、聞こえてくるのはただ雨音だけです。

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「小広場」「ドゥカーレ宮殿」も雨に濡れて輝いています。
こうしている間にも大きな帆船が着いて、十字軍が凱旋してくるのではないか、と思えるような幻想的な雰囲気です。

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しばらくすると雨がやんで、青空が広がってきました。
今日も気持ちのいい一日になりそうです。それでは、ホテルに戻って朝食を楽しみたいと思います。

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朝食を終えた後は、あらためてお出かけです。
まずは「サン・マルコ大聖堂」を見学します。教会なので無料ですが、内部の写真撮影は禁止されています。それでも多くの観光客がお構いなしに撮影していますが、我が家は素直に記憶に焼き付けることにしました。

見学を終えて外に出ると、ちょうど時計塔の鐘が時刻を告げるところでした。
写真では伝わりませんが、ムーア人の像が動いて、ハンマーで鐘を叩く様子を見ることができます。

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ここでまた雨が降り始めました。雨宿りついでに「ドゥカーレ宮殿」を見学することにします。
ところが、皆さん考えることは同じなのか、大行列になっています。仕方がないので待ちましたが、一時間並ぶことになりました。

ようやく入場できました。いよいよ見学開始です!

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いきなり壁面にこわい顔が現れました。なんだろうと思ってみると、ポストのようです。
「ライオンの口」といわれる市民からの投書箱で、陳情や密告が行われたそうです。きっと、この顔よりも怖い内容が飛び交ったことでしょう・・・

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見学は上の階から始まるようです。
まずは階段を上りますが、ただの階段ではありません。天井には豪華な装飾が施されています。
眺めながら登っていると、つい転びそうになってしまいます。

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ここドゥカーレ宮殿は、歴代のヴェネツィア総督の居館であり、政庁でもあります。そのため、ヴェネツィアを代表する素晴らしい絵画や装飾が残されています。

こちらの壁画は、ティツィアーノ作の「祈りを捧げるグリマーニ総督」です。このように有名な画家によって、総督の功績を称えるような絵画が多数飾られています。

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ここは「謁見の間」、総督が各国の大使と謁見した部屋です。
玉座の後ろにはヴェロネーゼ作の「レパントの海戦の勝利を感謝するヴェニエル総督」が飾られています。

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お隣は「元老院の間」です。
国会議員から選ばれた元老院の皆さんの議場なのですが、これまた豪華な装飾で埋め尽くされています。

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何気なくみた窓からの眺めです。
これ自体が額に入った絵のようなヴェネチアの風景です。

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こんどは「十人委員会の間」です。
こちらの天井は、ヴェロネーゼの絵で埋め尽くされています。

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そしてここが、ドゥカーレ宮殿最大の広さを持つ「大評議の間」です。
1,000人を超える数の評議員が集まっただけあって、54m×25mという大空間です。

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ここには世界最大の油絵といわれるティントレット作の「天国」が描かれています。
宮殿というよりは、壁画の一大美術館といった感じですね。

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大広間から中庭を見下ろします。
真ん中には雨水を地下に貯めてくみ上げる、井戸が設けれています。
サン・マルコ大聖堂も目の前です。こちらの宮殿からは当時のVIP専用の入り口になっているようです。

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大広間か少し進んで窓の外を見ると、目の前に「ため息橋」が現れました。
橋の内部を通って、牢獄跡に渡ることができるようです。

さっそく行ってみましょう!

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なんとなく恐ろしいので、牢獄の写真は撮りませんでした。
そして、ため息橋からの眺めです。

囚人たちにとって、二度と見ることのできないと言われたヴェネツィアの景色です。。。

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見事な宮殿の見学を終えた後は、広場周辺を少し離れてヴェネツィアの街歩きを楽しみたいと思います。

~つづく~
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Author:ふとかつ
平凡な日々を記録してして自分の変化を再発見したいと思いブログをはじめました。

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※当ブログはリンクフリーです。

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