『春のカンボジア 遺跡巡りの旅』 第3日目①
- 2017/05/14
- 15:27
春のカンボジア遺跡巡りの旅も三日目に入ります。
今日は一日フリーですので、まずはのんびりと朝食をとりながらプランを考えたいと思います。
朝一番のホテル、「アンコールセンチュリー リゾート&スパ」の様子です。
元?高級ホテルだけに、こうして眺めると結構お洒落です。結局滞在中はプールには入る機会はありませんでした。

朝のうちは涼しくて気持ちがいいので、屋外の席で朝食をいただくことにします。
写真を撮るのを忘れてしまいましたが、東南アジアだけにヌードルスタンドが充実しており、毎日いろんな麺を楽しむことができます。

ミャーというかすかな声がしたので、足元をのぞき込んでみました。
すると、とても可愛いホテルのアイドルが登場です!
この子猫ちゃん、毎朝現れては皆さんにご挨拶をして回っていました。

食事の間に、今日のプランが決まりました。
シェムリアップの繁華街に繰り出してみることにします。ホテルから徒歩でも行けそうなので、気温が低い朝の内は歩いてみることにしました。
カンボジアらしい町並みを眺めながら、のんびりと20分程歩いたら中心街に到着です。
ここは『パブ・ストリート』、その名の通り多くのバーやレストランが軒を連ねる通りです。

夜になると派手なネオンで盛り上がるストリートですが、朝のためかさすがに飲んでいる人はほとんどいません。
こちらのお店は「レッドピアノ」といって、シェムリアップ一の人気店のようです。
ビールの看板が魅力的ですが、あとで覗いてみることにして、もう少し散策を続けます。

パブ・ストリートから少し南に向かうと、『オールド・マーケット』に辿りつきました。
早朝から地元の人たちで賑わっている、古くからの市場です。
ソーセージや干物が、所狭しと豪快に吊るされています。

いかにも観光客向けのちょっと怪しげなお土産も数多く売られていますが、市場の中央部には食事ができるコーナーが広がっています。
ここでは地元のお客さんが食事を楽しんでいます。かなりいい雰囲気でとても気になったのですが、ここでの食事は観光客には少し敷居が高かったようです。

市場めぐりをじっくりと楽しんだ後は、街を流れる「シェムリアップ川」の畔に出てみました。
歩行者用の橋の上には屋根が架けられており、ベンチもあったので少し休憩してみることにします。川の真上で風も通り、とても快適でした。

それでも何かもの足りません。どうやら、歩き疲れてのどが渇いてきたようです。
ということで、先ほどのレッドピアノに戻ってきました。
実はこのお店、あのアンジェリーナ・ジョリーの大のお気に入りの店なのだそうです。
映画「トゥームレイダー」を撮影した際に立ち寄り、常連になったとのことです。

映画と同じ名前のカクテルもあるそうですが、我が家は迷わずビールです。
一気に体が冷えていきます!

一息つくと、今度はお腹が空いてきました。レッドピアノで食べても良かったのですが、事前にチェックしておいたお店が近くにあるので、そちらに向かうことにしました。
こちらの『クメール・テイスト』というクメール料理のお店です。

なぜか、お店に入るとまたビールを注文しました。
というのも、ここシェムリアップではビールがとてもリーズナブルです。
なんと生ビール一杯が、わずか$0.5で飲めてしまうのです。(高いお店でも$1です)
思わずこの街に住みたくなってしまいます。

今回の旅行で、秘かに一番楽しみにしていたのが「生胡椒」です!
その生胡椒を使ったのが、写真左が生胡椒とイカや野菜の炒め物です。生胡椒がピリリと辛くて美味しくて、ビールにもご飯にもピッタリです。生胡椒は鮮度が決め手となるため地元で消費されるそうです。
写真右はカンボジア名物の「アモック」という白身魚とココナッツミルクを使ったマイルドなカレーです。こちらも美味しくて大満足なランチでした。

お腹一杯になった頃には、気温もグングン上がってきました。
これ以上は危険?なので、ひとまずホテルに戻って休憩することにします。
そして、ここで初めてのトゥクトゥクに挑戦です!
タイのものとは異なり、カンボジア版はバイクで後ろの荷台を引っ張るスタイルです。
交渉したところ、ホテルまで$2で行ってくれることになりました。思ったよりも乗り心地もよく、風に吹かれて快適なドライブを楽しめました。

ホテルでは、やはりビアグラスを傾けながら、いつもより長めの休憩を取りました。やっぱりツアー旅行でも、きままに過ごせる日は必要ですね。
この後は、日没を待ってナイトマーケットを散策してみたいと思います。
~つづく~
今日は一日フリーですので、まずはのんびりと朝食をとりながらプランを考えたいと思います。
朝一番のホテル、「アンコールセンチュリー リゾート&スパ」の様子です。
元?高級ホテルだけに、こうして眺めると結構お洒落です。結局滞在中はプールには入る機会はありませんでした。

朝のうちは涼しくて気持ちがいいので、屋外の席で朝食をいただくことにします。
写真を撮るのを忘れてしまいましたが、東南アジアだけにヌードルスタンドが充実しており、毎日いろんな麺を楽しむことができます。

ミャーというかすかな声がしたので、足元をのぞき込んでみました。
すると、とても可愛いホテルのアイドルが登場です!
この子猫ちゃん、毎朝現れては皆さんにご挨拶をして回っていました。

食事の間に、今日のプランが決まりました。
シェムリアップの繁華街に繰り出してみることにします。ホテルから徒歩でも行けそうなので、気温が低い朝の内は歩いてみることにしました。
カンボジアらしい町並みを眺めながら、のんびりと20分程歩いたら中心街に到着です。
ここは『パブ・ストリート』、その名の通り多くのバーやレストランが軒を連ねる通りです。

夜になると派手なネオンで盛り上がるストリートですが、朝のためかさすがに飲んでいる人はほとんどいません。
こちらのお店は「レッドピアノ」といって、シェムリアップ一の人気店のようです。
ビールの看板が魅力的ですが、あとで覗いてみることにして、もう少し散策を続けます。

パブ・ストリートから少し南に向かうと、『オールド・マーケット』に辿りつきました。
早朝から地元の人たちで賑わっている、古くからの市場です。
ソーセージや干物が、所狭しと豪快に吊るされています。

いかにも観光客向けのちょっと怪しげなお土産も数多く売られていますが、市場の中央部には食事ができるコーナーが広がっています。
ここでは地元のお客さんが食事を楽しんでいます。かなりいい雰囲気でとても気になったのですが、ここでの食事は観光客には少し敷居が高かったようです。

市場めぐりをじっくりと楽しんだ後は、街を流れる「シェムリアップ川」の畔に出てみました。
歩行者用の橋の上には屋根が架けられており、ベンチもあったので少し休憩してみることにします。川の真上で風も通り、とても快適でした。

それでも何かもの足りません。どうやら、歩き疲れてのどが渇いてきたようです。
ということで、先ほどのレッドピアノに戻ってきました。
実はこのお店、あのアンジェリーナ・ジョリーの大のお気に入りの店なのだそうです。
映画「トゥームレイダー」を撮影した際に立ち寄り、常連になったとのことです。

映画と同じ名前のカクテルもあるそうですが、我が家は迷わずビールです。
一気に体が冷えていきます!

一息つくと、今度はお腹が空いてきました。レッドピアノで食べても良かったのですが、事前にチェックしておいたお店が近くにあるので、そちらに向かうことにしました。
こちらの『クメール・テイスト』というクメール料理のお店です。

なぜか、お店に入るとまたビールを注文しました。
というのも、ここシェムリアップではビールがとてもリーズナブルです。
なんと生ビール一杯が、わずか$0.5で飲めてしまうのです。(高いお店でも$1です)
思わずこの街に住みたくなってしまいます。

今回の旅行で、秘かに一番楽しみにしていたのが「生胡椒」です!
その生胡椒を使ったのが、写真左が生胡椒とイカや野菜の炒め物です。生胡椒がピリリと辛くて美味しくて、ビールにもご飯にもピッタリです。生胡椒は鮮度が決め手となるため地元で消費されるそうです。
写真右はカンボジア名物の「アモック」という白身魚とココナッツミルクを使ったマイルドなカレーです。こちらも美味しくて大満足なランチでした。

お腹一杯になった頃には、気温もグングン上がってきました。
これ以上は危険?なので、ひとまずホテルに戻って休憩することにします。
そして、ここで初めてのトゥクトゥクに挑戦です!
タイのものとは異なり、カンボジア版はバイクで後ろの荷台を引っ張るスタイルです。
交渉したところ、ホテルまで$2で行ってくれることになりました。思ったよりも乗り心地もよく、風に吹かれて快適なドライブを楽しめました。

ホテルでは、やはりビアグラスを傾けながら、いつもより長めの休憩を取りました。やっぱりツアー旅行でも、きままに過ごせる日は必要ですね。
この後は、日没を待ってナイトマーケットを散策してみたいと思います。
~つづく~
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