『晩夏のタイ旅行』 第6日目①
- 2016/12/04
- 17:29
晩夏のタイ旅行、六日目の朝です。今日も朝からいい天気です。
明日は帰国日となりますので、まる一日遊べるのは今日が最後になります。
今朝の朝食は、趣向を変えてシャングリラウイングで頂いてみることにします。このようにリバーサイドのデッキでも食べることができるようですが、もちろん我が家はエアコンの効いた室内で頂きます。

館内の様子です。静かなクルンテープウイングと違い、かなりの数のお客さんでごった返しています。席数も多い分、料理の種類も多いようです。ローストビーフを切り分けてくれたりもします。

私は相変わらず麺をいただきましたが、主人はいろいろと試してみるようです。
アイスクリーム取り放題のコーナーもあり、これには主人は大喜びでした。
それにしても、朝からよくこんなに食べますね…

食後にデッキに出てみたら、こんな看板が出ていました。
日本語もあるので見てみらた、なんとお魚の餌付けができるようです。

パン屑が用意してあったので、試しに川面に投げてみます。
すると、続々と魚が群がってきます!
お上品な錦鯉とは違い、なんとナマズの仲間です。強烈なインパクトの餌付け体験となりました…

さあ、今日も朝からお出かけです。
再びチャオプラヤエクスプレスボートに乗り込みます。
今回は青い旗です。観光客用のツーリストボートで、特急で英語の観光アナウンスも付いています。
その分、通常のオレンジ旗と比べるとお値段は結構高めです。

さあ出発、ということころですが、とうとう水草に水面が埋め尽くされました。
「ホテイアオイ」という名前の水草のようですが、上流で大量発生したらしく、次から次に流れてきます。

なんとかホテイアオイの群れを突破して、船が上流に向けて走り始めました。
対岸には、このような中国風の建物が眺められます。

各駅停車と違い、軽快に進んで行きます。しばらく行くと「ワット・アルン」が近づいてきました。
昨年から続いている改修工事はそろそろ終わっているはずなのですが、そこはやはりタイ。まだまだ先はかなり長そうですね。
塔に足場が架かっているのですが、なんだかすごく解像度が低いカメラで写したように見えますね。

終点でボートを降りました。これから「バックパッカーの聖地」といわれるカオサン・ロードを目指します。川沿いに少し歩くと、目の前に真っ白な要塞が現れました。
『プラ・スメン砦』という、約200年前の要塞です。ビルマとの戦争のために築かれたもので、大砲も備えていたそうです。

ここから、少し歩きまわってみることにします。
昔ながらのバンコクといった雰囲気で道には露店が並び、洋服や雑貨が所せましと売られています。
いろんなお店を冷やかしながら歩いていると、なんだかワクワクしてきます。

それでもタイだけに、街の中心には必ず立派なお寺がありました。
せっかくなのでお参りしていきたいと思います。

お堂の内部には、やはり立派な仏様がいらっしゃいます。
最近なにかと物騒なタイなので、改めて安全に帰国できるようにお願いしをしました。

外に出て仏塔と空を見上げて驚きました!
なんとも神々しい、円形の虹が出ていました。これにはハッピーな気分になりました。

そして、ここが噂の『カオサン・ロード』です。
主に欧米人向けの怪しげなお店が並んでいます。遥々ここまでタトゥーを彫りに訪れる人もいるそうです。

何度もバンコクには来ていますが、ここカオサン周辺は初めて訪れました。
すっかり大都会となったバンコクですが、ずいぶん昔に思い描いたバンコクの雰囲気がここには残っており、なんだか懐かしい気持ちになることができました。
さて、これからいったんホテルに戻って、夜の観光も楽しみたいと思います。
~つづく~
明日は帰国日となりますので、まる一日遊べるのは今日が最後になります。
今朝の朝食は、趣向を変えてシャングリラウイングで頂いてみることにします。このようにリバーサイドのデッキでも食べることができるようですが、もちろん我が家はエアコンの効いた室内で頂きます。

館内の様子です。静かなクルンテープウイングと違い、かなりの数のお客さんでごった返しています。席数も多い分、料理の種類も多いようです。ローストビーフを切り分けてくれたりもします。

私は相変わらず麺をいただきましたが、主人はいろいろと試してみるようです。
アイスクリーム取り放題のコーナーもあり、これには主人は大喜びでした。
それにしても、朝からよくこんなに食べますね…

食後にデッキに出てみたら、こんな看板が出ていました。
日本語もあるので見てみらた、なんとお魚の餌付けができるようです。

パン屑が用意してあったので、試しに川面に投げてみます。
すると、続々と魚が群がってきます!
お上品な錦鯉とは違い、なんとナマズの仲間です。強烈なインパクトの餌付け体験となりました…

さあ、今日も朝からお出かけです。
再びチャオプラヤエクスプレスボートに乗り込みます。
今回は青い旗です。観光客用のツーリストボートで、特急で英語の観光アナウンスも付いています。
その分、通常のオレンジ旗と比べるとお値段は結構高めです。

さあ出発、ということころですが、とうとう水草に水面が埋め尽くされました。
「ホテイアオイ」という名前の水草のようですが、上流で大量発生したらしく、次から次に流れてきます。

なんとかホテイアオイの群れを突破して、船が上流に向けて走り始めました。
対岸には、このような中国風の建物が眺められます。

各駅停車と違い、軽快に進んで行きます。しばらく行くと「ワット・アルン」が近づいてきました。
昨年から続いている改修工事はそろそろ終わっているはずなのですが、そこはやはりタイ。まだまだ先はかなり長そうですね。
塔に足場が架かっているのですが、なんだかすごく解像度が低いカメラで写したように見えますね。

終点でボートを降りました。これから「バックパッカーの聖地」といわれるカオサン・ロードを目指します。川沿いに少し歩くと、目の前に真っ白な要塞が現れました。
『プラ・スメン砦』という、約200年前の要塞です。ビルマとの戦争のために築かれたもので、大砲も備えていたそうです。

ここから、少し歩きまわってみることにします。
昔ながらのバンコクといった雰囲気で道には露店が並び、洋服や雑貨が所せましと売られています。
いろんなお店を冷やかしながら歩いていると、なんだかワクワクしてきます。

それでもタイだけに、街の中心には必ず立派なお寺がありました。
せっかくなのでお参りしていきたいと思います。

お堂の内部には、やはり立派な仏様がいらっしゃいます。
最近なにかと物騒なタイなので、改めて安全に帰国できるようにお願いしをしました。

外に出て仏塔と空を見上げて驚きました!
なんとも神々しい、円形の虹が出ていました。これにはハッピーな気分になりました。

そして、ここが噂の『カオサン・ロード』です。
主に欧米人向けの怪しげなお店が並んでいます。遥々ここまでタトゥーを彫りに訪れる人もいるそうです。

何度もバンコクには来ていますが、ここカオサン周辺は初めて訪れました。
すっかり大都会となったバンコクですが、ずいぶん昔に思い描いたバンコクの雰囲気がここには残っており、なんだか懐かしい気持ちになることができました。
さて、これからいったんホテルに戻って、夜の観光も楽しみたいと思います。
~つづく~
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