『栃木県の紅葉めぐり』 ドライブ旅行
今月初めの三連休の初日に、栃木県まで紅葉ドライブにお出かけしました。
天気予報はあいにくの雨でしたが、他の日には予定を入れてしまっていたので雨天決行としました。
首都高から東北道へと乗り継ぎましたが、雨のおかげか意外にも渋滞はほとんどありません。
2時間ほどで、栃木県の矢板インターに到着しました。
本日の予定は、塩原渓谷から日塩もみじラインを走り、鬼怒川温泉に抜けるルートです。
静かな道をのんびりと走っているうちに、最初の目的地『もみじ谷大吊橋』にやってきました。

塩原ダムの上に掛けられている吊り橋で、全長320mもある歩道専用橋です。有料(300円)ですが、この季節はそれ以上の価値がありそうです。
ご覧のとおりかなり細いので、皆さんが歩くたびにかなり揺れます。真ん中の部分は金網になっているので、下の湖面が丸見えになっています。

ぐらぐらと揺れながら、橋の中ほどまでやってきました。
もみじ谷の名前の通り、絶景の紅葉が見ごろになっています。相変わらず我が家のデジカメではこの程度しか写せませんでしたが、まさに絶景でした。

再び車に戻ってドライブ再開です。箒川(ほうきがわ)沿いに上流に向かいます。
車窓から眺める塩原渓谷の紅葉がきれいです。折よく駐車場があったので、車を停めて少し遊歩道を歩いてみることにします。
長い階段を下りて川面まで出てきました。ここにも小さな吊り橋が架かっています。
色とりどりの紅葉と水の流れに癒されます。

塩原渓谷には多くの滝が点在しています。その中でも「塩原10名瀑」のひとつの滝がありました。
その名も『留春の滝』です。昔は冬場は水が枯れ、晩春にならないと滝が出現しなかったため付けられた名前なのだそうです。

塩原渓谷に別れを告げて、本日のハイライト『日塩もみじライン』に進みます。
名前の通り、日光と塩原を結ぶ全長28kmの観光道路です。走り始めると沿道には素晴らしい紅葉を見ることができます。
有料道路のためかあまり車も走っていませんが、駐車スペースがないため写真をほとんど撮ることができません。途中の駐車場の脇で、ようやく真っ赤に燃えるモミジを写すことができました。

日塩もみじラインの途中にも、いくつかの滝を眺めることができました。
こちらは『白滝』です。名前の通り白く流れる滝がきれいです。峠の茶屋もあり、多くの方が休憩されていました。

さらにもみじラインを進んで行くと、展望の効く場所にでました。看板には「富士見台」と書かれています。
名前の通り富士山が見えるスポットのようですが、あいにくの空模様のため富士山は雲の彼方です。
富士山の代わりに「川治ダム」を見ることができました。(写真の真ん中に小さく写っています)

曲がりくねった道をかなり下り、そろそろもみじラインも終わりに近づいてきました。
駐車場から、目の前の山を眺めてみました。全体が色づいていていい感じに仕上がっています。

ここにも立派な滝がありました。その名も『太閤おろしの滝』です。
あの太閤秀吉が「あまりの美しさのあまり馬をおりて見入った」ことに由来するそうです。
落差10m以上の二段の滝で水量も十分、その名の通りの名瀑です。

いよいよ日塩もみじラインも終わりとなり、『龍王峡』に到着しました。
いきなりシンボルの「虹見の滝」が目の前に現れました。轟々と流れる大迫力の滝です。
あいにくの雨で残念だと思っていましたが、この水量の多さは、雨の日ならではのサプライズかもしれませんね。

ここ龍王峡は、川治温泉から鬼怒川温泉までの鬼怒川沿いの渓谷です。太古の海底火山の噴火によって形成された火山岩が鬼怒川の流れによって浸食されて、このような景色になったのだそうです。
岩と渓流と紅葉との絶妙なコントラストです!

さらに車で鬼怒川沿いを下ります。今度は『鬼怒川温泉』にやってきました。
鬼怒川に架かる吊り橋からの温泉郷の眺めです。紅葉真っ盛りの中で、川辺に建っているホテルの大半は閉鎖されてしまっているようです。
海外からの訪日客が増えている一方で、昔ながらの観光地の厳しい現実を目の当たりにしてしまいました…

さて、紅葉を楽しんだ後は、やっぱりお食事です。
我が家の日光帰りの定番、宇都宮ぎょうざの『みんみん』にやってきました。
(過去の記事を調べてみると、なんと4年半ぶりの訪問でした!)

お店の前は相変わらずの長蛇の列です。待つこと30分強で、いよいよ入店です。
この日は「宇都宮餃子祭り」が開催されているそうで、うれしいことに割引価格です。
私は水餃子と焼き餃子を一人前ずつ、主人は焼き餃子二人前と水餃子にご飯まで注文しました。
ここの餃子は、ニンニクを使っておらずあっさりとしています。焼餃子には、辛い香辛料をたっぷり加えました。
水餃子には、お酢をたっぷりかけてスープのようにいただきました!美味しい餃子で満腹で幸せです。

季節ごとに異なる景色を楽しませてくれる、このコースに感謝しながら東北道を家路に向かいました!
天気予報はあいにくの雨でしたが、他の日には予定を入れてしまっていたので雨天決行としました。
首都高から東北道へと乗り継ぎましたが、雨のおかげか意外にも渋滞はほとんどありません。
2時間ほどで、栃木県の矢板インターに到着しました。
本日の予定は、塩原渓谷から日塩もみじラインを走り、鬼怒川温泉に抜けるルートです。
静かな道をのんびりと走っているうちに、最初の目的地『もみじ谷大吊橋』にやってきました。

塩原ダムの上に掛けられている吊り橋で、全長320mもある歩道専用橋です。有料(300円)ですが、この季節はそれ以上の価値がありそうです。
ご覧のとおりかなり細いので、皆さんが歩くたびにかなり揺れます。真ん中の部分は金網になっているので、下の湖面が丸見えになっています。

ぐらぐらと揺れながら、橋の中ほどまでやってきました。
もみじ谷の名前の通り、絶景の紅葉が見ごろになっています。相変わらず我が家のデジカメではこの程度しか写せませんでしたが、まさに絶景でした。

再び車に戻ってドライブ再開です。箒川(ほうきがわ)沿いに上流に向かいます。
車窓から眺める塩原渓谷の紅葉がきれいです。折よく駐車場があったので、車を停めて少し遊歩道を歩いてみることにします。
長い階段を下りて川面まで出てきました。ここにも小さな吊り橋が架かっています。
色とりどりの紅葉と水の流れに癒されます。

塩原渓谷には多くの滝が点在しています。その中でも「塩原10名瀑」のひとつの滝がありました。
その名も『留春の滝』です。昔は冬場は水が枯れ、晩春にならないと滝が出現しなかったため付けられた名前なのだそうです。

塩原渓谷に別れを告げて、本日のハイライト『日塩もみじライン』に進みます。
名前の通り、日光と塩原を結ぶ全長28kmの観光道路です。走り始めると沿道には素晴らしい紅葉を見ることができます。
有料道路のためかあまり車も走っていませんが、駐車スペースがないため写真をほとんど撮ることができません。途中の駐車場の脇で、ようやく真っ赤に燃えるモミジを写すことができました。

日塩もみじラインの途中にも、いくつかの滝を眺めることができました。
こちらは『白滝』です。名前の通り白く流れる滝がきれいです。峠の茶屋もあり、多くの方が休憩されていました。

さらにもみじラインを進んで行くと、展望の効く場所にでました。看板には「富士見台」と書かれています。
名前の通り富士山が見えるスポットのようですが、あいにくの空模様のため富士山は雲の彼方です。
富士山の代わりに「川治ダム」を見ることができました。(写真の真ん中に小さく写っています)

曲がりくねった道をかなり下り、そろそろもみじラインも終わりに近づいてきました。
駐車場から、目の前の山を眺めてみました。全体が色づいていていい感じに仕上がっています。

ここにも立派な滝がありました。その名も『太閤おろしの滝』です。
あの太閤秀吉が「あまりの美しさのあまり馬をおりて見入った」ことに由来するそうです。
落差10m以上の二段の滝で水量も十分、その名の通りの名瀑です。

いよいよ日塩もみじラインも終わりとなり、『龍王峡』に到着しました。
いきなりシンボルの「虹見の滝」が目の前に現れました。轟々と流れる大迫力の滝です。
あいにくの雨で残念だと思っていましたが、この水量の多さは、雨の日ならではのサプライズかもしれませんね。

ここ龍王峡は、川治温泉から鬼怒川温泉までの鬼怒川沿いの渓谷です。太古の海底火山の噴火によって形成された火山岩が鬼怒川の流れによって浸食されて、このような景色になったのだそうです。
岩と渓流と紅葉との絶妙なコントラストです!

さらに車で鬼怒川沿いを下ります。今度は『鬼怒川温泉』にやってきました。
鬼怒川に架かる吊り橋からの温泉郷の眺めです。紅葉真っ盛りの中で、川辺に建っているホテルの大半は閉鎖されてしまっているようです。
海外からの訪日客が増えている一方で、昔ながらの観光地の厳しい現実を目の当たりにしてしまいました…

さて、紅葉を楽しんだ後は、やっぱりお食事です。
我が家の日光帰りの定番、宇都宮ぎょうざの『みんみん』にやってきました。
(過去の記事を調べてみると、なんと4年半ぶりの訪問でした!)

お店の前は相変わらずの長蛇の列です。待つこと30分強で、いよいよ入店です。
この日は「宇都宮餃子祭り」が開催されているそうで、うれしいことに割引価格です。
私は水餃子と焼き餃子を一人前ずつ、主人は焼き餃子二人前と水餃子にご飯まで注文しました。
ここの餃子は、ニンニクを使っておらずあっさりとしています。焼餃子には、辛い香辛料をたっぷり加えました。
水餃子には、お酢をたっぷりかけてスープのようにいただきました!美味しい餃子で満腹で幸せです。

季節ごとに異なる景色を楽しませてくれる、このコースに感謝しながら東北道を家路に向かいました!
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