『夏の白馬~安曇野』 ドライブ旅行①
- 2014/08/24
- 17:25
先日の軽井沢ドライブに魅せられたので、第二弾として白馬方面にドライブに行ってきました。
新幹線で長野まで行き、そこからレンタカーに乗り換えるというパターンで今回も旅をします。
長野市から白馬村までは、1998年の長野オリンピックに向けて開通した「オリンピック道路」を使えば、車で一時間ちょっとで行くことができます。
ということで、8時過ぎに長野をスタートし、快適な山間ドライブを経て9時半ころには白馬村に到着しました。最初に訪れたのが、こちらの『大出の吊橋』です。

「姫川」の清流の上に架かる吊り橋で、白馬を代表する里山の風景が堪能できる場所です。
もちろん白馬には住んだことはありませんが、どことなく懐かしさを感じさせる風景です。

橋の両岸には、このような茅葺屋根の古民家が残されています。
一般の民家のようで内部の見学はできませんでしたが、雰囲気のいい立派な建物でした。

天気予報によると、この日の長野は曇りのち雨です。今のところは晴れていますが、残念ながら山々は雲に隠れています。それならば、ということで美しい川の風景を訪ねることにします。
5分ほど車を走らせて、『白馬大橋』にやってきました。

ここは、白馬三山からの清らかな水が流れる「松川」に架かる橋の上です。
雄大な川が眼下に流れる風景は日本離れしています。まるでカナダにでもやってきた気分になれます。

やはり白馬に来たからには、ここには行かなければなりません。
いわずとしれた『白馬ジャンプ競技場』です。
この日はサマージャンプの大会が行われるようで、表彰台が準備してありました。

この場所に立っていると、あの長野オリンピックの原田選手の(イチかバチかの)大ジャンプによる金メダルの感動がよみがえります!!
ふと空を見上げると、青空にパラグライダーが浮かんでいます。
空を飛ぶ人たちにとっても、この場所は特別な意味を持っているのかもしれませんね。

ジャンプ台の脇には、長野五輪の聖火台のレプリカが建てられています。
開会式の時の、卑弥呼?のような恰好をした、伊藤みどりさんの点火が印象的でしたね。

ジャンプ台の下には、今年のソチ五輪で活躍した皆さんのポスターが貼ってありました。
レジェンド葛西選手をはじめとした錚々たるメンバーが、このジャンプ台で修業をされたようです。
こうして眺めていると、来たる東京オリンピックが早くも楽しみです!

せっかく白馬までやってきたので、登山はできないまでも少しハイキングを楽しみたいと思います。
駐車場から少し歩いただけで満喫できる場所があるとのことで、『親海湿原』を選びました。

標高750mにある、一周20分ほどのこじんまりとした湿原です。木道が整備されているので、歩いてみます。
8月ですが、たくさんの高山植物が花を咲かせています。こちらの花は「ミソハギ」というそうです。

所々に「ツユクサ」が可憐に咲いています。
うつむき加減に控えめに咲いている姿がとても印象的でした。

立派なトンボも飛び回っています。
目の前で指をクルクルと回してみましたが、その効果か?無事に写真に収めることができました。

ここ親海湿原は、メジャースポットぞろいの白馬にあっては、それほど有名な場所ではないようです。
訪れる人も少ないようですが、なかなか魅力的な場所です。
ここで、おまけの衝撃画像です!?
湿原の近くに別荘と思われる空家がありましたが、よく見ると巨大なスズメバチの巣ができています。
ベランダの衛星放送のアンテナと比べると、その大きさが分かると思います。
蜂が大の苦手な私は、気が気ではなく、震えながら通り過ぎました。。。

蜂の巣にはびっくりしましたが、久しぶりに訪れた白馬は、やはり魅力的です。
この後は、お隣にある「姫川源流」を訪れます。
~つづく~
新幹線で長野まで行き、そこからレンタカーに乗り換えるというパターンで今回も旅をします。
長野市から白馬村までは、1998年の長野オリンピックに向けて開通した「オリンピック道路」を使えば、車で一時間ちょっとで行くことができます。
ということで、8時過ぎに長野をスタートし、快適な山間ドライブを経て9時半ころには白馬村に到着しました。最初に訪れたのが、こちらの『大出の吊橋』です。

「姫川」の清流の上に架かる吊り橋で、白馬を代表する里山の風景が堪能できる場所です。
もちろん白馬には住んだことはありませんが、どことなく懐かしさを感じさせる風景です。

橋の両岸には、このような茅葺屋根の古民家が残されています。
一般の民家のようで内部の見学はできませんでしたが、雰囲気のいい立派な建物でした。

天気予報によると、この日の長野は曇りのち雨です。今のところは晴れていますが、残念ながら山々は雲に隠れています。それならば、ということで美しい川の風景を訪ねることにします。
5分ほど車を走らせて、『白馬大橋』にやってきました。

ここは、白馬三山からの清らかな水が流れる「松川」に架かる橋の上です。
雄大な川が眼下に流れる風景は日本離れしています。まるでカナダにでもやってきた気分になれます。

やはり白馬に来たからには、ここには行かなければなりません。
いわずとしれた『白馬ジャンプ競技場』です。
この日はサマージャンプの大会が行われるようで、表彰台が準備してありました。

この場所に立っていると、あの長野オリンピックの原田選手の(イチかバチかの)大ジャンプによる金メダルの感動がよみがえります!!
ふと空を見上げると、青空にパラグライダーが浮かんでいます。
空を飛ぶ人たちにとっても、この場所は特別な意味を持っているのかもしれませんね。

ジャンプ台の脇には、長野五輪の聖火台のレプリカが建てられています。
開会式の時の、卑弥呼?のような恰好をした、伊藤みどりさんの点火が印象的でしたね。

ジャンプ台の下には、今年のソチ五輪で活躍した皆さんのポスターが貼ってありました。
レジェンド葛西選手をはじめとした錚々たるメンバーが、このジャンプ台で修業をされたようです。
こうして眺めていると、来たる東京オリンピックが早くも楽しみです!

せっかく白馬までやってきたので、登山はできないまでも少しハイキングを楽しみたいと思います。
駐車場から少し歩いただけで満喫できる場所があるとのことで、『親海湿原』を選びました。

標高750mにある、一周20分ほどのこじんまりとした湿原です。木道が整備されているので、歩いてみます。
8月ですが、たくさんの高山植物が花を咲かせています。こちらの花は「ミソハギ」というそうです。

所々に「ツユクサ」が可憐に咲いています。
うつむき加減に控えめに咲いている姿がとても印象的でした。

立派なトンボも飛び回っています。
目の前で指をクルクルと回してみましたが、その効果か?無事に写真に収めることができました。

ここ親海湿原は、メジャースポットぞろいの白馬にあっては、それほど有名な場所ではないようです。
訪れる人も少ないようですが、なかなか魅力的な場所です。
ここで、おまけの衝撃画像です!?
湿原の近くに別荘と思われる空家がありましたが、よく見ると巨大なスズメバチの巣ができています。
ベランダの衛星放送のアンテナと比べると、その大きさが分かると思います。
蜂が大の苦手な私は、気が気ではなく、震えながら通り過ぎました。。。

蜂の巣にはびっくりしましたが、久しぶりに訪れた白馬は、やはり魅力的です。
この後は、お隣にある「姫川源流」を訪れます。
~つづく~
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