「夏の思い出」 尾瀬ハイキング 前編

夏が来れば思い出す、遥かな尾瀬・遠い空~

夏の気配が近づいてくる今日この頃ですが、水芭蕉を見に尾瀬に行ってきました!!

金曜の夜に仕事を追えて、急いで帰宅し荷物を持って池袋に集合です。ここから夜行バスで尾瀬を目指します。
早朝に到着の予定ですが、真夜中に携帯の地震速報が一斉に鳴り出してびっくりしました。

午前4時に尾瀬の群馬県側の玄関口、「尾瀬戸倉」にバスが到着しました。ここから入山口まではマイクロバスに乗り換えて移動します。

5時ちょうどにスタート地点の標高1591mにある、『鳩待峠』に辿り着きました。
いよいよ尾瀬ハイキングのスタートです。

IMG_3691.jpg

鳩待峠から尾瀬ヶ原までは、標高差で200m弱の下りです。
歩きはじめると、左手には日本百名山の『至仏山』が見えてきました。雪をたたえた雄大な姿です。

関東は例年より早い梅雨入りとなったのですが、空には雲ひとつない快晴です。

IMG_3694.jpg

しばらく山道を下ったところで、目の前に現れました。
真っ白な水芭蕉の群生です!!

IMG_3703.jpg

てっきり白い部分が花かと思っていたのですが違いました。
実際はこの部分は苞で、真ん中の茎の部分に小さな花がたくさん付いているそうです。

それにしても本当に可憐な姿です。まさに「夢見て咲いている水のほとり」とはこのことですね。

IMG_3700.jpg

一時間ほどで山ノ鼻まで降りてきました。ここにビジターセンターや山小屋が建ちならんでいます。
ビジターセンターで情報収集をし、いよいよ湿原めぐりに出発します。

IMG_3784.jpg

尾瀬には全長約60kmもの木道が整備されています。その木道をしばらく歩いて向くと、至仏山の美しい姿が見えました。
後ろからは多くのハイカーの方々が続々と歩いてきます。

手前に見える池は「池塘」(ちとう)といいます。
泥炭地の中に点在する小湖沼で、周囲とは隔絶された環境であるため、独特の生き物を育んでいるそうです。

IMG_3729.jpg

そして前方には、もうひとつの尾瀬のシンボル『燧ケ岳』が聳えています。
こちらも日本百名山ですが、優美な至仏山と異なり見るからに険そうな山です。それもそのはず、標高2356mは東北地方の最高峰だそうです。

IMG_3732.jpg

ここでは池塘に映った「逆さ燧」を撮ることができました。小波も立たないくらいに風のない、晴れた日、大き目の池塘で、という条件が重ならなければ見ることができないそうです。
これはラッキーです!!



山ノ鼻から一時間ほどで「牛首」までやってきました。
ここで道は二つに分かれるのですが、このまま真っ直ぐに次の「竜宮」まで進むことにします。

IMG_3736.jpg

牛首からしばらく進んだところに、ものすごい人だかりができている場所がありました。
みんなが一斉にカメラを構えています。気になるので我が家もさっそく向かいます。

その場所に着いて振り返って見ると、驚きました。
「これぞ尾瀬」、と言わんばかりの素晴らしい風景が目の前に広がっています!!

IMG_3740.jpg

さらに歩みを進めて「竜宮十字路」までやってきました。
今日は日帰りのためここで左に折れて大きな三角を描いて引き返すことにします。

本日は天気にも恵まれ、素晴らしい景色を楽しむことができました。
ハイキングはまだ続きます。次回は水芭蕉以外の高山植物なども紹介していきたいと思います。


~続く~


『尾瀬保護財団』のHP

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テーマ : 登山・ハイキング
ジャンル : 旅行

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No title

本物の水芭蕉は素敵ですね!
「夏の思い出」は歌いやすくて、音楽の授業が楽しかった思い出があります。

No title

こんばんは

天気も良くてハイキング日和だったようですね。
会社のトレッキング部でも尾瀬に行きたいという声はあるのですが
夜行が不人気で実現せずにいます。

でも、いつかは行きたいですね。

Re: No title

黒田裕樹 様

こんばんは。
雪解け水に咲く小さな可憐な水芭蕉は本当に素敵です。でも育ち過ぎるとお化けキャベツのようになってしまいますので、要注意です。
音楽の授業って楽しかったですよね。童謡や唱歌をみんなで合唱するのって、今思えば音楽の授業ぐらいですものね。黒田さんは、今でも学校で機会がおありになるでしょうから羨ましい限りです!





Re: No title

なるかみずき 様

こんばんは。
尾瀬行きの夜行バスは、想像以上に良かったですよ。
私も夜行バスには抵抗がありましたが、少額の追加料金で2席を一人で使える設定があったので申しこんだところ、広々としていて仮眠程度の時間ですが、ぐっすり眠れました。金曜の夜出て土曜の夜帰ってくるので、日曜は休めるから、3連休気分ですしね!
何より、早朝の静かな山道を歩けるのが最高です。
なるかみずきさんのトレッキング部も、いつか訪れられると良いですね!!

尾瀬ヶ原懐かしいです

中学のとき林間学校の至仏山登山へ行けなかったこともあり、社会人になってから尾瀬への憧れが強くなってました。
その念願をかなえたのが25年後ほどでした。
大清水小屋に泊まり、雪の残るなか三平峠経由で尾瀬沼へ行ったりしましたが、沼より原のが雰囲気があって好きです。
夜明け前から三脚担いで月明かりのなか歩いたのは、もう15年ほど前。
山から遠ざかってる今、お気楽なハイキングでも行きたいと思ってるところで、尾瀬の記事を拝見し、絶好なタイミングでした。

No title

尾瀬はベストシーズンなのですね。
お天気にも恵まれて、最高のハイキングでしたね。
水芭蕉はほんとに可愛らしい白頭巾ちゃん。
残雪の山の景色によく合いますね。

日帰りコースは何時間くらい歩くのでしょうか?

No title

尾瀬って歌のとおり、すごくきれいな場所なのですね!
特に、人だかりのスポットでの写真、素晴らしいです~(笑)。

夜行バスがキツくなければ、想像より快適なようなら、
気候の良い時期に、是非訪れてみたくなりました!

後編も楽しみにしていま~す!!

Re: 尾瀬ヶ原懐かしいです

dejavuewords 様

こんばんは。至仏山登山には興味があります。林間学校の至仏山登山は残念ですが、大人になって行かれて良かったですね。
尾瀬の山小屋に泊まり、残雪の月明かりの中を歩くなんて憧れます!
dejavuewordsさんには、お気軽ハイキングコースでも、私は、山の鼻から鳩待峠への最後の緩い登りがきつかったです。
次にいかれたときの記事を楽しみにしています!!

Re: No title

ポケ 様

こんばんは。尾瀬は、これからいろんなお花が咲いてベストシーズンが続くようです。
お天気が良いのがなにより幸運なハイキングでした。

到着から帰りの集合までは9時間です。歩くペースのはそれぞれですが、のんびり型の我が家でも主人の万歩計が24000を越えていました!!
写真を撮ったりしながら楽しく無事に帰宅できました。

No title

GWに群馬に行ってから、6月に尾瀬に行こうと盛り上がってたところで、よい勉強になります。
お天気もよくて、風も立ってない湖に逆さ燧山がとてもきれいです。
雪が残った燧山に2枚の写真が本当にきれいです~。
それにかわいらしい水芭蕉を見ながら、のんびり散策。
陽気もよくて気持ちよさそうです。

こんばんは!

うわ~~!!素晴らしい景色ですねぇ~!
ホントに無風状態で、景色が綺麗に写りこんで、どの写真もパンフレットのような出来ですね!いや~~これはすごいや!

僕は尾瀬に行ったことがありません。でもこんな写真見せられたら、すっごい行きたくなっちゃいました!

Re: No title

キュウ親 様

こんばんは。
尾瀬は季節ごとに植物が楽しませてくれます。今は水芭蕉、もうじきニッコウキスゲですね。
本当に美しい日本の風景です!
夜行バスには皆さん抵抗があるみたいですね。私も抵抗大有りでしたが。
一人で二席使えるプランがあるので、それを利用すると快適に過ごせました!
キュウ親さんも是非ハイキングなさってみてくださいね~!!

Re: No title

Yottitti 様

こんばんは。尾瀬を検討されてたんですね!!いい季節ですから是非!
雪をかぶった山と水芭蕉を眺めていると、日々の喧騒から解き放たれて穏やかな時間が流れていました。
今年は春先が寒かったので、尾瀬の植物が例年より、1,2週間遅れているそうです。そのせいか、ザゼンソウに会えなかったのが心残りです。
山に雪が残ってて早朝は肌寒いですが、日が登ると暑いです。何より上から下から紫外線が襲ってきますので、しっかり対策なさってくださいね。

Re: こんばんは!

たびぱぱ 様

こんばんは。
本当に素晴らしい風景でしたよ。
多くのハイカーで賑わっていましたが、ゴミ持帰り運動が盛んで自然が大切にされていました。

絶景なので、オートモード設定のカメラを向けて押すだけの我が家でも、記念になるような写真が撮れました。絶景の前には、腕や機器の性能は不要ですね。
もちろん立派なカメラで真剣な撮影をされてる方も多かったです。
たびぱぱさんも、いつか尾瀬に行って絶景をお楽しみなってくださいね!!
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ふとかつ

Author:ふとかつ
平凡な日々を記録してして自分の変化を再発見したいと思いブログをはじめました。

大好きな旅行、お酒、美味しいもの、料理、主人の趣味に付合い始めた自転車でのポタリング、その他なんでも気になることを徒然なるままに書き留きめていきたいと思っています。

※当ブログはリンクフリーです。

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