『春の関西・三都巡りの旅』 第4日目
春の関西・三都巡りの旅も、いよいよ四日目に入ります。
この日は、三つ目の都、大阪を観光します。
今回の大阪は、メジャーな観光地というよりも「ディープ大阪」を巡ってみたいと思います。
とはいえ、昨日までの旅で疲れもたまってきているので、ゆっくり目のスタートです。
地下鉄の一日券を購入し、「日本橋駅」で下車します。
そして最初のディープスポット、『黒門市場』にやってきました。

「大阪の台所」として知られるここ黒門市場ですが、テレビを見ていると、現在は外国人観光客で賑わっているそうです。
どんな市場なのか興味津々だったので、今日はじっくりと見て回りたいと思います。
商店街に入ると、アーケードの天井から巨大なお魚が吊るされています。
予想通り、多くの外国人観光客の皆さんが、ところ狭しと歩いています。

多くのお店で、このような美味しそうな海鮮が売られています。
購入すると目の前で焼いてくれて、そのまま店内で頂くこともできるようです。
お値段を見ると結構高そうなのですが、観光客の方々はどんどん注文していきます。
お会計を覗くと、万円単位でのご購入です。
思わぬインバウンド効果に、ただただ驚くばかりです。

この辺りにあるのは、食べ物の市場だけではありません。そう、台所には道具がつきものです。
ということで、お次は『千日前道具屋筋商店街』を歩きます。

その名の通り、台所で使う道具のすべてが揃う商店街です。東京でいえば合羽橋といったところでしょうか。
まずは刃物屋さんです。手前に飾られているのはマグロ専用の包丁です。
大きなマグロを捌くだけあって、まるで日本刀のような巨大な刃です。これならマグロどころか、人間でも真っ二つにできそうです。

こちらはレストランではありません。食品サンプルのお店です。
どれもとても精巧に造られており、本物と見分けがつきません。
海外の方には大人気のようで、皆さんいろんな食材?をお土産に購入されていました。

わいわいがやがやとウインドーショッピングを楽しんでいると、約150mの商店街をあっという間に通り過ぎていました。
ひときわ賑やかな一角に出てきました。ここは『なんばグランド花月』です。
関西のお笑い系にはあまり詳しくない我が家ですが、この場所は聞いたことがあります。思いがけず訪問することができました。

お笑いの中心地だけあって、多くのお客さんで賑わっています。それもそのはず、365日朝から晩まで公演が行われているのだそうです。これはすごいですね。
会場の入り口には、吉本のスターの皆さんが勢ぞろいです!
私も一緒に記念撮影をさせてもらいました。

少し地下鉄に乗って移動しました。
次のディープ大阪はやはりこちら、『通天閣』です。
約6年ぶりの再訪となります。

今回は直接通天閣に向かわずに、脇道に入ってみることにします。
「新世界市場」という商店街です。昭和の頃のテレビゲームのようなレトロな電光掲示板が、なんともいえない風情を醸し出しています。

ぶらぶら歩いていると、懐かしい場所にでました。前回楽しんだスマートボール屋さんです。
さっそく入ってみましたが、ブーム到来なのか大混雑です。仕方なく今回は眺めるだけで我慢です。

またまた地下鉄で移動です。今度は「なんば駅」で下車しました。
しばらく適当に歩いていると、またまたディープな場所にたどり着きました。
『法善寺横丁』です。あの名曲「なにわ恋しぐれ
」にも歌われた場所です。水かけ不動さんへのお参りの行列ができています。

なんば周辺は、とくに観光客でごった返しています。まっすぐ歩けないだけでなく、多くの人が何かを食べながら歩いているので、ぶつからないようにかなり気を使って歩きます。
そして、ようやく定番スポットのグリコ看板までやってきました。こちらは説明無用ですね。

慌ただしいのですが、本日の大阪滞在は半日だけの予定です。
そろそろ新幹線に乗るために、新大阪駅に向かわなければなりません。
実は途中でランチを取るつもりだったのですが、どこも人が多すぎて入ることができませんでした。新大阪にやってきたところで遅めのランチを探します。
駅ビルを歩いていると、大阪名物の串カツ屋さんを見つけました!

この「串かつだるま」には行ってみたかったのですが、どこも行列で入れませんでした。偶然にも最後にここで入ることができました。
串カツの盛り合わせと、冷えたビールを頂きました。念願かなって大満足です!!

駆け足での大阪観光を無事に終えて、いよいよ私の実家に向かう新幹線に乗り込みました。
ここまで無事に進んだ、三都巡りの旅に乾杯です!

伏見の酒蔵見学から始まった春の旅は、奈良や念願の吉野から大阪に入り、日本の古都の素晴らしさを改めて実感しました。次は桜の季節の吉野を訪れたいと思っています。
この日は、三つ目の都、大阪を観光します。
今回の大阪は、メジャーな観光地というよりも「ディープ大阪」を巡ってみたいと思います。
とはいえ、昨日までの旅で疲れもたまってきているので、ゆっくり目のスタートです。
地下鉄の一日券を購入し、「日本橋駅」で下車します。
そして最初のディープスポット、『黒門市場』にやってきました。

「大阪の台所」として知られるここ黒門市場ですが、テレビを見ていると、現在は外国人観光客で賑わっているそうです。
どんな市場なのか興味津々だったので、今日はじっくりと見て回りたいと思います。
商店街に入ると、アーケードの天井から巨大なお魚が吊るされています。
予想通り、多くの外国人観光客の皆さんが、ところ狭しと歩いています。

多くのお店で、このような美味しそうな海鮮が売られています。
購入すると目の前で焼いてくれて、そのまま店内で頂くこともできるようです。
お値段を見ると結構高そうなのですが、観光客の方々はどんどん注文していきます。
お会計を覗くと、万円単位でのご購入です。
思わぬインバウンド効果に、ただただ驚くばかりです。

この辺りにあるのは、食べ物の市場だけではありません。そう、台所には道具がつきものです。
ということで、お次は『千日前道具屋筋商店街』を歩きます。

その名の通り、台所で使う道具のすべてが揃う商店街です。東京でいえば合羽橋といったところでしょうか。
まずは刃物屋さんです。手前に飾られているのはマグロ専用の包丁です。
大きなマグロを捌くだけあって、まるで日本刀のような巨大な刃です。これならマグロどころか、人間でも真っ二つにできそうです。

こちらはレストランではありません。食品サンプルのお店です。
どれもとても精巧に造られており、本物と見分けがつきません。
海外の方には大人気のようで、皆さんいろんな食材?をお土産に購入されていました。

わいわいがやがやとウインドーショッピングを楽しんでいると、約150mの商店街をあっという間に通り過ぎていました。
ひときわ賑やかな一角に出てきました。ここは『なんばグランド花月』です。
関西のお笑い系にはあまり詳しくない我が家ですが、この場所は聞いたことがあります。思いがけず訪問することができました。

お笑いの中心地だけあって、多くのお客さんで賑わっています。それもそのはず、365日朝から晩まで公演が行われているのだそうです。これはすごいですね。
会場の入り口には、吉本のスターの皆さんが勢ぞろいです!
私も一緒に記念撮影をさせてもらいました。

少し地下鉄に乗って移動しました。
次のディープ大阪はやはりこちら、『通天閣』です。
約6年ぶりの再訪となります。

今回は直接通天閣に向かわずに、脇道に入ってみることにします。
「新世界市場」という商店街です。昭和の頃のテレビゲームのようなレトロな電光掲示板が、なんともいえない風情を醸し出しています。

ぶらぶら歩いていると、懐かしい場所にでました。前回楽しんだスマートボール屋さんです。
さっそく入ってみましたが、ブーム到来なのか大混雑です。仕方なく今回は眺めるだけで我慢です。

またまた地下鉄で移動です。今度は「なんば駅」で下車しました。
しばらく適当に歩いていると、またまたディープな場所にたどり着きました。
『法善寺横丁』です。あの名曲「なにわ恋しぐれ


なんば周辺は、とくに観光客でごった返しています。まっすぐ歩けないだけでなく、多くの人が何かを食べながら歩いているので、ぶつからないようにかなり気を使って歩きます。
そして、ようやく定番スポットのグリコ看板までやってきました。こちらは説明無用ですね。

慌ただしいのですが、本日の大阪滞在は半日だけの予定です。
そろそろ新幹線に乗るために、新大阪駅に向かわなければなりません。
実は途中でランチを取るつもりだったのですが、どこも人が多すぎて入ることができませんでした。新大阪にやってきたところで遅めのランチを探します。
駅ビルを歩いていると、大阪名物の串カツ屋さんを見つけました!

この「串かつだるま」には行ってみたかったのですが、どこも行列で入れませんでした。偶然にも最後にここで入ることができました。
串カツの盛り合わせと、冷えたビールを頂きました。念願かなって大満足です!!

駆け足での大阪観光を無事に終えて、いよいよ私の実家に向かう新幹線に乗り込みました。
ここまで無事に進んだ、三都巡りの旅に乾杯です!

伏見の酒蔵見学から始まった春の旅は、奈良や念願の吉野から大阪に入り、日本の古都の素晴らしさを改めて実感しました。次は桜の季節の吉野を訪れたいと思っています。