『冬の熊本旅行』 第3日目①
冬の熊本旅行の三日目、いよいよ最終日です。
帰りの飛行機は夜なので、まだまだ一日楽しみます!
まず最初に向かうのは、「熊本市現代美術館」です。ここでは面白い展覧会が開催されています。
それがこちらの、『熊本城×特撮美術 天守再現プロジェクト展』です。

このプロジェクトは、現在復旧中の熊本城と城下の街並みを1/20のミニュチュアで再現しています。熊本出身で「シン・ゴジラ」の特撮美術を担当された三池敏夫という方の監修による展覧会です。
入場料金1,000円を払って中に入ると、ご覧の熊本の街並みが目に入ります。

ここは熊本の中心地、「通町筋」の様子です。
地元の雄、鶴屋デパートや上通のアーケードの入り口が眺められます。
昭和っぽいイメージを感じますが、路面電車が新しい形なので、現代の熊本のようですね。

地面のレベルまで降りてみましょう。
さすがに人間は立体造形ではありませんが、街並みの再現は見事としか言いようがありません。
ついつい怪獣が出てきて建物が破壊されるイメージを抱いてしまいますが、あくまでも復興支援のイベントです。

お城を見上げるアングルで写真を撮ってみました。
すると?
なんと横断歩道にはくまモン部長がいらっしゃいます。これは面白い!!

他にも誰かいないかな~、と思って探してみると、いました。
ビルの屋上にいるのは、ひごまるとありさお姉さんです。なにやら取材を受けているようです。

そして、1/20サイズで見事に再現された熊本城です。
宇土櫓から、大小の天守閣まで、立派に再現されています。

普通に写真を撮っただけで、ドローン撮影のような臨場感です。
懐かしの天守閣は、やっぱり格好いいですね。2年後の改修工事の完了が待ち遠しいです。

背景の青空と雲に目をやると、なんと雲の間にもくまモンが!?
他にも探してみると、なぜかモスラなんかもいました。遊び心満載ですね。

展示されているミニュチュアは熊本市内だけではありません。
うれしいことに「阿蘇神社の楼門」も復元されています。
昨日訪れた時には解体修理中だったので、美しい姿を見ることができて感激です。

新しいミニュチュアだけではなく、これまでは天守閣の内部に展示されていた模型も置いてありました。次に見るときは、再び天守閣の中で会いたいものです。
また、NHKの協力で城内の様子をVRで見ることもできました。VRは初めての体験でしたが、ゴーグルを着けると本当にお城の目の前にいるかのような感覚を味わうことができました。

熊本を再現しているこのプロジェクトに感動しました。お城や街を一望できて、大満足です。こんなに素晴らしいのに、お客さんがまばらなのが気になりますが…。
展覧会場を後にして、再び本物の熊本城に向かいます。石垣の上にあった櫓も長塀も撤去されてしまっています。

そして、奥に見えるのは「奇跡の一本石垣」で有名だった飯田丸五階櫓です。
石垣を守るために、いったん解体して補修するようです。本物の熊本城にも、少しずつ復興の足音が聞こえ始めていますね。

.
いよいよこれから、本物のひごまるとくまモン部長に会いに行きます!!
~つづく~
『熊本城×特撮美術』のHP
帰りの飛行機は夜なので、まだまだ一日楽しみます!
まず最初に向かうのは、「熊本市現代美術館」です。ここでは面白い展覧会が開催されています。
それがこちらの、『熊本城×特撮美術 天守再現プロジェクト展』です。

このプロジェクトは、現在復旧中の熊本城と城下の街並みを1/20のミニュチュアで再現しています。熊本出身で「シン・ゴジラ」の特撮美術を担当された三池敏夫という方の監修による展覧会です。
入場料金1,000円を払って中に入ると、ご覧の熊本の街並みが目に入ります。

ここは熊本の中心地、「通町筋」の様子です。
地元の雄、鶴屋デパートや上通のアーケードの入り口が眺められます。
昭和っぽいイメージを感じますが、路面電車が新しい形なので、現代の熊本のようですね。

地面のレベルまで降りてみましょう。
さすがに人間は立体造形ではありませんが、街並みの再現は見事としか言いようがありません。
ついつい怪獣が出てきて建物が破壊されるイメージを抱いてしまいますが、あくまでも復興支援のイベントです。

お城を見上げるアングルで写真を撮ってみました。
すると?
なんと横断歩道にはくまモン部長がいらっしゃいます。これは面白い!!

他にも誰かいないかな~、と思って探してみると、いました。
ビルの屋上にいるのは、ひごまるとありさお姉さんです。なにやら取材を受けているようです。

そして、1/20サイズで見事に再現された熊本城です。
宇土櫓から、大小の天守閣まで、立派に再現されています。

普通に写真を撮っただけで、ドローン撮影のような臨場感です。
懐かしの天守閣は、やっぱり格好いいですね。2年後の改修工事の完了が待ち遠しいです。

背景の青空と雲に目をやると、なんと雲の間にもくまモンが!?
他にも探してみると、なぜかモスラなんかもいました。遊び心満載ですね。

展示されているミニュチュアは熊本市内だけではありません。
うれしいことに「阿蘇神社の楼門」も復元されています。
昨日訪れた時には解体修理中だったので、美しい姿を見ることができて感激です。

新しいミニュチュアだけではなく、これまでは天守閣の内部に展示されていた模型も置いてありました。次に見るときは、再び天守閣の中で会いたいものです。
また、NHKの協力で城内の様子をVRで見ることもできました。VRは初めての体験でしたが、ゴーグルを着けると本当にお城の目の前にいるかのような感覚を味わうことができました。

熊本を再現しているこのプロジェクトに感動しました。お城や街を一望できて、大満足です。こんなに素晴らしいのに、お客さんがまばらなのが気になりますが…。
展覧会場を後にして、再び本物の熊本城に向かいます。石垣の上にあった櫓も長塀も撤去されてしまっています。

そして、奥に見えるのは「奇跡の一本石垣」で有名だった飯田丸五階櫓です。
石垣を守るために、いったん解体して補修するようです。本物の熊本城にも、少しずつ復興の足音が聞こえ始めていますね。

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いよいよこれから、本物のひごまるとくまモン部長に会いに行きます!!
~つづく~
『熊本城×特撮美術』のHP