『春の台湾縦断の旅』 第4日目②~第5日目(最終日)
春の台湾縦断の旅、四日目の後半です。
中正記念堂の見学を終えたころはもう夕方で、雨が降り始めました。
台北の見どころは一通り回っているので、残りの時間はグルメ探求に充てたいと思います。
まずは念願の「胡椒餅」です!
選んだお店は台北駅の近くの『福州世祖胡椒餅』です。
前回の訪問で士林夜市の屋台で頂いて、とても気に入っていたお店です。

お店というよりは小さな屋台のような感じで、目の前でどんどんと作ってくれます。山盛りの野菜とお肉を混ぜて皮に包むと、奥にある釜の内側にペタペタと貼りつけていきます。しばらくするとこんがりと焼きあがってきます。
アツアツの胡椒餅を火傷しないように気を付けて、かじります。小麦の香ばしい香りが広がります。それから、ジュワっと肉汁と餡が出てきました。美味しいくて、夢中で食べてしまいました。

ホテルに戻ったら、もうすっかり夜になっていました。
最後の夕食ですが、疲れも溜まっているのであまり遠出せずに済ませたいと思います。
初日に食べて美味しかった「黄記魯肉飯」を覗いてみたのですが、夜はすぐに閉まるようです。
そこで、少し歩くのですが、もう一つの魯肉飯の人気店を訪れることにしました。

こちらがその店、『丸林魯肉飯』です。すごく立派な店構えです。
時間が遅かったから品数は少なかったですが、カウンターを指差しながら野菜料理も選んでみました。魯肉飯も美味しくて、野菜料理は薄味でヘルシーなお食事を頂くことができました。

やはり量が少なめの魯肉飯なので、もう少しお腹には余裕があります。
いつの間にか『雙城夜市』に足が向かってしまいました。初日は眺めるだけでしたが、今夜こそチャレンジしてみたいと思います。

品定めしながら歩いていると、テキパキと餃子や麺類を作っている屋台に出会いました。
目の前のテーブルで食べている皆さんの表情も笑顔なので、期待ができそうです。

水餃子をテイクアウトしました!
お供には「18天台灣生啤酒」を選びました。賞味期限がなんと、たったの18日という台湾ビールの生ビールです。
ツルンとした餃子は、野菜たっぷりで箸が進みます。ビールもプレミア感があって、ビール、餃子、ビール、餃子の繰り返しであっという間に完食です。

朝になりました。いよいよ帰国日ですが、早起きしてチェックアウト前にお出かけします。
最後にお参りをしたいと思い、有名なパワースポットの『行天宮』に向かいました。

信心深い台湾の方達だけあって、朝から参拝客で賑わっています。
ここ行天宮は関羽が祀られている商売の神様です。ちゃんとお給料がもらえて、もう一度台湾に来ることができるようにとお願いしました。

もちろんこの辺りに来たのは、お参りのためだけではありません。
最後の朝食に選んだお店は、『喜多士豆漿蛋餅』です。

最終日にして、ようやく旅の目的のひとつ鹹豆漿を食べることができます!
ザーサイや油條や小エビ等が入っている、このトロンとかたまりかけたような温かい豆乳が日本にも上陸すれば良いのにと、秘かに願っています。
鹹豆漿の他にも、もち米の台湾風おにぎりや、蛋餅を頂きました。
人気店のようで、近隣の方や出社途中の方々がひっきりなしに訪れて持ち帰りをされていました。

チェックアウトを済ませて、いよいよ桃園空港へ向かいます。
ホテルの目の前のバス停から空港行のバスに乗れるので、とても便利でした。

さっき朝ごはんを済ませたばかりですが、フードコートを覗いているとお腹が空いてきました。
名残惜しさもあって、台湾でもう一食頂いてから帰ることにしました。
日本にも進出している『春水堂』というお店で、麺を頂きました。
この麺がツルツルモチモチでしっかりとした腰があります。台湾にしては珍しくしっかりとした味付けで、麺と具を混ぜて頂くと、ピリ辛風味で美味しいです。
台湾は最後まで食で楽しませてくれますね!

我が家にとっての二度目の台湾は、新幹線での縦断やグルメ散策ととても充実した旅になりました。
ますます台湾が気に入ってしまいました。
まだまだ行きたい場所も見つかってきたので、数年に一度のペースでコツコツ再訪して、少しずつ極めていきたいと思います!!
中正記念堂の見学を終えたころはもう夕方で、雨が降り始めました。
台北の見どころは一通り回っているので、残りの時間はグルメ探求に充てたいと思います。
まずは念願の「胡椒餅」です!
選んだお店は台北駅の近くの『福州世祖胡椒餅』です。
前回の訪問で士林夜市の屋台で頂いて、とても気に入っていたお店です。

お店というよりは小さな屋台のような感じで、目の前でどんどんと作ってくれます。山盛りの野菜とお肉を混ぜて皮に包むと、奥にある釜の内側にペタペタと貼りつけていきます。しばらくするとこんがりと焼きあがってきます。
アツアツの胡椒餅を火傷しないように気を付けて、かじります。小麦の香ばしい香りが広がります。それから、ジュワっと肉汁と餡が出てきました。美味しいくて、夢中で食べてしまいました。

ホテルに戻ったら、もうすっかり夜になっていました。
最後の夕食ですが、疲れも溜まっているのであまり遠出せずに済ませたいと思います。
初日に食べて美味しかった「黄記魯肉飯」を覗いてみたのですが、夜はすぐに閉まるようです。
そこで、少し歩くのですが、もう一つの魯肉飯の人気店を訪れることにしました。

こちらがその店、『丸林魯肉飯』です。すごく立派な店構えです。
時間が遅かったから品数は少なかったですが、カウンターを指差しながら野菜料理も選んでみました。魯肉飯も美味しくて、野菜料理は薄味でヘルシーなお食事を頂くことができました。

やはり量が少なめの魯肉飯なので、もう少しお腹には余裕があります。
いつの間にか『雙城夜市』に足が向かってしまいました。初日は眺めるだけでしたが、今夜こそチャレンジしてみたいと思います。

品定めしながら歩いていると、テキパキと餃子や麺類を作っている屋台に出会いました。
目の前のテーブルで食べている皆さんの表情も笑顔なので、期待ができそうです。

水餃子をテイクアウトしました!
お供には「18天台灣生啤酒」を選びました。賞味期限がなんと、たったの18日という台湾ビールの生ビールです。
ツルンとした餃子は、野菜たっぷりで箸が進みます。ビールもプレミア感があって、ビール、餃子、ビール、餃子の繰り返しであっという間に完食です。

朝になりました。いよいよ帰国日ですが、早起きしてチェックアウト前にお出かけします。
最後にお参りをしたいと思い、有名なパワースポットの『行天宮』に向かいました。

信心深い台湾の方達だけあって、朝から参拝客で賑わっています。
ここ行天宮は関羽が祀られている商売の神様です。ちゃんとお給料がもらえて、もう一度台湾に来ることができるようにとお願いしました。

もちろんこの辺りに来たのは、お参りのためだけではありません。
最後の朝食に選んだお店は、『喜多士豆漿蛋餅』です。

最終日にして、ようやく旅の目的のひとつ鹹豆漿を食べることができます!
ザーサイや油條や小エビ等が入っている、このトロンとかたまりかけたような温かい豆乳が日本にも上陸すれば良いのにと、秘かに願っています。
鹹豆漿の他にも、もち米の台湾風おにぎりや、蛋餅を頂きました。
人気店のようで、近隣の方や出社途中の方々がひっきりなしに訪れて持ち帰りをされていました。

チェックアウトを済ませて、いよいよ桃園空港へ向かいます。
ホテルの目の前のバス停から空港行のバスに乗れるので、とても便利でした。

さっき朝ごはんを済ませたばかりですが、フードコートを覗いているとお腹が空いてきました。
名残惜しさもあって、台湾でもう一食頂いてから帰ることにしました。
日本にも進出している『春水堂』というお店で、麺を頂きました。
この麺がツルツルモチモチでしっかりとした腰があります。台湾にしては珍しくしっかりとした味付けで、麺と具を混ぜて頂くと、ピリ辛風味で美味しいです。
台湾は最後まで食で楽しませてくれますね!

我が家にとっての二度目の台湾は、新幹線での縦断やグルメ散策ととても充実した旅になりました。
ますます台湾が気に入ってしまいました。
まだまだ行きたい場所も見つかってきたので、数年に一度のペースでコツコツ再訪して、少しずつ極めていきたいと思います!!