『新春の東伊豆』 ドライブ旅行
少し前に、新春の東伊豆にドライブ旅行にお出かけしました。
小田原から熱海、伊東を経由して、城ケ崎海岸を目指す旅です。
こちらのまるで南フランスのような風景はどこでしょう?
実は熱海です。久しぶりに来たのですが、きれいなマリーナが整備されていました。
遠くに見える「熱海城」がなければ、本当にわかりませんね。

そして定番の「貫一・お宮の像」です。
改めて見ると、かなり強烈なキックが入っています。
アジアからの旅行者も多かったのですが、この像でまたまた日本文化が誤解されないか心配になりました。

そのまま伊豆半島の東海岸を南に走ります。
ちょうどお昼時に伊東に到着したので、ここでランチをとりたいと思います。
伊東の漁協直営の『漁師めしや 波魚波』です。
当ブログにリンクさせていただいている、なるかみづき様お勧めのお店です。

元気の良いスタッフが席に案内してくれます。少し時間が遅かったため品切れになっている物もありました。お刺身定食と、フライ定食をお願いして美味しく頂きました。
お店には海産物が売られていたのでお土産に乾燥ひじきを購入しました。

そして30分ほど走ると、『城ケ崎海岸』に到着しました。
天気予報では雨だったのですが、無事にお天気は持ってくれました。
奥に見える「門脇灯台」に登って、周りの景色を楽しむことができました。

こちらは東伊豆のランドマークともいえる、「門脇吊橋」です。
断崖絶壁に架けられた長さ50mの吊り橋で、サスペンスドラマの舞台としても有名ですね。

城ヶ崎海岸は、大室山が約4,000年前に噴火したとき溶岩が海に流れ出し、海の侵食作用で削られてできた、約9kmにわたる雄大な出入りの激しい溶岩岩石海岸です。
橋の上からも、このような絶景が広がっています。

ところが、ちょうど海岸を見終わったころには、予報通りの雨が降り始めました。
この日は早めに宿に入り、お酒と温泉を楽しみました。

翌朝になりました。チェックアウトの時間になっても雨が続いています。
そこで雨でも大丈夫な場所に行くことにしました。
伊東市にある『池田20世紀美術館』です。
こじんまりとしていますが、ピカソやダリ、ルノワール等の作品が充実した、見どころのある美術館でした。

ようやく雨が少し上がってきました。
「一碧湖」という小さな湖のほとりには、きれいな河津桜が咲いていました。

伊東市内に戻ってきました。ここで、ようやく晴れ間が出てきました。
『東海館』という古い温泉旅館が見学できるようですので、ちょっと覗いてみることにします。

昭和初期の建築様式をそのまま残す木造3階建の温泉旅館です。入場料200円を払って入館します。
今でも温泉にも入れるようですが、館内の見学だけにしました。

ここ伊東はあの東郷平八郎元帥が晩年を過ごした場所とのことで、東海館の中にも展示スペースが設けられていました。
やはり海の男は、海の近くの町が好きだったのでしょうね。

そしてもう1人、伊東にゆかりの人物がいるようです。
三浦按針こと、英国人ウイリアム・アダムスです。
徳川家康の命を受け、彼はこの地で日本初の洋式帆船を建造しました。
現在ではその地に銅像が建ち、「按針メモリアルパーク」として整備されています。

お隣の「なぎさ公園」では、数多くの彫刻が海を背景にして飾られています。
すっかり晴れ渡った空と、真っ青な海との調和が素晴らしいです。

ここからは渋滞に捕まらないように、早めに東京に向かいます。
途中で若干の事故渋滞はありましたが、海水浴シーズンとは違い、比較的スムーズに帰ってくることができました。
久しぶりの伊豆でしたが、綺麗な海沿いをドライブするのはやっぱり良いですね。近いうちに再訪したいと思います。
小田原から熱海、伊東を経由して、城ケ崎海岸を目指す旅です。
こちらのまるで南フランスのような風景はどこでしょう?
実は熱海です。久しぶりに来たのですが、きれいなマリーナが整備されていました。
遠くに見える「熱海城」がなければ、本当にわかりませんね。

そして定番の「貫一・お宮の像」です。
改めて見ると、かなり強烈なキックが入っています。
アジアからの旅行者も多かったのですが、この像でまたまた日本文化が誤解されないか心配になりました。

そのまま伊豆半島の東海岸を南に走ります。
ちょうどお昼時に伊東に到着したので、ここでランチをとりたいと思います。
伊東の漁協直営の『漁師めしや 波魚波』です。
当ブログにリンクさせていただいている、なるかみづき様お勧めのお店です。

元気の良いスタッフが席に案内してくれます。少し時間が遅かったため品切れになっている物もありました。お刺身定食と、フライ定食をお願いして美味しく頂きました。
お店には海産物が売られていたのでお土産に乾燥ひじきを購入しました。

そして30分ほど走ると、『城ケ崎海岸』に到着しました。
天気予報では雨だったのですが、無事にお天気は持ってくれました。
奥に見える「門脇灯台」に登って、周りの景色を楽しむことができました。

こちらは東伊豆のランドマークともいえる、「門脇吊橋」です。
断崖絶壁に架けられた長さ50mの吊り橋で、サスペンスドラマの舞台としても有名ですね。

城ヶ崎海岸は、大室山が約4,000年前に噴火したとき溶岩が海に流れ出し、海の侵食作用で削られてできた、約9kmにわたる雄大な出入りの激しい溶岩岩石海岸です。
橋の上からも、このような絶景が広がっています。

ところが、ちょうど海岸を見終わったころには、予報通りの雨が降り始めました。
この日は早めに宿に入り、お酒と温泉を楽しみました。



翌朝になりました。チェックアウトの時間になっても雨が続いています。
そこで雨でも大丈夫な場所に行くことにしました。
伊東市にある『池田20世紀美術館』です。
こじんまりとしていますが、ピカソやダリ、ルノワール等の作品が充実した、見どころのある美術館でした。

ようやく雨が少し上がってきました。
「一碧湖」という小さな湖のほとりには、きれいな河津桜が咲いていました。

伊東市内に戻ってきました。ここで、ようやく晴れ間が出てきました。
『東海館』という古い温泉旅館が見学できるようですので、ちょっと覗いてみることにします。

昭和初期の建築様式をそのまま残す木造3階建の温泉旅館です。入場料200円を払って入館します。
今でも温泉にも入れるようですが、館内の見学だけにしました。

ここ伊東はあの東郷平八郎元帥が晩年を過ごした場所とのことで、東海館の中にも展示スペースが設けられていました。
やはり海の男は、海の近くの町が好きだったのでしょうね。

そしてもう1人、伊東にゆかりの人物がいるようです。
三浦按針こと、英国人ウイリアム・アダムスです。
徳川家康の命を受け、彼はこの地で日本初の洋式帆船を建造しました。
現在ではその地に銅像が建ち、「按針メモリアルパーク」として整備されています。

お隣の「なぎさ公園」では、数多くの彫刻が海を背景にして飾られています。
すっかり晴れ渡った空と、真っ青な海との調和が素晴らしいです。

ここからは渋滞に捕まらないように、早めに東京に向かいます。
途中で若干の事故渋滞はありましたが、海水浴シーズンとは違い、比較的スムーズに帰ってくることができました。
久しぶりの伊豆でしたが、綺麗な海沿いをドライブするのはやっぱり良いですね。近いうちに再訪したいと思います。