『冬の奥日光旅行』 第2日目
冬の奥日光旅行の二日目です。
朝食後も朝風呂を満喫して、しっかり温まってチェックアウトしました。
宿の方に車でバス停まで送っていただきました。バスまで若干時間があったので、周辺を散策します。
ビジターセンターを見学した後で『湯の湖』の畔にやってきました。

バスに乗り込み中禅寺湖方面に向かいます。下車したのはこちら。
『二荒山神社中宮祠』です。これまでは車で素通りしていたので、初めての訪問です。

「中宮祠」とは、いろは坂の下にある本社と男体山頂にある奥宮との「中間の祠」の意味です。
ここでも標高が1,285mもあるため、気温は-5℃で完全に雪に閉ざされています。

今回こちらを訪れたのには目的があります。こちらの「男体龍水」でお金を洗うと「福銭」となり、倍になって帰ってくるそうなのです。
このたび新しい財布を使い始めるにあたり、ここで洗った一万円札を入れておくつもりです。倍と言わず、仲間をたくさん連れてきて欲しいものです。

参拝を終えて、『中禅寺湖』に出てきました。風が強くてまともに立っていられない程です。
ここ中禅寺湖は、日本一標高が高いところにある湖なのだそうです。

冷えた体を温めようと、「日光レークサイドホテル」で休憩します。
実は東武バスのチケットの特典で、このホテルのラウンジでコーヒーとチーズケーキが無料で頂けるのです。
温かいコーヒーがしみ渡ります。この日のラウンジには誰もいなかったので、無料なのに貸切で楽しませてもらいました。(ちょっと申し訳なかったです)

こちらはホテルの前の川に架かった橋です。あまりの寒さに川面が凍結しています。
オランダあたりでは、冬季には川をスケートで通学するという話を聞いたことがありますが、ここ奥日光でも可能ですね。

近くの広場にかまくらが造ってありました。壁を触ってみるとカチカチに固まっています。
本来ならば、日光湯元で「かまくらまつり」が開催中のはずですが、豪雪のため中止(埋もれた?)になっていたので、ようやくここで体験することができました。

こちらは日光のシンボル『華厳の滝』です。真冬の滝は荘厳で美しいです。
滝の下の方では、飛び散った水が巨大なつららになっているようです。

再びバスに乗り込み、いろは坂を通って下に降りてきました。二荒山神社の『神橋』です。
山口県の錦帯橋、山梨県の猿橋とならんで「日本三大奇橋」の一つに数えられているそうです。何度も眺めている橋ですが、意外にもこの橋だけは渡ったことがありません。

日光駅周辺のお土産もの屋さんをそぞろ歩きして、再び特急スペーシアで東京に戻ります。
車窓から振り返ると、きれいな山並みが見送ってくれていました。

ホテルで飲もうと思って持参したワインがあったので、電車の中で恒例?の打ち上げを行いました。
しばらくするときれいな夕焼けが西の空を染めていました。

白一色の旅の最後に、鮮やかな色彩を楽しむことができました。
朝食後も朝風呂を満喫して、しっかり温まってチェックアウトしました。
宿の方に車でバス停まで送っていただきました。バスまで若干時間があったので、周辺を散策します。
ビジターセンターを見学した後で『湯の湖』の畔にやってきました。

バスに乗り込み中禅寺湖方面に向かいます。下車したのはこちら。
『二荒山神社中宮祠』です。これまでは車で素通りしていたので、初めての訪問です。

「中宮祠」とは、いろは坂の下にある本社と男体山頂にある奥宮との「中間の祠」の意味です。
ここでも標高が1,285mもあるため、気温は-5℃で完全に雪に閉ざされています。

今回こちらを訪れたのには目的があります。こちらの「男体龍水」でお金を洗うと「福銭」となり、倍になって帰ってくるそうなのです。
このたび新しい財布を使い始めるにあたり、ここで洗った一万円札を入れておくつもりです。倍と言わず、仲間をたくさん連れてきて欲しいものです。

参拝を終えて、『中禅寺湖』に出てきました。風が強くてまともに立っていられない程です。
ここ中禅寺湖は、日本一標高が高いところにある湖なのだそうです。

冷えた体を温めようと、「日光レークサイドホテル」で休憩します。
実は東武バスのチケットの特典で、このホテルのラウンジでコーヒーとチーズケーキが無料で頂けるのです。
温かいコーヒーがしみ渡ります。この日のラウンジには誰もいなかったので、無料なのに貸切で楽しませてもらいました。(ちょっと申し訳なかったです)

こちらはホテルの前の川に架かった橋です。あまりの寒さに川面が凍結しています。
オランダあたりでは、冬季には川をスケートで通学するという話を聞いたことがありますが、ここ奥日光でも可能ですね。

近くの広場にかまくらが造ってありました。壁を触ってみるとカチカチに固まっています。
本来ならば、日光湯元で「かまくらまつり」が開催中のはずですが、豪雪のため中止(埋もれた?)になっていたので、ようやくここで体験することができました。

こちらは日光のシンボル『華厳の滝』です。真冬の滝は荘厳で美しいです。
滝の下の方では、飛び散った水が巨大なつららになっているようです。

再びバスに乗り込み、いろは坂を通って下に降りてきました。二荒山神社の『神橋』です。
山口県の錦帯橋、山梨県の猿橋とならんで「日本三大奇橋」の一つに数えられているそうです。何度も眺めている橋ですが、意外にもこの橋だけは渡ったことがありません。

日光駅周辺のお土産もの屋さんをそぞろ歩きして、再び特急スペーシアで東京に戻ります。
車窓から振り返ると、きれいな山並みが見送ってくれていました。

ホテルで飲もうと思って持参したワインがあったので、電車の中で恒例?の打ち上げを行いました。
しばらくするときれいな夕焼けが西の空を染めていました。

白一色の旅の最後に、鮮やかな色彩を楽しむことができました。