『クアラルンプール・マラッカ旅行』 第4日目②
再びクアラルンプール・マラッカ旅行の続きです。
灼熱のマラッカを後にして、バスでクアラルンプールに帰ってきました。
疲れていた体も、冷房の効いた車内での2時間の睡眠でかなり復活してきました。
ホテルに帰る途中に少し寄り道をします。
KLにはイスラム様式の建物が沢山あるのですが、その中でも有名なものを二つ訪れます。
こちらは、『KLMビル』(マレー鉄道事務局ビル)です。
古代ギリシャやオスマン帝国などアジアとヨーロッパの建築様式が見事にミックスされた建物です。

KLMビルの向かい側にあるのが、『クアラルンプール駅』(旧中央駅)です。
こちらもイスラム様式の美しい建物で、2001年にKLセントラル駅がオープンするまで鉄道の玄関口として使用されていました。
ボーっと眺めていると、ランプの魔神が飛び出してきそうな雰囲気です。

駅の外の大通りに面した場所に、ノラ猫ちゃんの兄弟(姉妹?)がいました。
なんでこんな場所にいるんだろう?と思ったら、駐車場の係りの人がエサをあげていました。
交通量の多い場所なので、くれぐれも車には気をつけてほしいものです。

ふと見ると、ペトロナスツインタワーが一本しかありません!?
一瞬おやっと思いましたが、ここから見ると2本のビルがちょうど一直線上に並んでいるようです。
かつて東京・千住にあった、「お化け煙突」みたいなものでしょうか。

いったんホテルで休憩し、日没後に夕食に出かけました。
モノレールに乗って、またまた「ブキッ・ビンタン」駅にやってきました。
このKL一の繁華街の駅の広告は、SHARP一色です。
「さすが日本の電機メーカーだ」と思ったのですが、帰国してみると業績悪化のニュースだらけです。
頑張れ、シャープ!!

行き先は、やはり「パビリオン」を選びました。先日ピューター製品を購入したショッピングセンターです。
中央には大きな吹き抜け空間があります。これだけ規模が大きいお店は東京にもあまり無いと思います。

お店を探して広い館内をうろうろしていると、こんな一角を見つけました。
その名も「トーキョー・ストリート」で、ラーメン山頭火やダイソー等が入っています。
ここKLでは、日本文化が人気のようです。ためしにダイソーを覗いてみると、100円均一ならぬ5RM均一でした。約125円なので、日本よりも少し割高になっているようです。

東京ストリートのすき焼き屋さんも魅力的だったのですが、やはりマレーシアっぽい店にしました。
地元で有名なチェーン店、『Madam Kwan’s』(マダム・クワンズ)です。
このお店ではマレーシアの家庭料理の味を楽しめます。

まずは定番の一品、「ナシ・レマ」です。
ココナッツミルクで炊いたご飯に、チキンや玉子が添えられた、まさにマレーシアの国民食です。
カレー味のチキンがじんわりとした辛さで、ココナッツミルクのかすかな甘みがあるご飯のおかずに、ちょうどいい具合です。

お次はこの店で一番美味しいと評判の「カレーラクサ」です。
スープを一口飲んでみます。甘みとヒリヒリする辛さが病み付きになりそうな味です。麺としっかり絡んで美味しいです。日本でも人気が出そうなお味です。
デザートも充実しているこのお店が日本に出店したら人気が出そうだな、などと思いながらお店を後にしました。

お腹一杯になったところで、しばらく夜のブキッ・ビンタンを散策します。
パビリオンから駅の反対側に戻ったところに有名な屋台街がありした。
それがこちら、『ジャラン・アロー』(アロー通り)です。

通りの両側に、ところ狭しと屋台が建ち並んで、美味しそうな臭いを漂わせています。
地元の人に混ざって、旅行中の欧米人の姿も数多く見られます。お値段も安く魅力的です。
たった今お腹一杯夕食を済ませたところなので、食べることができないのが残念です・・・

ジャラン・アローの雰囲気を楽しんだ後は、ようやくホテルに帰ってきました。
今日は早朝から、目一杯遊びまわりました。
早いもので、旅も残すところ二日になりました。
まだまだ頑張って、遊びますよ!!
灼熱のマラッカを後にして、バスでクアラルンプールに帰ってきました。
疲れていた体も、冷房の効いた車内での2時間の睡眠でかなり復活してきました。
ホテルに帰る途中に少し寄り道をします。
KLにはイスラム様式の建物が沢山あるのですが、その中でも有名なものを二つ訪れます。
こちらは、『KLMビル』(マレー鉄道事務局ビル)です。
古代ギリシャやオスマン帝国などアジアとヨーロッパの建築様式が見事にミックスされた建物です。

KLMビルの向かい側にあるのが、『クアラルンプール駅』(旧中央駅)です。
こちらもイスラム様式の美しい建物で、2001年にKLセントラル駅がオープンするまで鉄道の玄関口として使用されていました。
ボーっと眺めていると、ランプの魔神が飛び出してきそうな雰囲気です。

駅の外の大通りに面した場所に、ノラ猫ちゃんの兄弟(姉妹?)がいました。
なんでこんな場所にいるんだろう?と思ったら、駐車場の係りの人がエサをあげていました。
交通量の多い場所なので、くれぐれも車には気をつけてほしいものです。

ふと見ると、ペトロナスツインタワーが一本しかありません!?
一瞬おやっと思いましたが、ここから見ると2本のビルがちょうど一直線上に並んでいるようです。
かつて東京・千住にあった、「お化け煙突」みたいなものでしょうか。

いったんホテルで休憩し、日没後に夕食に出かけました。
モノレールに乗って、またまた「ブキッ・ビンタン」駅にやってきました。
このKL一の繁華街の駅の広告は、SHARP一色です。
「さすが日本の電機メーカーだ」と思ったのですが、帰国してみると業績悪化のニュースだらけです。
頑張れ、シャープ!!

行き先は、やはり「パビリオン」を選びました。先日ピューター製品を購入したショッピングセンターです。
中央には大きな吹き抜け空間があります。これだけ規模が大きいお店は東京にもあまり無いと思います。

お店を探して広い館内をうろうろしていると、こんな一角を見つけました。
その名も「トーキョー・ストリート」で、ラーメン山頭火やダイソー等が入っています。
ここKLでは、日本文化が人気のようです。ためしにダイソーを覗いてみると、100円均一ならぬ5RM均一でした。約125円なので、日本よりも少し割高になっているようです。

東京ストリートのすき焼き屋さんも魅力的だったのですが、やはりマレーシアっぽい店にしました。
地元で有名なチェーン店、『Madam Kwan’s』(マダム・クワンズ)です。
このお店ではマレーシアの家庭料理の味を楽しめます。

まずは定番の一品、「ナシ・レマ」です。
ココナッツミルクで炊いたご飯に、チキンや玉子が添えられた、まさにマレーシアの国民食です。
カレー味のチキンがじんわりとした辛さで、ココナッツミルクのかすかな甘みがあるご飯のおかずに、ちょうどいい具合です。

お次はこの店で一番美味しいと評判の「カレーラクサ」です。
スープを一口飲んでみます。甘みとヒリヒリする辛さが病み付きになりそうな味です。麺としっかり絡んで美味しいです。日本でも人気が出そうなお味です。
デザートも充実しているこのお店が日本に出店したら人気が出そうだな、などと思いながらお店を後にしました。

お腹一杯になったところで、しばらく夜のブキッ・ビンタンを散策します。
パビリオンから駅の反対側に戻ったところに有名な屋台街がありした。
それがこちら、『ジャラン・アロー』(アロー通り)です。

通りの両側に、ところ狭しと屋台が建ち並んで、美味しそうな臭いを漂わせています。
地元の人に混ざって、旅行中の欧米人の姿も数多く見られます。お値段も安く魅力的です。
たった今お腹一杯夕食を済ませたところなので、食べることができないのが残念です・・・

ジャラン・アローの雰囲気を楽しんだ後は、ようやくホテルに帰ってきました。
今日は早朝から、目一杯遊びまわりました。
早いもので、旅も残すところ二日になりました。
まだまだ頑張って、遊びますよ!!