『京都・大阪』GW旅行 大阪編①
ゴールデンウィークの京都・大阪の旅がまだまだ続きます。
今回からは舞台を替えて、大阪編のはじまりです。
大阪の観光には、『スルッとKANSAI 大阪周遊パス』を利用します。
大阪エリアの地下鉄+私鉄の一日乗車券と28もの施設の無料入場券がセットになって2,000円という、とってもお得なクーポンです。

ホテルのある淀屋橋から地下鉄を乗り継いで、最初に目指すのは『大阪城』です。
大阪城は敷地が大きすぎて、どの駅から向かっても天守閣までが遠いのですが、「大阪ビジネスパーク」駅から向かうことにします。

大混雑を覚悟していたのですが、朝一番のためか意外にも空いています。
天守閣からの大阪市内の眺めです。金の鯱が眩しく輝いています。
少しだけ、天下人の気分を味わいました!

天守閣の館内は立派な博物館になっており、秀吉の生涯や当時の大阪の様子などが展示されています。
有名な「黄金の茶室」の原寸大の模型もありました。金ピカすぎて、とても落ち着いてお茶を飲めそうではありませんでした。

こちらは、大阪城ナンバー1の巨石「蛸石」です。大きさは36畳敷、推定重量130トンとのことです。
これほどの材料を用いて作った大阪城の工事の大変さは、現在のスカイツリー以上だったのかもしれませんね。

次は大阪城公園の近くにある『大阪歴史博物館』に立ち寄りました。
普段であれば素通りしてしまうところですが、周遊パスの無料施設になっていたので、軽い気持ちで覗いてみました。
ところが、意外にも展示内容が充実しています。「江戸東京博物館」の大阪版といった感じです。

実はこの辺りは、飛鳥・奈良時代には『難波宮』として都が置かれた場所なのです。
正面に見える広場が、当時の「大極殿」の跡地です。

こちらの博物館の最上階には、当時の大極殿の様子が再現されています。
大型スクリーンに当時の難波宮のCGが映し出され、映像が終わるとスクリーンが開いて、現在の難波宮跡(上の写真)が窓から眺められるという企画になっており、なかなかの見ごたえです。

こちらの博物館からは、大阪城の眺めも素晴らしいです。
近代的な高層ビルを従えるかのような大阪城の雄姿です。

なんとなく「歴史心」が盛り上がってきたので、次は『四天王寺』に向かいました。
こちらは聖徳太子が西暦593年に創建した、日本最古といわれている由緒あるお寺です。
(こちらもクーポンで入場できました)

さて、史跡めぐりはここまでです。これからはコテコテの大阪めぐりを開始します!
最初に向かうのは、ディープ大阪のシンボル『通天閣』です。
私にとって念願の場所です。ウキウキしながら入場口に向かったのですが、長蛇の列が出来ています。
係りの方のプラカードを見ると、なんと、まさかの2時間半待ち!?
これまで順調だった今回の旅ですが、遂にここでGWの洗礼を浴びてしまいました・・・

泣く泣く通天閣を諦めて、足元の「新世界」を楽しむことにします。
ディープな新世界の中でも、ひときわ目を引いたのが、この『スマートボール』です。

スマートボールは、ピンボールとパチンコの中間のような遊びです。
お金を入れると、斜めになった台からピンポン球のようなボールがでてきて、それをピンボールのように打ち出します。そのボールが穴に入ると、パチンコのように追加のボールが出てきます。
フィーバー(?)の瞬間の写真です。意外にも上手くいき、わずかなお金で楽しむことができました。
これには結構ハマッてしまいそうです。

ひとしきり遊んだ後は、そろそろお腹が空いてきました。この新世界に来たからには、是非食べたいと思っていたものがあります。
それはもちろん、串カツです。
いろんなお店があるようですが、こちらの『新世界串や』を選びました。

テレビの旅番組やグルメ番組などでソース二度付け禁止というルールは知っていましたが、それ以外の勝手がよく分かりません。
基本セットを頼んでビールを飲みながら、お通し(?)の食べ放題キャベツをパリパリかじりつつ周囲を観察しました。店員さんは元気で親切、お店は清潔、なによりお客さんが皆楽しそうにしていて、居心地が良いです。
お待ちかねの串カツは熱々揚げたてで出てきます。ソースにドボンとつけて火傷しないようにいただきました。
美味しい!!これはビールが進みます。

ディープなイメージの新世界を満喫して、大満足です。
次に大阪に来た時は通天閣に登ろうと課題を残しながら、次の目的地へ向かいました。
~つづく~
今回からは舞台を替えて、大阪編のはじまりです。
大阪の観光には、『スルッとKANSAI 大阪周遊パス』を利用します。
大阪エリアの地下鉄+私鉄の一日乗車券と28もの施設の無料入場券がセットになって2,000円という、とってもお得なクーポンです。

ホテルのある淀屋橋から地下鉄を乗り継いで、最初に目指すのは『大阪城』です。
大阪城は敷地が大きすぎて、どの駅から向かっても天守閣までが遠いのですが、「大阪ビジネスパーク」駅から向かうことにします。

大混雑を覚悟していたのですが、朝一番のためか意外にも空いています。
天守閣からの大阪市内の眺めです。金の鯱が眩しく輝いています。
少しだけ、天下人の気分を味わいました!

天守閣の館内は立派な博物館になっており、秀吉の生涯や当時の大阪の様子などが展示されています。
有名な「黄金の茶室」の原寸大の模型もありました。金ピカすぎて、とても落ち着いてお茶を飲めそうではありませんでした。

こちらは、大阪城ナンバー1の巨石「蛸石」です。大きさは36畳敷、推定重量130トンとのことです。
これほどの材料を用いて作った大阪城の工事の大変さは、現在のスカイツリー以上だったのかもしれませんね。

次は大阪城公園の近くにある『大阪歴史博物館』に立ち寄りました。
普段であれば素通りしてしまうところですが、周遊パスの無料施設になっていたので、軽い気持ちで覗いてみました。
ところが、意外にも展示内容が充実しています。「江戸東京博物館」の大阪版といった感じです。

実はこの辺りは、飛鳥・奈良時代には『難波宮』として都が置かれた場所なのです。
正面に見える広場が、当時の「大極殿」の跡地です。

こちらの博物館の最上階には、当時の大極殿の様子が再現されています。
大型スクリーンに当時の難波宮のCGが映し出され、映像が終わるとスクリーンが開いて、現在の難波宮跡(上の写真)が窓から眺められるという企画になっており、なかなかの見ごたえです。

こちらの博物館からは、大阪城の眺めも素晴らしいです。
近代的な高層ビルを従えるかのような大阪城の雄姿です。

なんとなく「歴史心」が盛り上がってきたので、次は『四天王寺』に向かいました。
こちらは聖徳太子が西暦593年に創建した、日本最古といわれている由緒あるお寺です。
(こちらもクーポンで入場できました)

さて、史跡めぐりはここまでです。これからはコテコテの大阪めぐりを開始します!
最初に向かうのは、ディープ大阪のシンボル『通天閣』です。
私にとって念願の場所です。ウキウキしながら入場口に向かったのですが、長蛇の列が出来ています。
係りの方のプラカードを見ると、なんと、まさかの2時間半待ち!?
これまで順調だった今回の旅ですが、遂にここでGWの洗礼を浴びてしまいました・・・

泣く泣く通天閣を諦めて、足元の「新世界」を楽しむことにします。
ディープな新世界の中でも、ひときわ目を引いたのが、この『スマートボール』です。

スマートボールは、ピンボールとパチンコの中間のような遊びです。
お金を入れると、斜めになった台からピンポン球のようなボールがでてきて、それをピンボールのように打ち出します。そのボールが穴に入ると、パチンコのように追加のボールが出てきます。
フィーバー(?)の瞬間の写真です。意外にも上手くいき、わずかなお金で楽しむことができました。
これには結構ハマッてしまいそうです。

ひとしきり遊んだ後は、そろそろお腹が空いてきました。この新世界に来たからには、是非食べたいと思っていたものがあります。
それはもちろん、串カツです。
いろんなお店があるようですが、こちらの『新世界串や』を選びました。

テレビの旅番組やグルメ番組などでソース二度付け禁止というルールは知っていましたが、それ以外の勝手がよく分かりません。
基本セットを頼んでビールを飲みながら、お通し(?)の食べ放題キャベツをパリパリかじりつつ周囲を観察しました。店員さんは元気で親切、お店は清潔、なによりお客さんが皆楽しそうにしていて、居心地が良いです。
お待ちかねの串カツは熱々揚げたてで出てきます。ソースにドボンとつけて火傷しないようにいただきました。
美味しい!!これはビールが進みます。

ディープなイメージの新世界を満喫して、大満足です。
次に大阪に来た時は通天閣に登ろうと課題を残しながら、次の目的地へ向かいました。
~つづく~
テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行