『ロサンゼルス・サンディエゴ旅行』 第5日目②
サンディエゴ2日目の午後は、オールドタウンから戻り、「コロナド島」に向かいました。
サンタフェ・ステーションの近くからバスに乗って30分で到着したのが、『ホテル・デル・コロナド』です。

1888年に開業した木造の赤い屋根が印象的なこの海辺のホテルは、マリリン・モンローの映画の舞台であったり、歴代大統領が訪れたりと由緒高いホテルです。
どこまでも青い海と空に太陽の光が降り注いで、眩しくて目を開けていられません。

映画「TOPGUN」の卒業式のシーンにも、このホテルのプールサイドが使われていたようです。
若かりし日のトム・クルーズです。この頃はこの映画に夢中になったのを思い出します。
映画に出てくるエリートパイロット養成所「トップガン」は、サンディエゴにあるミラマー空軍基地に実在していたそうですが、現在は他の基地に移転しているそうです。

眩しい陽射しを浴びながら、ビーチを散策しました。白い砂浜がずいぶん遠くまで広がっています。
サンタモニカよりも物静かな雰囲気で、各国からの観光客が日光浴を楽しんでいます。
そんな中、私は日焼けを気にしていました。日焼けを気にせずに過ごせればどんなにラクだろうと思いましたが、今のところそこへは踏み出せません。

次回サンディエゴを訪れる時は、街中を離れてこのホテルコロナドに泊まろうと思いながら、帰りのバスに乗り込みました。
バスは海沿いの道を走るので、景色を楽しんでいるとあっという間に到着しました。
コロナドからコロナド・ベイブリッジで海を渡る時に、車窓から下を眺めるとイージス艦が停泊していました。

コロナド島から戻り、ホテルで一休みして再び市内観光に出かけます。
まず向かったのは、『カンザスシティ・バーベキュー』というお店です。
ここは別名「トップガンカフェ」とも言われており、トップガンでマーベリック(トムクルーズ)と相棒グースが家族を交えて楽しく過ごす名シーンの舞台です。

こちらがその時のシーンです。
旅の前に、DVDを何度も見返していたからか、歌声が聞こえてきそうな気分になりました。

数年前に火事で燃えたそうですが、無事に再建されていました。
料理の方は、ジャンクなアメリカンフードのようなので外から眺めるだけにしておきました・・・
そのまま歩いて、海辺にある「シーポートビレッジ」へやって来ました。
港に面したショッピングゾーンなのですが、なぜか観光馬車が走っていました。
こんな馬車に乗るとお姫様気分なんだろうなと思いながら写真をパチリと撮ってみました。

さらにはサンディエゴの名物?水陸両用バスも登場しました。海辺の街ならではの乗り物です。
$34でサンディエゴを陸と海から楽しめるようです。時間があれば乗ってみたかったです。

こちらは都会的なマリーナです。船の向こうには近未来的なデザインのマリオットホテルが建っています。
こんなマリーナに船を持ってみたいなと、かなわぬ夢をみながらの散策です。

海辺の散策を終えて、この街のメインストリート、『ガスランプクウォーター』にやって来ました。
100軒以上のレストラン、ショップなどが集まる、サンディエゴでもっとも賑やかなスポットです。19世紀末のビクトリア調建築をそのまま残した通りには、その名の通り伝統的なガスランプが並んでいます。

右手の通りを抜けたところに、あの『ペトコパーク』がありました。サンディエゴ・パドレスのホーム球場で前回のWBCの決勝戦の舞台でもあります。
日程があえば、メジャーリーグを観戦したかったのですが、この旅の間中、ロサンゼルスもサンディエゴも地元チームは遠征中でした。残念。。。

日が長いのでまだまだ明るいですが、夕食とします。
評判がいいので、チェックしておいた『TIN FISH』というシーフードのお店です。

予想と違ってセルフサービスでした。数多くある中からビールは地ビールを選びました。
旅行の度に旅先の地ビールを味わうのも、ひそかな楽しみの一つです。
クラムチャウダーもお出汁がきいていて美味しいです。

フィッシュ&チップスもカラッとしていて美味しいです。
日がかげると急に肌寒くなりますが、オープンテラスの風は気持ちいいです。

ガスランプクウォーターとペトコパークを眺めながらサンディエゴでの最後の夜が暮れていきました。
早いもので、明日は朝からロサンゼルスに戻ります。
~つづく~
サンタフェ・ステーションの近くからバスに乗って30分で到着したのが、『ホテル・デル・コロナド』です。

1888年に開業した木造の赤い屋根が印象的なこの海辺のホテルは、マリリン・モンローの映画の舞台であったり、歴代大統領が訪れたりと由緒高いホテルです。
どこまでも青い海と空に太陽の光が降り注いで、眩しくて目を開けていられません。

映画「TOPGUN」の卒業式のシーンにも、このホテルのプールサイドが使われていたようです。
若かりし日のトム・クルーズです。この頃はこの映画に夢中になったのを思い出します。
映画に出てくるエリートパイロット養成所「トップガン」は、サンディエゴにあるミラマー空軍基地に実在していたそうですが、現在は他の基地に移転しているそうです。

眩しい陽射しを浴びながら、ビーチを散策しました。白い砂浜がずいぶん遠くまで広がっています。
サンタモニカよりも物静かな雰囲気で、各国からの観光客が日光浴を楽しんでいます。
そんな中、私は日焼けを気にしていました。日焼けを気にせずに過ごせればどんなにラクだろうと思いましたが、今のところそこへは踏み出せません。

次回サンディエゴを訪れる時は、街中を離れてこのホテルコロナドに泊まろうと思いながら、帰りのバスに乗り込みました。
バスは海沿いの道を走るので、景色を楽しんでいるとあっという間に到着しました。
コロナドからコロナド・ベイブリッジで海を渡る時に、車窓から下を眺めるとイージス艦が停泊していました。

コロナド島から戻り、ホテルで一休みして再び市内観光に出かけます。
まず向かったのは、『カンザスシティ・バーベキュー』というお店です。
ここは別名「トップガンカフェ」とも言われており、トップガンでマーベリック(トムクルーズ)と相棒グースが家族を交えて楽しく過ごす名シーンの舞台です。

こちらがその時のシーンです。
旅の前に、DVDを何度も見返していたからか、歌声が聞こえてきそうな気分になりました。

数年前に火事で燃えたそうですが、無事に再建されていました。
料理の方は、ジャンクなアメリカンフードのようなので外から眺めるだけにしておきました・・・
そのまま歩いて、海辺にある「シーポートビレッジ」へやって来ました。
港に面したショッピングゾーンなのですが、なぜか観光馬車が走っていました。
こんな馬車に乗るとお姫様気分なんだろうなと思いながら写真をパチリと撮ってみました。

さらにはサンディエゴの名物?水陸両用バスも登場しました。海辺の街ならではの乗り物です。
$34でサンディエゴを陸と海から楽しめるようです。時間があれば乗ってみたかったです。

こちらは都会的なマリーナです。船の向こうには近未来的なデザインのマリオットホテルが建っています。
こんなマリーナに船を持ってみたいなと、かなわぬ夢をみながらの散策です。

海辺の散策を終えて、この街のメインストリート、『ガスランプクウォーター』にやって来ました。
100軒以上のレストラン、ショップなどが集まる、サンディエゴでもっとも賑やかなスポットです。19世紀末のビクトリア調建築をそのまま残した通りには、その名の通り伝統的なガスランプが並んでいます。

右手の通りを抜けたところに、あの『ペトコパーク』がありました。サンディエゴ・パドレスのホーム球場で前回のWBCの決勝戦の舞台でもあります。
日程があえば、メジャーリーグを観戦したかったのですが、この旅の間中、ロサンゼルスもサンディエゴも地元チームは遠征中でした。残念。。。

日が長いのでまだまだ明るいですが、夕食とします。
評判がいいので、チェックしておいた『TIN FISH』というシーフードのお店です。

予想と違ってセルフサービスでした。数多くある中からビールは地ビールを選びました。
旅行の度に旅先の地ビールを味わうのも、ひそかな楽しみの一つです。
クラムチャウダーもお出汁がきいていて美味しいです。

フィッシュ&チップスもカラッとしていて美味しいです。
日がかげると急に肌寒くなりますが、オープンテラスの風は気持ちいいです。

ガスランプクウォーターとペトコパークを眺めながらサンディエゴでの最後の夜が暮れていきました。
早いもので、明日は朝からロサンゼルスに戻ります。
~つづく~