『ロサンゼルス・サンディエゴ旅行』 第3日目②
3日目の後半です。サンタモニカを後にして、ビッグブルーバスで再びダウンタウンを目指します。
途中でメトロに乗り継いで、「シビックセンター駅」まで戻ってきました。
シビックセンターの中心部に、映画やドラマでおなじみの高いビルがありました。
いつもはロス市警本部の建物として登場するのですが、実際はロサンゼルスの「シティホール」(市庁舎)なのです。

リトルトーキョーにあるミヤコホテルからタクシーに乗って、こちらにやってきました。
『ロサンゼルス・ガン・クラブ』です。
こちらで、主人の念願の実弾射撃を体験します!!
このガンクラブ周辺はLAでも有数の治安の悪いエリアだそうです。来る途中にタクシーの窓から見ると、いかにもワルそうな人たちがそこら中にたむろしていました。(皆さん単に遊んでいるだけかもしれませんが、先入観を持ってみるとそう見えました)

中に入ってみると、壁一面にライフルが掛けてあり、ガラスケースの中にはずらりと拳銃が並んでいます。
これだけで圧倒されてしまいました。かたや子供の頃から刑事ドラマやアクション映画が大好きだった主人は目を輝かせています。
写真を撮ったらダメなのかな?と思いながらカメラを向けると、マッチョな店員さん達がポーズを決めてくれました!

さて、主人が銃を選びはじめました。私も無理やり撃たされることになったので2丁を選びます。
(もちろん2丁とも主人が選ぶのですが)
まず1丁目はこちら。『コルト・パイソン』です。
映画やアニメ等でお馴染みの銃だそうです。357マグナムという弾の名前には聞き覚えがあります。

そして2丁目は『コルト・ガバメント』です。
こちらは、米軍や自衛隊に採用されていたオートマチックの銃で、その経歴ゆえに数多くの映画に出演しているそうです。
一緒に映っているのは、もちろん実弾です。

拳銃と銃弾(各50発)を選んだ後は、ターゲット(的)を選びます。オリンピックで使いそうな丸い円のものから、いかにも犯人らしい人物の写真のもの等いろいろとありますが、普通そうな人型のものを選びました。
それ以外にゴーグルと防音用の大きなヘッドホン、さらに耳栓を貸してくれました。
それでは、シューティングレンジに入場します。
『ズドーン!!』
入場するやいなや、轟音が耳に響いてきました!
「パン、パン」という乾いた銃声を予想していた私は完全に肝をつぶしてしまいました・・・
一方で主人は嬉々としてターゲットをセットしはじめました。クリップで挟んだ後は手元のレバーで前後に動かして距離を決定します。一番左に見えているのが我が家のターゲットです。

主人に弾を込めてもらい、私も「パイソン」を撃ってみることにします。
重たい銃を構えて、思い切って引き金を引きます。
轟音とともに目の前にパッと炎が広がります。両手にズシンと反動が来ました。
肝心のターゲットの方は・・・?どこに穴が開いているのか分かりません。
もう一発撃ってみたのですが、何だか怖くなってきたので、これで私は終了します。
後は主人の独壇場です。最初は丁寧に両手で撃っていたのですが、そのうち映画のように片手撃ちや連射を楽しんでいます。結局、主人が98発を撃って、我が家の射撃体験は終了です。
こちらが射撃後のターゲットです。主人は満足そうですが、よく見るといろんな所に穴が開いていますね。

無事に射撃が終わったのでホッとしました。
再びタクシーを呼んでもらって一旦ホテルに帰ってきました。落ち着いたらお腹も空いてきたので、ホテルの近くで夕食にします。
そろそろ日本食が恋しくなってきた頃に、『OCTOPUS~蛸~』という日本料理店を見つけたので入ってみました。

店内は真っ暗だったので写真は撮ってませんが、照り焼きビーフ、照り焼きサーモン、カリフォルニアロールの3点セットとレインボーロール、それに白ワインをボトルで頂きました。
照り焼きはさすがに微妙な味でしたが、ロール寿司が意外にも美味しい!
主人は、よほど射撃が楽しかったらしく、手を銃の形にして何度も撃つ真似を繰り返していました。
お店からホテルに帰る途中で再び浮浪者に小銭をせがまれましたが、なぜか今夜の主人は態度が堂々としているようでした・・・
明日はロサンゼルスを離れて、いよいよサンディエゴに向かいます。
~つづく~
『ロサンゼルス・ガン・クラブ』のHP
『OCTOPUS~蛸~』のHP
途中でメトロに乗り継いで、「シビックセンター駅」まで戻ってきました。
シビックセンターの中心部に、映画やドラマでおなじみの高いビルがありました。
いつもはロス市警本部の建物として登場するのですが、実際はロサンゼルスの「シティホール」(市庁舎)なのです。

リトルトーキョーにあるミヤコホテルからタクシーに乗って、こちらにやってきました。
『ロサンゼルス・ガン・クラブ』です。
こちらで、主人の念願の実弾射撃を体験します!!
このガンクラブ周辺はLAでも有数の治安の悪いエリアだそうです。来る途中にタクシーの窓から見ると、いかにもワルそうな人たちがそこら中にたむろしていました。(皆さん単に遊んでいるだけかもしれませんが、先入観を持ってみるとそう見えました)

中に入ってみると、壁一面にライフルが掛けてあり、ガラスケースの中にはずらりと拳銃が並んでいます。
これだけで圧倒されてしまいました。かたや子供の頃から刑事ドラマやアクション映画が大好きだった主人は目を輝かせています。
写真を撮ったらダメなのかな?と思いながらカメラを向けると、マッチョな店員さん達がポーズを決めてくれました!

さて、主人が銃を選びはじめました。私も無理やり撃たされることになったので2丁を選びます。
(もちろん2丁とも主人が選ぶのですが)
まず1丁目はこちら。『コルト・パイソン』です。
映画やアニメ等でお馴染みの銃だそうです。357マグナムという弾の名前には聞き覚えがあります。

そして2丁目は『コルト・ガバメント』です。
こちらは、米軍や自衛隊に採用されていたオートマチックの銃で、その経歴ゆえに数多くの映画に出演しているそうです。
一緒に映っているのは、もちろん実弾です。

拳銃と銃弾(各50発)を選んだ後は、ターゲット(的)を選びます。オリンピックで使いそうな丸い円のものから、いかにも犯人らしい人物の写真のもの等いろいろとありますが、普通そうな人型のものを選びました。
それ以外にゴーグルと防音用の大きなヘッドホン、さらに耳栓を貸してくれました。
それでは、シューティングレンジに入場します。
『ズドーン!!』
入場するやいなや、轟音が耳に響いてきました!
「パン、パン」という乾いた銃声を予想していた私は完全に肝をつぶしてしまいました・・・
一方で主人は嬉々としてターゲットをセットしはじめました。クリップで挟んだ後は手元のレバーで前後に動かして距離を決定します。一番左に見えているのが我が家のターゲットです。

主人に弾を込めてもらい、私も「パイソン」を撃ってみることにします。
重たい銃を構えて、思い切って引き金を引きます。
轟音とともに目の前にパッと炎が広がります。両手にズシンと反動が来ました。
肝心のターゲットの方は・・・?どこに穴が開いているのか分かりません。
もう一発撃ってみたのですが、何だか怖くなってきたので、これで私は終了します。
後は主人の独壇場です。最初は丁寧に両手で撃っていたのですが、そのうち映画のように片手撃ちや連射を楽しんでいます。結局、主人が98発を撃って、我が家の射撃体験は終了です。
こちらが射撃後のターゲットです。主人は満足そうですが、よく見るといろんな所に穴が開いていますね。

無事に射撃が終わったのでホッとしました。
再びタクシーを呼んでもらって一旦ホテルに帰ってきました。落ち着いたらお腹も空いてきたので、ホテルの近くで夕食にします。
そろそろ日本食が恋しくなってきた頃に、『OCTOPUS~蛸~』という日本料理店を見つけたので入ってみました。

店内は真っ暗だったので写真は撮ってませんが、照り焼きビーフ、照り焼きサーモン、カリフォルニアロールの3点セットとレインボーロール、それに白ワインをボトルで頂きました。
照り焼きはさすがに微妙な味でしたが、ロール寿司が意外にも美味しい!
主人は、よほど射撃が楽しかったらしく、手を銃の形にして何度も撃つ真似を繰り返していました。
お店からホテルに帰る途中で再び浮浪者に小銭をせがまれましたが、なぜか今夜の主人は態度が堂々としているようでした・・・
明日はロサンゼルスを離れて、いよいよサンディエゴに向かいます。
~つづく~
『ロサンゼルス・ガン・クラブ』のHP
『OCTOPUS~蛸~』のHP