『柴又七福神めぐり』 ポタリング
我が家の新年の恒例行事、「七福神めぐり」のポタリングに行ってきました。
昨年は「隅田川七福神」をめぐったのですが、今年はこちらを選びました。
『柴又七福神』です。
「柴又七福神」は、下町で有名な葛飾区柴又周辺の七つのお寺を巡ります。
自転車でのんびり回るにはちょうどいい距離なので、今年初のポタリングを兼ねて出発です。
まず最初にやってきたのが、寿老人の『観蔵寺』です。
寿老人は、七福神の第一におかれる長寿延命の神様です。

七福神めぐりの楽しみの一つは、スタンプラリーならぬご朱印集めです。
こちら柴又七福神では、宝船が描かれた色紙(200円)を購入し、それぞれのお寺でご朱印(200円)を押してもらいます。
まずは、寿老人が登場です。

次は、大黒天の『宝生院』にやってきました。
大黒天は、大きな袋と打ち出の小槌で多くの人々を救済する、出世財福の神様です。

ここでは、病院主催の年配の方のウォーキングの一団で溢れています。皆さんとても元気でパワフルです。
二つ目のご朱印も押してもらいました。

三番目にやってきたのは、恵比寿天の『医王寺』です。
恵比寿天は、もともとは航海と漁業の守り神。現在では商売繁盛の神様です。

こちらで三つめのご朱印です。
釣竿と鯛を抱えた姿は、言わずと知れたエビスビールのモデルですね。

次第にペースアップしてきました。四番目にやってきたのは福禄寿の『万福寺』です。
福は幸福、禄は高禄、寿は長寿をあらわし、三徳を兼ねた神様です。

この福禄寿の名前だけでも、とってもありがたいです。そんな神様が七人もいらっしゃるとは、なんとも贅沢な限りです。
色紙のほうも、だいぶ賑やかになってきました。

ここでゲストが登場です!!
おめでたさだけなら七福神にも劣らない、『フーテンの寅さん』です。
寅さんの地元、「柴又駅前」に今では銅像が建っています。多くの人が一緒に記念撮影をしていました。

ここからは自転車を置いて、参道を散策です。人の波に飲まれ、店先を覗きながら到着です。
かの有名な、寅さんが産湯に浸かった『柴又帝釈天』(題経寺)です。毘沙門天が祀られています。
毘沙門天は、四天王の一人である北方守護神。勝負事に御利益があるとされています。

さすがに観光地だけあって、他のお寺と違いものすごい人出で賑わっています。
私が大好きな猿回しも出ており、すっかり夢中になってしまいました。(お猿がすばやく動き回るので、写真がうまく撮れませんでした・・・)
勝負事の神様だけあって、ご朱印の姿も威光があります。

残り少なくなってきました。六番目は弁財天の『真勝院』にやってきました。
弁財天は、音楽・弁舌の能力も与えてくれる神様であり、知恵と財宝の神様です。
久しぶりに我が家の自転車も登場です。

七福神の中の“紅一点”をセンターに押してもらったところで、いよいよ残りはひとつになりました。
少しずつご朱印が増えていくのは、なんともいえず楽しいです。

いよいよ最後のお寺にやってきました。
私が大好きな宝袋尊がいらっしゃる『良観寺』です。
弥勒の化身の宝袋尊は、すべてを包容する和合成功の神様です。
(宝袋尊に夢中になり、肝心な本堂の写真を撮るのを忘れてしまいました)

こちらは2mほどある『願掛け宝袋尊』です。お腹を両手で時計回りに三回撫でながら願いを唱えると、かなえてもらえるそうです。よく見るとおなかの部分が黒光りしています。
我が家も今年の無病息災をお願いしました。
そして、とうとう七福神が揃いました!!宝袋尊も満面の笑みで祝福してくれています。

これで柴又七福神めぐりは終了なのですが、ふと脇に目をやるとこんなものを発見しました。
なんと七福神が勢ぞろいです。50cmほどでとても可愛らしいです。
時間のない方は、この良観寺だけでも七福神めぐりができますよ。

ということで、今年のポタリング初めを兼ねた柴又七福神めぐりは終了です。
こちらの色紙は家に大事に飾っておきたいと思います。
今年もいい一年になりますように!!
【本日の走行記録】
走行距離:16.72km
走行時間:1時間23分
平均速度:12.0km
最高速度:25.8km
『柴又七福神』のHP
昨年は「隅田川七福神」をめぐったのですが、今年はこちらを選びました。
『柴又七福神』です。
「柴又七福神」は、下町で有名な葛飾区柴又周辺の七つのお寺を巡ります。
自転車でのんびり回るにはちょうどいい距離なので、今年初のポタリングを兼ねて出発です。
まず最初にやってきたのが、寿老人の『観蔵寺』です。
寿老人は、七福神の第一におかれる長寿延命の神様です。

七福神めぐりの楽しみの一つは、スタンプラリーならぬご朱印集めです。
こちら柴又七福神では、宝船が描かれた色紙(200円)を購入し、それぞれのお寺でご朱印(200円)を押してもらいます。
まずは、寿老人が登場です。

次は、大黒天の『宝生院』にやってきました。
大黒天は、大きな袋と打ち出の小槌で多くの人々を救済する、出世財福の神様です。

ここでは、病院主催の年配の方のウォーキングの一団で溢れています。皆さんとても元気でパワフルです。
二つ目のご朱印も押してもらいました。

三番目にやってきたのは、恵比寿天の『医王寺』です。
恵比寿天は、もともとは航海と漁業の守り神。現在では商売繁盛の神様です。

こちらで三つめのご朱印です。
釣竿と鯛を抱えた姿は、言わずと知れたエビスビールのモデルですね。

次第にペースアップしてきました。四番目にやってきたのは福禄寿の『万福寺』です。
福は幸福、禄は高禄、寿は長寿をあらわし、三徳を兼ねた神様です。

この福禄寿の名前だけでも、とってもありがたいです。そんな神様が七人もいらっしゃるとは、なんとも贅沢な限りです。
色紙のほうも、だいぶ賑やかになってきました。

ここでゲストが登場です!!
おめでたさだけなら七福神にも劣らない、『フーテンの寅さん』です。
寅さんの地元、「柴又駅前」に今では銅像が建っています。多くの人が一緒に記念撮影をしていました。

ここからは自転車を置いて、参道を散策です。人の波に飲まれ、店先を覗きながら到着です。
かの有名な、寅さんが産湯に浸かった『柴又帝釈天』(題経寺)です。毘沙門天が祀られています。
毘沙門天は、四天王の一人である北方守護神。勝負事に御利益があるとされています。

さすがに観光地だけあって、他のお寺と違いものすごい人出で賑わっています。
私が大好きな猿回しも出ており、すっかり夢中になってしまいました。(お猿がすばやく動き回るので、写真がうまく撮れませんでした・・・)
勝負事の神様だけあって、ご朱印の姿も威光があります。

残り少なくなってきました。六番目は弁財天の『真勝院』にやってきました。
弁財天は、音楽・弁舌の能力も与えてくれる神様であり、知恵と財宝の神様です。
久しぶりに我が家の自転車も登場です。

七福神の中の“紅一点”をセンターに押してもらったところで、いよいよ残りはひとつになりました。
少しずつご朱印が増えていくのは、なんともいえず楽しいです。

いよいよ最後のお寺にやってきました。
私が大好きな宝袋尊がいらっしゃる『良観寺』です。
弥勒の化身の宝袋尊は、すべてを包容する和合成功の神様です。
(宝袋尊に夢中になり、肝心な本堂の写真を撮るのを忘れてしまいました)

こちらは2mほどある『願掛け宝袋尊』です。お腹を両手で時計回りに三回撫でながら願いを唱えると、かなえてもらえるそうです。よく見るとおなかの部分が黒光りしています。
我が家も今年の無病息災をお願いしました。
そして、とうとう七福神が揃いました!!宝袋尊も満面の笑みで祝福してくれています。

これで柴又七福神めぐりは終了なのですが、ふと脇に目をやるとこんなものを発見しました。
なんと七福神が勢ぞろいです。50cmほどでとても可愛らしいです。
時間のない方は、この良観寺だけでも七福神めぐりができますよ。

ということで、今年のポタリング初めを兼ねた柴又七福神めぐりは終了です。
こちらの色紙は家に大事に飾っておきたいと思います。
今年もいい一年になりますように!!
【本日の走行記録】
走行距離:16.72km
走行時間:1時間23分
平均速度:12.0km
最高速度:25.8km
『柴又七福神』のHP