『紅葉の箱根』 ドライブ旅行 前編
紅葉が見頃を迎えているという箱根に、1泊2日でドライブに行ってきました。
天気予報はあいにくの「雨のち曇り」となっていますが、雨の紅葉も風情があるのではないかと思い出発です。
自宅を出て東名高速を西に向かいます。幸い雨は上がってきました。箱根が近づくにつれ車窓からも紅葉が眺められるようになってきました。
足柄SAに休憩に立ち寄りました。このSAは今月リニューアルされたばかりで最新の設備になっていました。
SAから御殿場のアウトレット方面の眺めです。観覧車と周りの紅葉がとてもきれいです。

御殿場インターで高速を降り、これから芦ノ湖方面に登ります。すると、うれしい発見がありました。
こちらは、御殿場から少し登ったところにある、ドライブインです。
ずっと前に営業を終了し、長い間廃墟のようになっていたのですが、どうやらレストラン&土産物やさんとして復活したようです。
以前はすっかり錆びていた風車ですが、真っ白に塗りなおされており、観光バスも何台も停まっています。
このところ、旅先では廃れていく施設を目にすることが多くなってきました。そんな中で復活した施設を見ると嬉しくなります。これからは頑張って繁盛して欲しいものです。

その後は、『箱根スカイライン』をドライブです。
まずは「箱根・芦ノ湖展望台」から芦ノ湖を眺めてみます。
一面に雲が低くかかっていて山々を見渡すことはできませんが、芦ノ湖側までは雲がおりていません。

静かな湖面を観光船がゆっくりと進んでいます。
標高が高いため紅葉の見頃を少し過ぎた感がありますが、湖畔の山々が色づいています。

さらに、『芦ノ湖スカイライン』に乗り継いでドライブを続けます。
芦ノ湖とは反対側から、どんどん雲が湧いてきます。
この道の一番の展望スポット、標高1070mの「三国峠」にやってきました。
ここからは真正面に富士山を眺めることができる場所なのですが、目の前は「真っ白」です・・・
とりあえず少し回り込んだ場所で、丹沢山方面だけは少し眺めることができました。

展望所から再び芦ノ湖を眺めます。スカイラインの尾根の内側の眺めは良好です。
芦ノ湖の全貌と、駒ケ岳や大涌谷がきれいに見渡せます。(拡大してご覧ください)

そのまま芦ノ湖をぐるっと周り、元箱根の『恩賜箱根公園』にやってきました。
その名のとおり、かつては皇室の「箱根離宮」の跡地が、今では公園として整備されています。

この公園は芦ノ湖に突き出た半島部分です。こちらが展望台から眺めた芦ノ湖の様子です。
右手には、小田急山のホテルが見渡せます。ここの庭園の紅葉が見頃だそうです。
油断していると、突然雨が降ってきました。最近の我が家の旅行は毎回雨のスタートですね・・・

慌てて傘を取りに車に戻りました。駐車場の脇にふと目をやると、『箱根八里』の歌碑がありました。
「箱根の山は 天下の険 函谷関も物ならず・・・」
子供の頃に聞いた唱歌ですが、作曲は滝廉太郎さんだったことをはじめて知りました。

箱根というとやはりこちら、『箱根関所』です。
江戸時代に、「入り鉄砲に出女」を取り締まったことで有名な関所ですが、歴史は古く西暦646年の「大化の改新の詔」で関所を置くことが決まったそうで、大変長い歴史があるようです。
その関所跡が2007年3月に再現されてオープンしていました。出女になってしまうので入場はしませんでしたが、外観だけでも満喫しました。
武士や町娘のコスプレもできるようで、写真に小さく写っている人たちが楽しまれていました。

こちらは番人の蝋人形です。なかなかリアルな様子で、道行く人ににらみをきかせていました。

再び芦ノ湖を巡ります。湖畔に箱根神社の鳥居が見えました。どんよりとした風景の中に鳥居の赤が映えますね。
この箱根神社は縁結びにもご利益があるらしく、婚活中?の女性がたくさん参拝されていました。
私の友人にもお奨めしなければ!?

初日のひと通りの観光を終えて、いよいよホテルにチェックインします。
本日のお宿はこちら、『ザ・プリンス箱根』です。

あいにくのお天気ではありますが、初日は芦ノ湖を中心に満喫することができました。
そして温泉とシャンパン&ビールを楽しんで、夜は更けていきました・・・
いつものパターンだと、二日目は快晴
に恵まれるのですが、明日はどうでしょうか?
天気予報はあいにくの「雨のち曇り」となっていますが、雨の紅葉も風情があるのではないかと思い出発です。
自宅を出て東名高速を西に向かいます。幸い雨は上がってきました。箱根が近づくにつれ車窓からも紅葉が眺められるようになってきました。
足柄SAに休憩に立ち寄りました。このSAは今月リニューアルされたばかりで最新の設備になっていました。
SAから御殿場のアウトレット方面の眺めです。観覧車と周りの紅葉がとてもきれいです。

御殿場インターで高速を降り、これから芦ノ湖方面に登ります。すると、うれしい発見がありました。
こちらは、御殿場から少し登ったところにある、ドライブインです。
ずっと前に営業を終了し、長い間廃墟のようになっていたのですが、どうやらレストラン&土産物やさんとして復活したようです。
以前はすっかり錆びていた風車ですが、真っ白に塗りなおされており、観光バスも何台も停まっています。
このところ、旅先では廃れていく施設を目にすることが多くなってきました。そんな中で復活した施設を見ると嬉しくなります。これからは頑張って繁盛して欲しいものです。

その後は、『箱根スカイライン』をドライブです。
まずは「箱根・芦ノ湖展望台」から芦ノ湖を眺めてみます。
一面に雲が低くかかっていて山々を見渡すことはできませんが、芦ノ湖側までは雲がおりていません。

静かな湖面を観光船がゆっくりと進んでいます。
標高が高いため紅葉の見頃を少し過ぎた感がありますが、湖畔の山々が色づいています。

さらに、『芦ノ湖スカイライン』に乗り継いでドライブを続けます。
芦ノ湖とは反対側から、どんどん雲が湧いてきます。
この道の一番の展望スポット、標高1070mの「三国峠」にやってきました。
ここからは真正面に富士山を眺めることができる場所なのですが、目の前は「真っ白」です・・・
とりあえず少し回り込んだ場所で、丹沢山方面だけは少し眺めることができました。

展望所から再び芦ノ湖を眺めます。スカイラインの尾根の内側の眺めは良好です。
芦ノ湖の全貌と、駒ケ岳や大涌谷がきれいに見渡せます。(拡大してご覧ください)

そのまま芦ノ湖をぐるっと周り、元箱根の『恩賜箱根公園』にやってきました。
その名のとおり、かつては皇室の「箱根離宮」の跡地が、今では公園として整備されています。

この公園は芦ノ湖に突き出た半島部分です。こちらが展望台から眺めた芦ノ湖の様子です。
右手には、小田急山のホテルが見渡せます。ここの庭園の紅葉が見頃だそうです。
油断していると、突然雨が降ってきました。最近の我が家の旅行は毎回雨のスタートですね・・・

慌てて傘を取りに車に戻りました。駐車場の脇にふと目をやると、『箱根八里』の歌碑がありました。
「箱根の山は 天下の険 函谷関も物ならず・・・」
子供の頃に聞いた唱歌ですが、作曲は滝廉太郎さんだったことをはじめて知りました。

箱根というとやはりこちら、『箱根関所』です。
江戸時代に、「入り鉄砲に出女」を取り締まったことで有名な関所ですが、歴史は古く西暦646年の「大化の改新の詔」で関所を置くことが決まったそうで、大変長い歴史があるようです。
その関所跡が2007年3月に再現されてオープンしていました。出女になってしまうので入場はしませんでしたが、外観だけでも満喫しました。
武士や町娘のコスプレもできるようで、写真に小さく写っている人たちが楽しまれていました。

こちらは番人の蝋人形です。なかなかリアルな様子で、道行く人ににらみをきかせていました。

再び芦ノ湖を巡ります。湖畔に箱根神社の鳥居が見えました。どんよりとした風景の中に鳥居の赤が映えますね。
この箱根神社は縁結びにもご利益があるらしく、婚活中?の女性がたくさん参拝されていました。
私の友人にもお奨めしなければ!?

初日のひと通りの観光を終えて、いよいよホテルにチェックインします。
本日のお宿はこちら、『ザ・プリンス箱根』です。

あいにくのお天気ではありますが、初日は芦ノ湖を中心に満喫することができました。
そして温泉とシャンパン&ビールを楽しんで、夜は更けていきました・・・
いつものパターンだと、二日目は快晴
