『シドニー旅行』 第3日目
シドニー旅行の3日目です。
今日はフェリーで少し遠出をしたいと思います。
まずはサーキュラキーからフェリーに乗船します。もちろんパスがあるので、今日も乗り放題なのです。
船がゆっくりと進み出しました。

本日はシドニー湾を越えて『マンリー』という町に向かいます。
マンリーはシドニー湾と外海のタスマンシーの出入り口を形成する北側の半島の付け根にあります。
そしてフェリーの向こう側に見える右側の断崖絶壁の先端、ノースヘッドを目指します。

約30分の船旅で、「マンリーワーフ」に到着です。
もともとはこちらでレンタサイクルを借りて、ノースヘッドを目指す計画だったのですが、先ほどフェリーから見たノースヘッドまでの高低差にひるみはじめました。

結局、バスでノースヘッドを目指すことにします。ちょうどバスがやってきました。
バスはぐんぐん坂道を登っていきます。15分ほど走ったところで国立大砲博物館があるノースフォートに到着しました。この先バス停は無いのですが、バスは岬の先端まで行ってUターンするので、そこまで乗せていってくれるそうです。これはラッキーです。
バスを降りると目の前から遊歩道が整備されています。2~3分ほど歩くと、目の前に大海原が広がってきました!!
穏やかなシドニー湾と違い、太平洋の一部のタスマン海は豪快です。この東の彼方にはニュージーランドがあるはずです。

振り向くと遠くにシドニーのシティが見えています。
手前には同様に南からシドニー湾に突き出したサウスヘッドが望まれます。

しばらく遊歩道を歩いてみます。すると、こんな光景に出会いました。
シドニーというと都会のイメージが強かったのですが、少しの移動でこれほど大自然を感じられる場所があったなんて、驚きです。
改めてオーストラリアは大陸なんだなと実感しました。

ここノースヘッドはシドニー湾の入口として、古くから軍事上の要衝でした。
ここには大砲博物館があるのですが、週二日しか営業していないらしく本日はお休みでした。
周りだけでも見てみようと思ったのですが、そこは現役の軍事施設なので入口であえなく追い払われてしまいました。
残念・・・
再びバスに乗り町まで戻ってきました。お次はビーチを満喫します。
ここ『マンリービーチ』は、シドニーで1、2を争うほど人気のビーチです。
マンリーワーフ(内海)とマンリービーチ(外海)をつなぐ歩行者天国は、コルソと呼ばれており、サーフショップや飲食店などで賑わっています。
コルソの突き当りがタスマン海に面したマンリービーチです。さっそく向かってみます。

目の前にきれいなビーチが現れました。先ほどの荒波とはうって変わって穏やかな雰囲気です。
さすがに泳いでいる人はいませんが、地元のサーファー達が思い思いにサーフィンを楽しまれていました。

浜辺を散歩したり、のんびり海を眺めたりして、すっかりビーチを満喫しました。
そろそろシドニー市街に戻ることにします。このマンリーワーフから再びフェリーに乗ります。
この近くの浜辺ではウミガメが産卵するようです。

帰りのショートクルーズを終えて、サーキュラキーに戻ってきました。
その後は、デパートで少しショッピングを楽しんでからホテルに戻って休憩しました。
そして、夕方に再びオペラハウスにやって来ました。ちょうど夕陽に染まっています。
これから何が始まるのでしょうか??

実はここは、『オペラバー』というオープンテラスのバーなんです!
こちらで暮れゆく町を眺めながら、のんびりとワインを楽しみます。

気がつくとすっかり暗くなってきました。
ハーバーブリッジがきれいにライトアップされています。

こちらはシティのビル群の夜景です。
先日のガイドさんのお話によると、シドニーは夜景に相当力を入れているそうで、中心地にあるビルは夜になると誰も残っていなくても、きれいな夜景になるように税金で照明を点灯し続けるそうです。
なんともエコではない話ですが、お陰でこのようなきれいな夜景を楽しむことができます。

オペラバーからの眺めが気に入ったので、動画でも撮ってみました。お楽しみください!
こうして素敵な夜景とワインに酔いしれて夜が更けていきました・・・
明日もシドニーから離れて、今度は山の大自然を満喫したいと思います。
~つづく~
『OPERA BAR』のHP(英語)
今日はフェリーで少し遠出をしたいと思います。
まずはサーキュラキーからフェリーに乗船します。もちろんパスがあるので、今日も乗り放題なのです。
船がゆっくりと進み出しました。

本日はシドニー湾を越えて『マンリー』という町に向かいます。
マンリーはシドニー湾と外海のタスマンシーの出入り口を形成する北側の半島の付け根にあります。
そしてフェリーの向こう側に見える右側の断崖絶壁の先端、ノースヘッドを目指します。

約30分の船旅で、「マンリーワーフ」に到着です。
もともとはこちらでレンタサイクルを借りて、ノースヘッドを目指す計画だったのですが、先ほどフェリーから見たノースヘッドまでの高低差にひるみはじめました。

結局、バスでノースヘッドを目指すことにします。ちょうどバスがやってきました。
バスはぐんぐん坂道を登っていきます。15分ほど走ったところで国立大砲博物館があるノースフォートに到着しました。この先バス停は無いのですが、バスは岬の先端まで行ってUターンするので、そこまで乗せていってくれるそうです。これはラッキーです。
バスを降りると目の前から遊歩道が整備されています。2~3分ほど歩くと、目の前に大海原が広がってきました!!
穏やかなシドニー湾と違い、太平洋の一部のタスマン海は豪快です。この東の彼方にはニュージーランドがあるはずです。

振り向くと遠くにシドニーのシティが見えています。
手前には同様に南からシドニー湾に突き出したサウスヘッドが望まれます。

しばらく遊歩道を歩いてみます。すると、こんな光景に出会いました。
シドニーというと都会のイメージが強かったのですが、少しの移動でこれほど大自然を感じられる場所があったなんて、驚きです。
改めてオーストラリアは大陸なんだなと実感しました。

ここノースヘッドはシドニー湾の入口として、古くから軍事上の要衝でした。
ここには大砲博物館があるのですが、週二日しか営業していないらしく本日はお休みでした。
周りだけでも見てみようと思ったのですが、そこは現役の軍事施設なので入口であえなく追い払われてしまいました。
残念・・・
再びバスに乗り町まで戻ってきました。お次はビーチを満喫します。
ここ『マンリービーチ』は、シドニーで1、2を争うほど人気のビーチです。
マンリーワーフ(内海)とマンリービーチ(外海)をつなぐ歩行者天国は、コルソと呼ばれており、サーフショップや飲食店などで賑わっています。
コルソの突き当りがタスマン海に面したマンリービーチです。さっそく向かってみます。

目の前にきれいなビーチが現れました。先ほどの荒波とはうって変わって穏やかな雰囲気です。
さすがに泳いでいる人はいませんが、地元のサーファー達が思い思いにサーフィンを楽しまれていました。

浜辺を散歩したり、のんびり海を眺めたりして、すっかりビーチを満喫しました。
そろそろシドニー市街に戻ることにします。このマンリーワーフから再びフェリーに乗ります。
この近くの浜辺ではウミガメが産卵するようです。

帰りのショートクルーズを終えて、サーキュラキーに戻ってきました。
その後は、デパートで少しショッピングを楽しんでからホテルに戻って休憩しました。
そして、夕方に再びオペラハウスにやって来ました。ちょうど夕陽に染まっています。
これから何が始まるのでしょうか??

実はここは、『オペラバー』というオープンテラスのバーなんです!
こちらで暮れゆく町を眺めながら、のんびりとワインを楽しみます。

気がつくとすっかり暗くなってきました。
ハーバーブリッジがきれいにライトアップされています。

こちらはシティのビル群の夜景です。
先日のガイドさんのお話によると、シドニーは夜景に相当力を入れているそうで、中心地にあるビルは夜になると誰も残っていなくても、きれいな夜景になるように税金で照明を点灯し続けるそうです。
なんともエコではない話ですが、お陰でこのようなきれいな夜景を楽しむことができます。

オペラバーからの眺めが気に入ったので、動画でも撮ってみました。お楽しみください!
こうして素敵な夜景とワインに酔いしれて夜が更けていきました・・・
明日もシドニーから離れて、今度は山の大自然を満喫したいと思います。
~つづく~
『OPERA BAR』のHP(英語)