山口・広島 帰省ドライブ④ 『姫路城編』
長かった今回の帰省旅行も本日が最終日、いよいよ東京へのロングドライブです。
ニュースでは大渋滞の発生が予想されていますが、帰らない訳にも行かないので、意を決して出発です。
幸いなことに新幹線で帰省していた弟を第3ドライバーとして確保することができました。
これならノンストップで走り続けることも可能です。
朝の8時に家を出ました。上手くいけば夜中には東京に辿り着けるはずです。
広島方面に向かう山陽自動車道は空いています。まずまず順調なスタートです。
岡山県内で一度、事故渋滞に巻き込まれましたが、それ以外の渋滞はありません。順調に距離を稼いでいた矢先にいきなり車が流れなくなりました。兵庫県姫路市付近のトンネルで大事故が発生したそうです!!
なんと通行止めになってしまいました。姫路西インターチェンジで強制的に下ろされてしまいました。
まだ半分も来ていないのに、姫路市内の一般道を走ることになりました。ところが、国道2号線を走っているうちに目の前に姫路城が現れました!!
実は前々から一度行ってみたいと思っていたので、これはせっかくなので立ち寄ることにしました。
ということで、急遽『姫路城』の観光のスタートです!!

姫路城といえば、「白鷺城」とも呼ばれる美しいお城で、国宝となっています。また世界遺産にも登録されています。
実はこの4月から45年ぶりの天守閣の保存工事に着手するようで、足掛け5年間に渡り工事が実施されます。今の姿を見ることができるのはあとわずかとのことです。
お濠に架かる橋の上からの眺めです。さすがに立派な石垣が積み上げられています。

濠の内側には門がありました。家紋が取り付けられており、なかなか豪華な雰囲気です。

場内に入ると、大きな石に「世界遺産 姫路城」の文字が刻まれています。
姫路城をバックにしたこの石碑の写真はよく使われていますね。

天守閣が見えてきました。「白鷺城」と言われるだけに気品があります。
テレビドラマの「大奥」で、江戸城のシーンには必ず登場する見慣れた城郭です。

天守閣の手前には、大きな芝生広場が広がっています。市民の方がキャッチボールをしたり寝転んだりと、思い思いの時間を過ごされています。

天守閣に近づいてきました。既に一部の工事が始まっているため、天守閣への入場はできないとのことでした。
仮設の足場が架けられていたのですが、この角度からは幸い見えません。
それにしても美しいお城です。

この姫路城は、「不戦・不焼の城」とも言われてます。
築城以来の400年の歴史の中で、戦にまみえることがなく、太平洋戦争でも戦災に遭うことがなかったそうです。
熊本城のような戦闘用の要塞ではなく、優美な宮殿を思わせます。

広場の一角に、昭和39年の昭和の大修理で交換された『旧西大柱』が展示されていました。
築城以来、約350年にわたり、天守閣を支え続けてきた芯柱です。

柱は二本を継ぎ合わせる方式で、長さはなんと約25mもあります!
太さも約1mあり、これだけの木材はなかなか手に入らないのではないかと思います。

最後にお城の周辺を歩いてみました。
こちらは『白鷺宮護国神社』です。なかなか雰囲気のある神社です。
これから東京までの安全運転を祈願しました。

駐車場に戻る途中の公園に、『鯱』(しゃちほこ)が展示されていました。
複製ではありますが、名古屋城の金の鯱にも劣らない立派さです。
ふたつの間から天守閣を眺められるようなレイアウトも素敵です。

ひょんなことから立ち寄ることになった姫路城ですが、想像していた以上に美しいお城で、さすがに「国宝」かつ「世界遺産」に選ばれるだけのことがあるなと感心しました。
こういう偶然の出会いがあるのも旅の醍醐味ですね!!
話が前後しますが、途中のサービスエリアでお土産を購入しました。
「尾道ラーメン」です。ちょっと前に友達からお土産で頂いたことがあったのですが、魚介風味のスープがとても美味しかったので迷わず購入しました。

こちらは主人のおやつです。九州ローカルのリョーユーパン製の『マンハッタン』です。
主人が高校生の頃よく食べたチョコドーナツ系の菓子パンです。当時から変わらないデザインと味が魅力の一品だそうです。

さて、姫路市を離れた後は、「姫路東インターチェンジ」から再び高速道路に乗りました。相変わらず通行止めはつづいていました。
ここからは一路東京を目指します。
京都を過ぎたあたりから、これまで試したことのなかった、新名神⇒東名阪⇒伊勢湾岸道路という新しいルートを走行しました。
名神ほどの渋滞はなく、特に伊勢湾岸道路では近未来的な景観の中を快適なドライブを楽しむことが出来ました。
結局、自宅に到着したのは翌朝の4時半頃でした。
総走行距離2,250kmのロングドライブでした。
早朝ではありますが、長旅の無事の終了を祝って、ビールで乾杯しました!!
ニュースでは大渋滞の発生が予想されていますが、帰らない訳にも行かないので、意を決して出発です。
幸いなことに新幹線で帰省していた弟を第3ドライバーとして確保することができました。
これならノンストップで走り続けることも可能です。
朝の8時に家を出ました。上手くいけば夜中には東京に辿り着けるはずです。
広島方面に向かう山陽自動車道は空いています。まずまず順調なスタートです。
岡山県内で一度、事故渋滞に巻き込まれましたが、それ以外の渋滞はありません。順調に距離を稼いでいた矢先にいきなり車が流れなくなりました。兵庫県姫路市付近のトンネルで大事故が発生したそうです!!
なんと通行止めになってしまいました。姫路西インターチェンジで強制的に下ろされてしまいました。
まだ半分も来ていないのに、姫路市内の一般道を走ることになりました。ところが、国道2号線を走っているうちに目の前に姫路城が現れました!!
実は前々から一度行ってみたいと思っていたので、これはせっかくなので立ち寄ることにしました。
ということで、急遽『姫路城』の観光のスタートです!!

姫路城といえば、「白鷺城」とも呼ばれる美しいお城で、国宝となっています。また世界遺産にも登録されています。
実はこの4月から45年ぶりの天守閣の保存工事に着手するようで、足掛け5年間に渡り工事が実施されます。今の姿を見ることができるのはあとわずかとのことです。
お濠に架かる橋の上からの眺めです。さすがに立派な石垣が積み上げられています。

濠の内側には門がありました。家紋が取り付けられており、なかなか豪華な雰囲気です。

場内に入ると、大きな石に「世界遺産 姫路城」の文字が刻まれています。
姫路城をバックにしたこの石碑の写真はよく使われていますね。

天守閣が見えてきました。「白鷺城」と言われるだけに気品があります。
テレビドラマの「大奥」で、江戸城のシーンには必ず登場する見慣れた城郭です。

天守閣の手前には、大きな芝生広場が広がっています。市民の方がキャッチボールをしたり寝転んだりと、思い思いの時間を過ごされています。

天守閣に近づいてきました。既に一部の工事が始まっているため、天守閣への入場はできないとのことでした。
仮設の足場が架けられていたのですが、この角度からは幸い見えません。
それにしても美しいお城です。

この姫路城は、「不戦・不焼の城」とも言われてます。
築城以来の400年の歴史の中で、戦にまみえることがなく、太平洋戦争でも戦災に遭うことがなかったそうです。
熊本城のような戦闘用の要塞ではなく、優美な宮殿を思わせます。

広場の一角に、昭和39年の昭和の大修理で交換された『旧西大柱』が展示されていました。
築城以来、約350年にわたり、天守閣を支え続けてきた芯柱です。

柱は二本を継ぎ合わせる方式で、長さはなんと約25mもあります!
太さも約1mあり、これだけの木材はなかなか手に入らないのではないかと思います。

最後にお城の周辺を歩いてみました。
こちらは『白鷺宮護国神社』です。なかなか雰囲気のある神社です。
これから東京までの安全運転を祈願しました。

駐車場に戻る途中の公園に、『鯱』(しゃちほこ)が展示されていました。
複製ではありますが、名古屋城の金の鯱にも劣らない立派さです。
ふたつの間から天守閣を眺められるようなレイアウトも素敵です。

ひょんなことから立ち寄ることになった姫路城ですが、想像していた以上に美しいお城で、さすがに「国宝」かつ「世界遺産」に選ばれるだけのことがあるなと感心しました。
こういう偶然の出会いがあるのも旅の醍醐味ですね!!
話が前後しますが、途中のサービスエリアでお土産を購入しました。
「尾道ラーメン」です。ちょっと前に友達からお土産で頂いたことがあったのですが、魚介風味のスープがとても美味しかったので迷わず購入しました。

こちらは主人のおやつです。九州ローカルのリョーユーパン製の『マンハッタン』です。
主人が高校生の頃よく食べたチョコドーナツ系の菓子パンです。当時から変わらないデザインと味が魅力の一品だそうです。

さて、姫路市を離れた後は、「姫路東インターチェンジ」から再び高速道路に乗りました。相変わらず通行止めはつづいていました。
ここからは一路東京を目指します。
京都を過ぎたあたりから、これまで試したことのなかった、新名神⇒東名阪⇒伊勢湾岸道路という新しいルートを走行しました。
名神ほどの渋滞はなく、特に伊勢湾岸道路では近未来的な景観の中を快適なドライブを楽しむことが出来ました。
結局、自宅に到着したのは翌朝の4時半頃でした。
総走行距離2,250kmのロングドライブでした。
早朝ではありますが、長旅の無事の終了を祝って、ビールで乾杯しました!!
テーマ : 国内、史跡・名勝巡り
ジャンル : 旅行