『根津神社つつじまつり』 ポタリング
根津神社で、つつじまつりが開催されているとのことで、自転車で出掛けてみました。
このところカーポタが多かったので、自宅発のポタリングは久しぶりです。
4月の末だというのに肌寒い中を出発します。
のんびり一時間ほどかけて、まずは『谷中ぎんざ』に到着しました。
谷中ぎんざというと猫ちゃんで有名です。さっそく猫ののぼりがお出迎えです。

商店街は自転車を押しながら歩きます。
さっきののぼりの猫ちゃんが、ここにもいました。この子達が谷中ぎんざのキャラなのでしょうか?
それにしても、かなり可愛いです!

店先のいろんな商品を物色しながら商店街を通り抜けます。
商店街の突き当りが、日暮里方面への階段、『夕焼けだんだん』です。
この階段の上からの眺めが、谷中ぎんざの一番有名な風景です。
なんとなく懐かしいような雰囲気です。

そして、この夕焼けだんだんの周辺はには、たくさんの猫ちゃんが暮らしています。
まるまると太った可愛い猫ちゃんです。周囲をまったく気にしないふてぶてしさです!

この後は高台の路地をゆっくりと走ります。このあたりにはお寺がたくさんあります。
人だかりがしている一角があったので、行ってみました。
昔ながらの築地塀がありました。さっきの人だかりはこの風景を絵に描いている人達でした。
なんともいえない風情があります。

こちらは、下町風俗資料館付設展示場『旧吉田屋酒店』です。
谷中で江戸時代から代々酒屋を営んでいた、「吉田屋」の建物を移築したものだそうです。

内部には、レトロなポスターや酒樽等が展示されています。
こちらは、昔のキリンビールのボトルです。左から、明治時代、大正時代、昭和初期のデザインです。
右のものは、現在のものと間違えてしまいました。とても歴史のあるデザインだったのですね。
我が家は最近は発泡酒ばかりなのですが、久しぶりに瓶ビールを飲んでみたくなりました。

散策を終え、いよいよ今日の目的地の『根津神社』にやってきました。
根津神社は日本武尊が1900年近く前に造ったと伝えられているそうです。社殿は江戸時代の創建で、江戸幕府の五代将軍・徳川綱吉公が屋敷地を献納して大造営したそうです。

本殿の脇には、六代将軍家宣公が奉納した御神輿がありました。
私が今まで見た御神輿の中で、これが一番由緒があるものだと思われます。豪華絢爛です!

そして根津神社といえば、もちろんつつじが有名です。
200円を払って、「つつじ苑」に入場しました。斜面にたくさんのつつじが咲き誇っています!!

見れば見るほど美しいです。いつまで眺めていても飽きることがありません。
大きなカメラで撮影している人たちも沢山います。

そしてこちらが、愛子様の御しるし、『五葉つつじ』です。
なんとも可憐に咲いています。

つつじをじっくりと眺めているうちに、いつの間にかお腹が空いてきました。
「根津に来たからにはどうしても行きたいところがある」と主人が言うので、やってきました。
やっぱり花より団子、『根津のたいやき』です。
お店の前には長蛇の列ができています。

待つこと15分ほどで、ようやく買うことが出来ました。さっそく頂きます!!
一匹ずつ焼いているだけあり、皮はパリパリで餡子はぎっしり詰まっています。
熱い熱い、と言いながら、あっという間に食べてしまいました。主人も私も満足しました。

さて、甘いものは別腹として、次はお昼ご飯を頂きます!
しばらく走った千駄木に、前から気になっていたお店があるのです。
それがこちら、その名も『毛家麺店』です。
巨大な毛沢東の壁画がお出迎えです。

ラーメン屋さんというより中華料理屋さんのようで、色々なメニューがあります。
私は蝦ラーメン、坦坦麺好きの主人は、名物の坦坦麺を迷わず注文しました。
さらに半チャーハンと水餃子まで注文してしまいました。
こちらは坦坦麺です。お味の方は、激辛という訳でなくとてもクリーミーです。
なるほど人気があるのもうなずけます。それ以外の料理も美味しくて、あっという間にお腹いっぱいになりました。

食事を終えて、これまたのんびりと帰ってきました。
運動した以上に、明らかに食べ過ぎの一日でした。
それにしても、やっぱりポタリングは気持ちがいいものです。
早くも次のお出かけが楽しみです!!
【本日の走行記録】
走行距離:26.64km
走行時間:2時間19分
平均速度:11.4km
最高速度:29.3km
『根津神社』のHP
このところカーポタが多かったので、自宅発のポタリングは久しぶりです。
4月の末だというのに肌寒い中を出発します。
のんびり一時間ほどかけて、まずは『谷中ぎんざ』に到着しました。
谷中ぎんざというと猫ちゃんで有名です。さっそく猫ののぼりがお出迎えです。

商店街は自転車を押しながら歩きます。
さっきののぼりの猫ちゃんが、ここにもいました。この子達が谷中ぎんざのキャラなのでしょうか?
それにしても、かなり可愛いです!

店先のいろんな商品を物色しながら商店街を通り抜けます。
商店街の突き当りが、日暮里方面への階段、『夕焼けだんだん』です。
この階段の上からの眺めが、谷中ぎんざの一番有名な風景です。
なんとなく懐かしいような雰囲気です。

そして、この夕焼けだんだんの周辺はには、たくさんの猫ちゃんが暮らしています。
まるまると太った可愛い猫ちゃんです。周囲をまったく気にしないふてぶてしさです!

この後は高台の路地をゆっくりと走ります。このあたりにはお寺がたくさんあります。
人だかりがしている一角があったので、行ってみました。
昔ながらの築地塀がありました。さっきの人だかりはこの風景を絵に描いている人達でした。
なんともいえない風情があります。

こちらは、下町風俗資料館付設展示場『旧吉田屋酒店』です。
谷中で江戸時代から代々酒屋を営んでいた、「吉田屋」の建物を移築したものだそうです。

内部には、レトロなポスターや酒樽等が展示されています。
こちらは、昔のキリンビールのボトルです。左から、明治時代、大正時代、昭和初期のデザインです。
右のものは、現在のものと間違えてしまいました。とても歴史のあるデザインだったのですね。
我が家は最近は発泡酒ばかりなのですが、久しぶりに瓶ビールを飲んでみたくなりました。

散策を終え、いよいよ今日の目的地の『根津神社』にやってきました。
根津神社は日本武尊が1900年近く前に造ったと伝えられているそうです。社殿は江戸時代の創建で、江戸幕府の五代将軍・徳川綱吉公が屋敷地を献納して大造営したそうです。

本殿の脇には、六代将軍家宣公が奉納した御神輿がありました。
私が今まで見た御神輿の中で、これが一番由緒があるものだと思われます。豪華絢爛です!

そして根津神社といえば、もちろんつつじが有名です。
200円を払って、「つつじ苑」に入場しました。斜面にたくさんのつつじが咲き誇っています!!

見れば見るほど美しいです。いつまで眺めていても飽きることがありません。
大きなカメラで撮影している人たちも沢山います。

そしてこちらが、愛子様の御しるし、『五葉つつじ』です。
なんとも可憐に咲いています。

つつじをじっくりと眺めているうちに、いつの間にかお腹が空いてきました。
「根津に来たからにはどうしても行きたいところがある」と主人が言うので、やってきました。
やっぱり花より団子、『根津のたいやき』です。
お店の前には長蛇の列ができています。

待つこと15分ほどで、ようやく買うことが出来ました。さっそく頂きます!!
一匹ずつ焼いているだけあり、皮はパリパリで餡子はぎっしり詰まっています。
熱い熱い、と言いながら、あっという間に食べてしまいました。主人も私も満足しました。

さて、甘いものは別腹として、次はお昼ご飯を頂きます!
しばらく走った千駄木に、前から気になっていたお店があるのです。
それがこちら、その名も『毛家麺店』です。
巨大な毛沢東の壁画がお出迎えです。

ラーメン屋さんというより中華料理屋さんのようで、色々なメニューがあります。
私は蝦ラーメン、坦坦麺好きの主人は、名物の坦坦麺を迷わず注文しました。
さらに半チャーハンと水餃子まで注文してしまいました。
こちらは坦坦麺です。お味の方は、激辛という訳でなくとてもクリーミーです。
なるほど人気があるのもうなずけます。それ以外の料理も美味しくて、あっという間にお腹いっぱいになりました。

食事を終えて、これまたのんびりと帰ってきました。
運動した以上に、明らかに食べ過ぎの一日でした。
それにしても、やっぱりポタリングは気持ちがいいものです。
早くも次のお出かけが楽しみです!!
【本日の走行記録】
走行距離:26.64km
走行時間:2時間19分
平均速度:11.4km
最高速度:29.3km
『根津神社』のHP