静岡横断ドライブ旅行(掛川・浜松編)
静岡横断ドライブ旅行の2日目です。
今日もあいにくの曇り空ですが、ホテルの窓から登る朝日を見ることができました。
朝一番の観光はホテルのすぐ近くの海沿いにある、「浜岡原子力発電所」に併設された『浜岡原子力館』です。

ここは、中部電力が原発を紹介する目的で作った学習館で、入場は無料です。家族連れで賑わっています。
地球温暖化や、原理力発電の仕組みなどについて子供にも分かるように遊びながら学習できるようになっていて勉強になりました。
実物大の巨大な原子炉の模型も展示されています。アニメに出てくるロボットか、パイプオルガンのようです。

ここで、一番印象に残ったのは、地球の表面温度の今と100年後の比較です。それぞれのプレートに手をあわせると、現在の地球は触ると少し冷んやりしていましたが、100年後のものは生暖かいのです。
また、アイマックスシアターという巨大な映画館で、海の生き物達の映画を見ることができました。(こちらも無料です!)
原子力館で、意外にも?満足したあと、次に向かったのが『掛川城』です。
数年前の大河ドラマ「功名が辻」の舞台にもなったお城です。
この地は国替えが多く、山内一豊が高知に移った後はいろんな城主を向かえ入れていたお城です。
天守閣は江戸時代の大地震で倒壊したままだったようですが、平成6年に市民や企業の寄付により木造の天守閣が再築されたそうです。
大手門から天守閣を望みます。ここから川沿いの道を歩いて天守閣に向かいます。

天守閣です。城下町を見守る姿は凛々しいものですね。

内部は階段で登ることができます。眼下に掛川市が広がります。晴れていれば富士山なども見渡せるそうですが、今日はあいにくのお天気です。残念・・・

2箇所の観光を終え、さらに西進して浜松を目指します。
お昼も過ぎたので、この旅の隠れた目的でもある浜松餃子を食べに行くのです。
浜松は宇都宮と餃子消費量日本一を競うほど餃子好きな市とのことです。
事前に調べておいた、人気店「むつ菊」に到着しました。

午後2時ごろでしたが10人程の行列が出来ています。
皆さん、噂を聞いて遠方から訪れた方です。地元の方は、持帰りが主流のようです。
待つこと1時間、ようやく店内に通されました。夜までやっているはずのお店なのですが、この日は我が家の数組後ろの人たちで完売となり閉店になりました。当初は夜来るはずだったのですが、念のため昼に来ておいて大正解でした。
この店にはライスなどはなく、皆さん餃子だけを食べています。
写真は主人が頼んだ特大1050円(26個)です。私は小420円(10個)にしました。浜松餃子は、付け合せに、茹でもやしが付いているのが特徴です。

皮がパリッとしていて、具には野菜が多くてさっぱりして美味しいです。これならたくさん食べられてしまいます。私が食べ終わった頃には、隣の主人も食べ終えていました。
満腹になって次に向かったのは、浜松観光のお勧めスポットと紹介されていたお土産の定番「うなぎパイ」の工場見学です。
多くの人が訪れており、駐車場は観光バスでいっぱいでした。

製造ラインは撮影禁止でしたが、機械化されていて面白かったです。ウナギをさばく工程でも見られるのか、と怖いもの見たさで思ったのですが、そのようなことはなく、通常のパイ工場でした。
ここは大混雑していたので、お土産の試供品を頂いて早々に引き上げました。

次に、日本三大砂丘のひとつ『中田島砂丘』にむかいます。

道路から浜辺までの間に砂丘が広がっています。歩こうにも砂に足を取られ、おまけに傾斜があるので進むのが大変です。ここも多くの人で賑わっていました。
このあとすぐに、日が暮れてしまいました。日が落ちるのが早くなりましたね。
肝心の浜名湖には日没後に向かうことになりました。到着したところ湖は真っ黒でした。それでも、浜名湖大橋を渡ると、湖の向こうに街の明かりが見えてきれいでした。
(残念ながら写真は撮っていません)
最後に、主人の希望で東海地区では有名だという、『コメダ珈琲店』に向かいました。
ここの名物メニューの『シロノワール』がテレビで紹介されていたの主人が見て、甘党としてはどうしても食べてみたいということです。
きました、シロノワールです!!

温かいブリオッシュのようなパンケーキの上にソフトクリームがのっていて、観光に疲れた体に糖分補給になりました。
このあと、地元の日帰り温泉の「極楽湯」にゆっくり入って、10時半ごろ浜松インターから東名で帰路につきました。
海老名SAの前後に渋滞したものの比較的スムースに流れて2時半ごろに到着しました。
いつも通り過ぎていた静岡県ですが、見どころ満載でした。見切れなかったところもあるので、再訪しなくてはと考えてます。
「浜岡原子力館」のHP
掛川城を紹介しているHP
「コメダ珈琲店」のHP
今日もあいにくの曇り空ですが、ホテルの窓から登る朝日を見ることができました。
朝一番の観光はホテルのすぐ近くの海沿いにある、「浜岡原子力発電所」に併設された『浜岡原子力館』です。

ここは、中部電力が原発を紹介する目的で作った学習館で、入場は無料です。家族連れで賑わっています。
地球温暖化や、原理力発電の仕組みなどについて子供にも分かるように遊びながら学習できるようになっていて勉強になりました。
実物大の巨大な原子炉の模型も展示されています。アニメに出てくるロボットか、パイプオルガンのようです。

ここで、一番印象に残ったのは、地球の表面温度の今と100年後の比較です。それぞれのプレートに手をあわせると、現在の地球は触ると少し冷んやりしていましたが、100年後のものは生暖かいのです。
また、アイマックスシアターという巨大な映画館で、海の生き物達の映画を見ることができました。(こちらも無料です!)
原子力館で、意外にも?満足したあと、次に向かったのが『掛川城』です。
数年前の大河ドラマ「功名が辻」の舞台にもなったお城です。
この地は国替えが多く、山内一豊が高知に移った後はいろんな城主を向かえ入れていたお城です。
天守閣は江戸時代の大地震で倒壊したままだったようですが、平成6年に市民や企業の寄付により木造の天守閣が再築されたそうです。
大手門から天守閣を望みます。ここから川沿いの道を歩いて天守閣に向かいます。

天守閣です。城下町を見守る姿は凛々しいものですね。

内部は階段で登ることができます。眼下に掛川市が広がります。晴れていれば富士山なども見渡せるそうですが、今日はあいにくのお天気です。残念・・・

2箇所の観光を終え、さらに西進して浜松を目指します。
お昼も過ぎたので、この旅の隠れた目的でもある浜松餃子を食べに行くのです。
浜松は宇都宮と餃子消費量日本一を競うほど餃子好きな市とのことです。
事前に調べておいた、人気店「むつ菊」に到着しました。

午後2時ごろでしたが10人程の行列が出来ています。
皆さん、噂を聞いて遠方から訪れた方です。地元の方は、持帰りが主流のようです。
待つこと1時間、ようやく店内に通されました。夜までやっているはずのお店なのですが、この日は我が家の数組後ろの人たちで完売となり閉店になりました。当初は夜来るはずだったのですが、念のため昼に来ておいて大正解でした。
この店にはライスなどはなく、皆さん餃子だけを食べています。
写真は主人が頼んだ特大1050円(26個)です。私は小420円(10個)にしました。浜松餃子は、付け合せに、茹でもやしが付いているのが特徴です。

皮がパリッとしていて、具には野菜が多くてさっぱりして美味しいです。これならたくさん食べられてしまいます。私が食べ終わった頃には、隣の主人も食べ終えていました。
満腹になって次に向かったのは、浜松観光のお勧めスポットと紹介されていたお土産の定番「うなぎパイ」の工場見学です。
多くの人が訪れており、駐車場は観光バスでいっぱいでした。

製造ラインは撮影禁止でしたが、機械化されていて面白かったです。ウナギをさばく工程でも見られるのか、と怖いもの見たさで思ったのですが、そのようなことはなく、通常のパイ工場でした。
ここは大混雑していたので、お土産の試供品を頂いて早々に引き上げました。

次に、日本三大砂丘のひとつ『中田島砂丘』にむかいます。

道路から浜辺までの間に砂丘が広がっています。歩こうにも砂に足を取られ、おまけに傾斜があるので進むのが大変です。ここも多くの人で賑わっていました。
このあとすぐに、日が暮れてしまいました。日が落ちるのが早くなりましたね。
肝心の浜名湖には日没後に向かうことになりました。到着したところ湖は真っ黒でした。それでも、浜名湖大橋を渡ると、湖の向こうに街の明かりが見えてきれいでした。
(残念ながら写真は撮っていません)
最後に、主人の希望で東海地区では有名だという、『コメダ珈琲店』に向かいました。
ここの名物メニューの『シロノワール』がテレビで紹介されていたの主人が見て、甘党としてはどうしても食べてみたいということです。
きました、シロノワールです!!

温かいブリオッシュのようなパンケーキの上にソフトクリームがのっていて、観光に疲れた体に糖分補給になりました。
このあと、地元の日帰り温泉の「極楽湯」にゆっくり入って、10時半ごろ浜松インターから東名で帰路につきました。
海老名SAの前後に渋滞したものの比較的スムースに流れて2時半ごろに到着しました。
いつも通り過ぎていた静岡県ですが、見どころ満載でした。見切れなかったところもあるので、再訪しなくてはと考えてます。
「浜岡原子力館」のHP
掛川城を紹介しているHP
「コメダ珈琲店」のHP