満天の星空『清里高原』
冬山と満天の星空を見て、温泉につかってのんびりしよう!!
ということで日本有数の天体観測地となっている八ヶ岳山麓の清里へ行ってきました。
晴天の朝となり出発です。中央道を走っていると、雪をかぶった山々がいつにも増していい景色です。
高速を小淵沢でおりて、高原の奥地にあるおそば屋さんの「おっこと亭」へ向かいます。
名物の「きりだめそば」と天ぷらをいただきました。素朴な味わいです。
八ヶ岳高原ラインから清里高原道路を展望台等に立ち寄りながらドライブしました。
途中の観光名所への道は冬季通行止めになっている箇所がありました。
富士山と八ヶ岳を眺めながら、森林浴をして美味しい空気を吸って、身も心も洗われます。
山は良いですね!!
途中「清泉寮」に立ち寄り、定番のソフトクリームを食べました。
今夜の宿泊はクリーム色の外観がお洒落な『清里高原ホテル』です。
このホテルには天文台があり、天体観測をするのが楽しみです。
部屋からは富士山や南アルプス、廊下からは八ヶ岳がきれいに見えます。
晴天に恵まれたおかげで、夕方までガスもなく山々を眺めることができました。
(部屋から見た富士山です)

夜になって、天文台に向かいました。専門のお姉さんの指導を受けながら、大きな天体望遠鏡で月や星を観測しました。
あたりが暗いので、月明かりを強く感じ、神秘的でした。
天文台は外気に面しているため、気温は氷点下でしたが、星空の奥深さを聞きながら、楽しい時間を過ごしました。
冷えた体を温泉で温めて、その夜はぐっすり眠りました。
翌朝は早起きして、ホテルの庭を散歩しました。
晴天ですが冷え込んだため、池に氷が張っています。

モルゲンロート(朝焼け)の八ヶ岳です。

大変です!!
敷地の端にある露天風呂が、庭から見えそうです。
昨日入ったときは大丈夫だったかしら?と心配になりました。
昨夜は、この庭を狸の一家がもそもそと走り回っていました。
チェックアウトの後は野辺山高原をドライブしました。
野辺山高原というと、「鉄道最高点」で有名です。
日本一高いところを走るJR小海線・・その中でも一番高い場所がこのJR最高地点。その標高は1375mです。
ここからの八ヶ岳の姿は勇壮でした。

道の駅小淵沢にある『山水樓 龍淵』で中華のランチをすませ、前から気になっていた『サントリー白州蒸留所』の工場見学に向かいました。
南アルプスの豊かな自然の中にある蒸留所は静かなところです。
資料館を見学して昭和のCMを見たりしてから、ガイドツアーに参加しました。
冬だからか計4名のこじんまりとしたツアーです。爽やかな係の方が、ウィスキーの歴史、製造・蒸留の過程を分かりやすく説明してくださいます。
この蒸留所は森の中にあるので、森の乳酸がウィスキーのフレーバーに現われるということです。
見学の後、白州と山崎とを試飲しながら、お酒の飲み方の講義があります。
残念なことにマイカーのため私達はジュースです。
あー残念・・・
山崎と白州の香り比べだけはおこないました。比べてみると香りもまったく違い驚きです。
我が家では、高速道は私の運転、一般道は主人の運転というルールがあります。
そのため二人ともハンドルキーパーなのです。
ツアー終了後も売店のお買い物も案内係りの方が手伝ってくださいます。
私達は係りの方お勧めの「白州蒸留所限定」のものと「白州12年」を1本ずつ購入しました。
ウィスキーを開けたときの香りと、トクトクトクっていう音色が好きなんです。もちろん飲むのも!!
さぁ、そろそろ帰らなくちゃ。
帰宅後は旅の反省会と称して購入したお酒をいただきました。
(すでにずいぶん減ってしまっています)

講義ではハーフロックがお勧めのということでしたが、我が家はロックです。
教わったように氷やグラスをセットし香りと音色を楽しみながら味わいました。

「終わり良ければすべて良し」ということで、今回もいい旅行でした!!
サントリー白州蒸留所のHP
ということで日本有数の天体観測地となっている八ヶ岳山麓の清里へ行ってきました。
晴天の朝となり出発です。中央道を走っていると、雪をかぶった山々がいつにも増していい景色です。
高速を小淵沢でおりて、高原の奥地にあるおそば屋さんの「おっこと亭」へ向かいます。
名物の「きりだめそば」と天ぷらをいただきました。素朴な味わいです。
八ヶ岳高原ラインから清里高原道路を展望台等に立ち寄りながらドライブしました。
途中の観光名所への道は冬季通行止めになっている箇所がありました。
富士山と八ヶ岳を眺めながら、森林浴をして美味しい空気を吸って、身も心も洗われます。
山は良いですね!!
途中「清泉寮」に立ち寄り、定番のソフトクリームを食べました。
今夜の宿泊はクリーム色の外観がお洒落な『清里高原ホテル』です。
このホテルには天文台があり、天体観測をするのが楽しみです。
部屋からは富士山や南アルプス、廊下からは八ヶ岳がきれいに見えます。
晴天に恵まれたおかげで、夕方までガスもなく山々を眺めることができました。
(部屋から見た富士山です)

夜になって、天文台に向かいました。専門のお姉さんの指導を受けながら、大きな天体望遠鏡で月や星を観測しました。
あたりが暗いので、月明かりを強く感じ、神秘的でした。
天文台は外気に面しているため、気温は氷点下でしたが、星空の奥深さを聞きながら、楽しい時間を過ごしました。
冷えた体を温泉で温めて、その夜はぐっすり眠りました。
翌朝は早起きして、ホテルの庭を散歩しました。
晴天ですが冷え込んだため、池に氷が張っています。

モルゲンロート(朝焼け)の八ヶ岳です。

大変です!!
敷地の端にある露天風呂が、庭から見えそうです。
昨日入ったときは大丈夫だったかしら?と心配になりました。
昨夜は、この庭を狸の一家がもそもそと走り回っていました。
チェックアウトの後は野辺山高原をドライブしました。
野辺山高原というと、「鉄道最高点」で有名です。
日本一高いところを走るJR小海線・・その中でも一番高い場所がこのJR最高地点。その標高は1375mです。
ここからの八ヶ岳の姿は勇壮でした。

道の駅小淵沢にある『山水樓 龍淵』で中華のランチをすませ、前から気になっていた『サントリー白州蒸留所』の工場見学に向かいました。
南アルプスの豊かな自然の中にある蒸留所は静かなところです。
資料館を見学して昭和のCMを見たりしてから、ガイドツアーに参加しました。
冬だからか計4名のこじんまりとしたツアーです。爽やかな係の方が、ウィスキーの歴史、製造・蒸留の過程を分かりやすく説明してくださいます。
この蒸留所は森の中にあるので、森の乳酸がウィスキーのフレーバーに現われるということです。
見学の後、白州と山崎とを試飲しながら、お酒の飲み方の講義があります。
残念なことにマイカーのため私達はジュースです。
あー残念・・・
山崎と白州の香り比べだけはおこないました。比べてみると香りもまったく違い驚きです。
我が家では、高速道は私の運転、一般道は主人の運転というルールがあります。
そのため二人ともハンドルキーパーなのです。
ツアー終了後も売店のお買い物も案内係りの方が手伝ってくださいます。
私達は係りの方お勧めの「白州蒸留所限定」のものと「白州12年」を1本ずつ購入しました。
ウィスキーを開けたときの香りと、トクトクトクっていう音色が好きなんです。もちろん飲むのも!!
さぁ、そろそろ帰らなくちゃ。
帰宅後は旅の反省会と称して購入したお酒をいただきました。
(すでにずいぶん減ってしまっています)

講義ではハーフロックがお勧めのということでしたが、我が家はロックです。
教わったように氷やグラスをセットし香りと音色を楽しみながら味わいました。

「終わり良ければすべて良し」ということで、今回もいい旅行でした!!
サントリー白州蒸留所のHP