『小田原 お城巡りの旅』

小田原に日帰り旅行にお出かけしました。
小田原城は昨年4月にリニューアルを終えたのですが、同時期に熊本地震が発生したため、なんと初日の入場料金をすべて熊本城に寄付して頂きました。
いつかお礼?に訪れたいと思っていましたが、とうとう念願の訪問となりました。

新宿からロマンスカーに乗って、1時間20分ほどで小田原駅に到着しました。
ここからは、観光回遊バス「うめまる号」に乗って観光を開始します。

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乗り場で500円を払って、乗車券代わりのバッジをもらいます。
10時発のバスに乗ったら、ほんの数分で小田原城の「馬出門」前で降車します。

それではここから、関東の名城『小田原城』をじっくりと見ていきたいと思います。

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馬出門から進んでいくのが、小田原城の正規の登城ルートなのだそうです。
しばらく進むと、次の大きな門が目の前に現れました。「銅門」です。

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この銅門は平成9年に復元された建物なので、内部の見学もできました。
門の窓から枡形を見下ろします。ここから鉄砲で狙うと、攻め込む敵も袋のネズミになりそうです。

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二の丸広場に進むと、「小田原城歴史見聞館」という博物館がありました。
天守閣とセットになった入場券を購入しました。うめまる号のバッジで少し割引になりました。

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この見聞館は建物は古いですが、内部は最新の設備のようです。小田原城や小田原北条氏の歴史が分かりやすく展示されています。

こちらはミニシアターの様子です。スクリーンの映像と、このような精巧な人形による会話で豊臣秀吉による小田原攻めの当時の様子が再現されています。

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出ました、くまモン!
熊本城への募金箱が設置されています。すでに13百万円以上の寄付が集まっているそうです。

皆様、本当にありがとうございます。

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お次は「常盤木門」です。この門を入ると本丸となります。
江戸時代には小田原城主は二の丸に住んでおり、本丸は徳川将軍家のためのものだったそうです。
そのため、門の上の瓦には、葵の御紋が刻まれています。

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常盤木門の内部には「SAMURAI館」が設けられています。昨年10月にオープンしたばかりの最新の博物館です。

入場するとまず飾られていたのが、こちらの兜です。なんとブラタモリのロケでタモリさんが着用したものなのだそうです。これにはブラタモリ好きの主人が大喜びです。

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最新の博物館だけに、展示内容もハイテクです。
こちらのシアターでは、鎧に投影するプロジェクションマッピングを見ることができました。

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さて、いよいよ天守閣が近づいてきました。
石垣を合わせた高さは約40mと、とても立派なお城です。

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下から見上げると、やっぱりかなりの迫力です。
3重4階の天守閣は、まさに難攻不落の名にふさわしいものです。

それでは、入場してみましょう。

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天守閣の内部も、もちろん資料館になっています。こちらもじっくりと見て回ったので、これまでは時代劇でもよく分からなかった小田原の歴史を詳しく知ることができました。

そして最上階の展望回廊から景色を眺めます。こちらは箱根方面です。
正面に箱根連山、左手には豊臣秀吉が一夜城を築いたという、「石垣山」が見えています。

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そして、こちらが海側の眺めです。間近に相模湾が眺められます。眼下には先ほど通ってきた門が小さく見えています。

あの太閤秀吉の大軍をもってしても、直接の城攻めを思いとどまらせただけのことはありますね。

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ゆっくりと時間を掛けて見学を終えると、もう午後になっていました。そろそろランチに向かいたいと思います。

この日は渋滞のため、バスがなかなかやってきません。ようやく来たバスに乗ってたどり着いたのがこちら、『小田原おでん本店』です。

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人気店のようで、予約なしではなかなか入れないそうです。たまたま入れ替わりのタイミングだったので、幸運にも席に着くことができました。

ランチはおでん種を五つとご飯を一つ選ぶセットが主流のようです。人気のお大根と、アジのつみれ等を選びました。薬味には定番の辛子に加えて、梅ペースト、わさびが用意されていました。梅は初めてでしたが、すっきりして美味しく頂けました。

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ご飯は、主人は牛筋丼、私は茶飯を選びました。牛筋はしっかり煮込まれていて柔らかく仕上がっていて美味しいです。途中まで食べたら、お出汁をかけることを勧められました。お出汁をかけると、良い風味が増して違うお味も楽しめて満足です。

「ランチがおでんじゃ食べた気がしない」なんて言っていた主人も、美味しかったねと大満足のようです。

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食事を終えて、うめまる号に乗ろうと思ったのですが、待てど暮らせどやってきません。30分以上も遅れてきたバスに乗ってスタート地点の小田原駅に着くと、なんと最終バスしか残っていないそうです。「石垣山一夜城公園」の散策を楽しみにしていましたが、下車してしまうと帰る手段がありません。これにはやられました・・・

仕方がないので、気を取り直して車窓見学することにしました。
市街地を離れたバスは、山道をグングン登っていきます。15分ほどで頂上に到着しました。

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こちらが、15万の大群を率いて小田原城を包囲した豊臣秀吉が本陣を置いたお城の跡です。建物は残っていませんが、石垣が往時をしのばせます。

残念ながら、バスの窓から写真を撮るだけにとどまりました。ここで乗ってきたお客さんたちが羨ましいです。。。

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山を下りながらの眺めです。右手に小田原城が見えています。
この位置から見下ろされると、確かに小田原城側にはかなりのプレッシャーが掛かるのが実感できました。
さすがは秀吉ですね。

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そしてバスは市内を一周して、夕方の小田原駅に戻ってきました。しばらく駅前の繁華街を散策して、土産物を買い込みました。

日も暮れたところで、そろそろ帰ることにします。アジの押し寿司を買おうと思っていたのですが、他の駅弁もろとも見事に完売していました。軽いおつまみを購入して、帰りのロマンスカーではビールで打ち上げです。

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最後の一夜城は残念でしたが、小田原城の方は十二分に満喫することができました。
ささやかながら、熊本城へのお礼もできてよかったです。

お隣の神奈川県への日帰りでしたが、いい旅を楽しむことができて大満足です。
うめまる号ですが、バッジがあれば12月までは何度でも乗れるので、もう一度くらい来てみてもいいかもしれません。

利用される方は、①早い時間に石垣山一夜城に向かう、②中心部では少々の距離は歩く、という点に気を付けると便利に使うことができると思います!

『小田原城』のHP

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『夏の初めの福岡旅行』 第2日目②

夏の初めの福岡旅行、二日目の続きです。
午前中に糸島をドライブしてランチを頂いた後は、福岡市内に戻ってきました。

車が停められて、涼しい場所に行きたいと思った結果、選んだ場所はこちらです。
シーサイドももち地区にある『福岡市博物館』です。

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その名の通りの市立博物館ですが、ここの収蔵品には有名な国宝があります。
それが、教科書でお馴染みの金印です!

驚いたことに撮影可能です。
教科書で見るとサイズが分からなかったですが、一辺2.3cmとコンパクトなつくりです。それでも金の塊なので、とても高価なのでしょう。

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表面には、有名な「漢委奴国王」の五文字が刻まれています。

さらに驚いたことに、もしも上野の博物館にやってきたら数時間待ちは必至だと思うのですが、お客さんがほとんどおらず、貸し切り状態で眺め放題です。

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お隣には金印に関する説明コーナーが用意されています。
こちらは使用例です。現代の印鑑のように紙に押すのではなく、このような粘土板に押し付けて使ったのだそうです。

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入場料はたったの200円(駐車場は無料)なのですが、展示内容はとても充実しています。
元々は1989年に開催された「アジア太平洋博覧会(よかトピア)」のテーマ館として建設され、終了後に博物館として使用されているそうです。

当時の模型が展示されていますが、手前右が博物館、奥にある福岡タワーは今でも福岡のシンボルとして活躍中です。

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ここにも山笠が飾られています。
大河ドラマでお馴染みの「軍師官兵衛」の舁き山笠です。

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ロビーには福岡市のキャラ、「ふくおか官兵衛くん」の顔出しパネルがありました。
お隣の「長政くん」の本当の顔は分かりませんが、とにかく記念撮影は欠かせません。

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お次は黒田家の居城、『福岡城址』に向かいます。
残念ながら天守閣は残されていませんが、筑前五十二万石の中心だけあって立派な城郭です。

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天守台からの眺めです。手前には大濠公園の緑が広がっています。
奥の方には福岡ドームや福岡タワーが眺められます。

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一部には、櫓が現存しているようです。
補修中のようですが、この「多聞櫓」は重要文化財に指定されています。

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そろそろ夕方になってきたので、レンタカーを返却して博多駅にやってきました。
駅前から眺めると、なんとなく見覚えのある街並みです。それもそのはず、昨年に道路が陥没して大騒ぎになったのは、この「博多駅前通り」でした。

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駅前にも飾り山笠が設置されています。
この第十七番山笠のテーマは、「奇襲一ノ谷合戦」です。

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有名な「鵯越の逆落とし」の義経と弁慶らの様子が見事に再現されています。
どの山笠を見ても、本当に立派な出来栄えで、とても素晴らしい作品でした。

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博多駅から福岡空港までは地下鉄ですぐです。帰りの飛行機は9時発なので、夕食を楽しむ時間は十分にあります。駅の近くに安くて美味しい居酒屋があるようなので、入ってみることにします。

『魚 野菜 藁焼き炉端 海風土』(シーフード)というお店です。

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お店に踏み入れると、とても賑わっていて満席です。席の用意が整うまでしばし待ちます。
席に通されて、早速ドリンクと評判のお造りをお願いしたところ、ドライアイスで演出されたボリューム満点のお造りの登場です。鮮度抜群で美味しいです。

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こちらは、お店お勧めの「牛すじポン酢」です。なじみのない料理ですので不安でしたが、一口食べると美味しい!!

お酒も進みますが、これから飛行機に乗ることを考慮して、控え目に焼酎を頂きます。楽しく過ごしていると、旅立ちの時刻になりました。

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夏の初めに、暑い福岡を満喫しました。
街と自然が隣接していて、古来から大陸に開かれた風土があり、暮らしてみたくなる土地でした。
また、どこかにマイルで旅に出たいと秘かに思っています。


『福岡市博物館』のHP

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『夏の初めの福岡旅行』 第2日目①

夏の初めの福岡旅行、二日目の朝になりました。
ホテルをチェックアウトすると、さっそくレンタカーに乗り込みます。
今日は福岡市内を離れて、福岡の自然を満喫してみたいと思います。

  

ドライブの行先として選んだのは『糸島』です。
糸島は福岡県の西の端にある、佐賀県との県境の玄界灘に突き出た半島で、市内からは車で30分程で行ける場所です。今回は時計回りでドライブしてみたいと思います。

ご覧のとおりのきれいな海です。都会の近くとは思えませんね。

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そしてここ糸島には遊覧船もあるようです。約25分間のクルーズで、700円とお得なプライスです。船着き場に着くと、ちょうど乗り込む船が帰ってきました。

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さっそく乗船します。
定員20名のコンパクトな船で、窓を開けて景色を眺める方式です。お客さんは我が家の他に3組、10名弱ほどです。

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いよいよ出航です!

安全運転ですが、小型船で水面が近いので結構な迫力です。はじけた波がどんどん入ってくるので、窓ガラスがある意味が分かりました。

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この遊覧船、ただ半島をめぐるだけではありません。
玄界国定公園の名勝奇岩、『芥屋大門』(けやのおおと)を海から見るための船です。

日本離れした雄大な光景が、ぐんぐん近づいてきます。

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芥屋大門は日本三大玄武洞の中でも最大のもので、六角形や八角形の玄武岩の「柱状節理」が海にそそり立ち、洞窟が大きな口をあけています。

実はこの遊覧船、中に入ることができるのです。

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洞窟の中に船はすっぽりと入ってしまいました。洞窟の高さは64m、開口10m、奥行きは90mにまで達するそうです。

海が荒れた日は中には入ることができないそうなので、この日は静かで助かりました。
それにしても芸術的な石の造形です。ここはもっと注目されてもいい絶景スポットだと思います。

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振り向くとご覧の景色です。
以前行った、和歌山県にあるホテル浦島の温泉「忘帰洞」を思い出しました。

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短時間ながらも、大満足のクルーズを終えた後は、再び海岸沿いに車を走らせます。
景色のいい道を気持ちよく走っていくと、仲良く並んだ岩が目に入りました。

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『二見ケ浦』の夫婦岩です。
桜井神社のご神体でもある男岩と女岩を、長さ30m、重さ1tの大しめ縄が結んでいます。
家庭円満を願って、しっかりとお参りも済ませました。

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ここ糸島エリアは、近年お洒落なスポットとして大人気で、都心部から移り住む人たちが増えているそうです。

まるでウエストコーストか?と思わせるようなカフェも続々とオープンしているようです。
ちょうどお昼時なのでカフェを覗いてみましたが、何を食べるか迷ってしまいます。

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やっぱり福岡の海に来たからには、玄界灘の海の幸を食べたい!
ということで、海鮮のお店『波平』を選びました。

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主人が頼んだ「ごまぶり定食」です。ぶりがきれい盛り付けられて出てきました。
専用のタレやお醤油をつけていただきます。

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こちらは主人のごまぶり定食のご飯と小鉢です。
口コミによると、「ご飯の量が少ない」とのことだったので、思いっきり大盛りでお願いしたところ、なんと丼飯がでてきました!

それでも、あっという間にパクパクと食べてしまいました。。。

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こちらは、私が頼んだ「いか丼定食」です。小ぶりな丼に、たっぷりのイカにとびっこがかかっています。こちらも専用のタレをかけていただきます。

イカがねっとりと甘くて美味しいです。具が余ってしまうくらいたっぷりのイカがのっていて大満足なランチとなりました。

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ついお料理ばかり紹介しましたが、このお店からの眺めも絶景です。
きれいな海を見ながらの海鮮料理は、また格別でした。

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ランチの後は、再び福岡市内に戻ります。
帰りの飛行機は21時発なので、まだまだ福岡の旅を満喫したいと思います!

~つづく~

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『夏の初めの福岡旅行』 第1日目②

夏の初めの福岡旅行、一日目の続きです。
太宰府を訪れた後は、ホテルでビールを飲みながら休憩しました。
日も傾いて涼しくなったところで、お散歩もかねて夕食場所を探しにお出かけします。

天神をしばらく歩いていると、人だかりが目につきました。
この日は7月1日で、偶然ですが『博多祇園山笠』のお祭りの初日でした。
まさに今日から、博多周辺の各所にご覧のような巨大な「飾り山笠」が展示されるようです。

こちらは「十二番山笠 新天町」で、「一杖涕涙安宅関」の義経や弁慶の場面を表しているようです。山笠を見るのは初めてですが、とても豪華できれいです。

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公園を歩いていると、少し変わった風景が目につきました。
一見すると木の茂った山のように見えるものは、実は緑化されたビルです。

「アクロス福岡」という名前の、地元では有名な建物のようです。中に入ってみたら、普通の近代的なビルでした。なかなかエコで面白いですね。

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少し進んで商店街に入ると、別の山笠が登場しました。「十番山笠 川端中央街」です。
今度は、今はやりの「おんな城主直虎」です。

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アップで見てみると、馬に乗った勇ましい直虎の姿が見事に再現されています。
ユネスコ無形文化遺産に登録されたお祭りだけあって、もはや芸術作品と呼べるレベルの仕上がりです。

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先ほどは気が付きませんでしたが、裏側にも飾りがありました。「見送り」というそうです。
こちらは地元のテレビ番組の紹介のようです。伝統的なお祭りですが、見送り側は結構カジュアルな内容になっているようです。

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どんどん見ていきましょう。次は「十三番山笠 博多リバレイン」にやってきました。
ここでは「湊川之戦い」、馬上の楠木正成が勇壮です。

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見送り側は「祝博多の花咲爺」、博多の花咲かじいさんです。
眺めていると、なんともおめでたい気持ちにさせてくれます。

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山笠見物でずいぶんと時間が掛かりましたが、ようやく夕食のお店に到着しました。
上川端にある『博多ほてい屋』の本店です。

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さすがに九州は日が長く、まだ明るい内から飲むことになりました。
ホテルですでにビールは飲んだので、いきなり焼酎から入ることにしましょう。

米焼酎の中から選んだのは宮崎の「山翡翠」です。すっきりしたボトルでラベルもお洒落な感じです。ロックでいただいてみると、風味が良くてスルスルと進んでしまいます。

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評判のお造りをいただきます。玄界灘を持つ福岡だけあってどれも鮮度抜群で美味しいです。丁寧な仕事がされていてサバも美味しく頂きました。

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特に気に入ったのが宮崎牛のたたきです。薬味を添えてお口に入れると、牛の旨みがじわっと広がってきます。焼酎とも合います。主人と美味しさに喜び合いながら盃を重ねました。

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大満足の夕食を終えましたが、まだ時間はたっぷりあります。
調べてみると、周辺にはまだまだ飾り山笠があるようです。せっかくなのでもう少し見てみることにします。

まずは「八番山笠 上川端通」、こちらのテーマは「決戦俱利伽羅峠」です。
木曽義仲と疾走する火牛が大迫力です。

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この見送りには驚きました。なんとスターウォーズです。
題材が日本どころか、宇宙にまで飛躍しています。でも、とても格好いいですね。

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この辺りから中州エリアに入りました。いつの間にか周りには、ハイヒールをカツカツ言わせながら出勤するお姉さま方でいっぱいになりました。

そして「一番山笠 中洲流」にやってきました。題材は「奇襲桶狭間合戦」、信長が勇ましいです。

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こちらは見送り側も伝統的な題材のようです。
「本能寺の変」で、こちらでは信長が最期を迎えようとしています。

これらの飾り山笠の前には観覧席が用意されており、いろんな方が寛ぎながらじっくりと眺められています。歩きまわっての見物なので、これには助かります。

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山笠は設置されたものを眺める「飾り山笠」だけではありません。実際に動かす「舁き山笠」もお祭のもうひとつの主役です。運よく一つだけ見ることができました。

同じく一番山笠中洲流の「一喝百雷如」です。あの達磨大師の一喝の様子だそうです。
7月10日から15日にかけて、これらの舁き山笠が博多の街を練り歩くそうです。

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「どこかでマイル」で、偶然訪れることになった福岡ですが、ユネスコ無形文化遺産にも選ばれた伝統のお祭りの初日に訪れることができて、ラッキーでした。
これまでは名前しか聞いたことがなかった「博多祇園山笠」ですが、とても素晴らしいものでした。

さて、明日は朝から郊外へドライブに出かけます。大都市福岡とは違った福岡の自然を満喫したいと思います。

~つづく~


『博多祇園山笠』のHP

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『夏の初めの福岡旅行』 第1日目①

我が家はJALのマイルを集めているのですが、意外に使いみちがなく気が付いたら一部の有効期限切れが近づいていました。
困ってJALのHPを調べていると、『どこかでマイル』という制度があるようです。

画面を開いて日程を入力すると、空席が多い路線が4つ表示されます。エントリーすると、その中で抽選で路線と時刻がメールで送られてくるという一種のミステリーツアーです。
しかも往復で1人6,000マイルと通常のマイル航空券の半額以下で搭乗することができます。

さっそく入力してみると、運よくすべて九州の空港がでてきました。福岡・熊本・大分・宮崎の4県です。どこも良さそうな場所ですし、うまくすると格安で熊本に帰省できるかもしれません。ということで申し込んでみました。
さて、結果は…?

結局、福岡行に決定しました。
日程は7月最初の週末です。午前中の羽田発便に乗ると、10時半頃にはもう福岡です。

  

今回の旅では、福岡の味覚を思い切り楽しみたいと思っているので、さっそくランチにむかいます。
福岡によく行く知り合いから勧められた、『稚加榮』(ちかえ)という料亭です。
11時オープンだと思って並ぶと、なんと11時半のオープンでした。30分以上前にもかかわらずご覧の行列です。
我が家のような観光客、地元の方に加えて、海外からの方も多くいらして、お店の人気ぶりがうかがえます。

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ようやく入店です。お店の真ん中に生簀があり、その周りがカウンター、その外周にお座敷となっています。

我が家はカウンターに案内されました。幅の広い白木のカウンターは気持ちがいいです。
接客係の方々が和服なのもお店の雰囲気を盛り立ててくれます。

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ランチのメニューは一つですので、入店の順に出てきます。
このお膳を前にしてビールを飲まないわけにはいきません。我が家も博多上陸を祝してビールで乾杯です。

お刺身も天ぷらも煮つけも美味しいです!茶碗蒸しには梅が入っていて驚きましたが、風味がよくて美味しくいただきました。お店オリジナルの明太子チューブが各卓にあり、ビールもご飯も進み大満足なランチとなりました。

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食事の後は、いきなりの移動です。まずは福岡市内ではなく太宰府に向かいました。
西鉄で天神から30分ちょっとで来ることができます。意外に近いのですね。

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太宰府といえば、やはり『太宰府天満宮』です。
駅前から参道の商店街が広がっています。

梅雨時とは思えない青空で、気温もグングン上がっていきます。名物の「梅が枝餅」を食べてみようと思っていましたが、あまりの暑さに断念です。

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参道の突き当りまで進むと、人だかりができています。覗いてみると「御神牛」です。
なんと頭をなでると、頭が良くなるのだそうです。皆さんがなでるので、頭の部分はピカピカです。

我が家も列に並んで、しっかりとなでさせていただきました。

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ここ太宰府天満宮には、天神様こと菅原道真公が祀られています。
「楼門」をくぐって、いよいよお参りに進みたいと思います。

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九州や中国地方で、学問の神様といえばやはり、ここ太宰府天満宮です。
私も子供の頃には、家族でお参りに来たことがあります。今思うと、ご利益があったのかどうかは分かりませんね…

今さら学問?と思いましたが、聞けば学問だけでなく、「至誠」「厄除け」の神様でもあるそうです。ありがたいことなので、しっかりとお参りさせていただきました。

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牛だけではありません、境内には「麒麟」(きりん)や「鷽」(うそ)の銅像も建てられています。
鷽という鳥は初めて聞きましたが、「知らずについた嘘を天神様の誠心に変えたり、これまでの悪いことを嘘にして吉に取り替えてくれる」という、大変ありがたい神様の鳥です。

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はるばる太宰府までやってきたのには、もう一つの目的があります。
この地に2005年に開設された『九州国立博物館』です。

天満宮の参道を脇に入ると、森の中に少し変わった入場口が現れました。

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入ってみると、いきなり長ーいエスカレーターが現れました。
どうやら少し離れた博物館まで、エスカレーターと動く歩道で連れて行ってくれるようです。これは楽です。

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動く歩道を抜けると、近代的な巨大な建物が現れました。博物館です。
かなり異質な建物ですが、ガラスの壁が周囲の景色を写しているので、うまく溶け込んでいます。

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東京、京都、奈良に続く、全国で四番目の国立博物館です。内部もゆったりと作られています。
古来から日本の玄関口として栄えた福岡だけに、展示品も充実しています。

一方で、九州で発掘された国宝級の文化財の大半が既に東京にあることを思うと、その辺りの割り振りがなかなか難しそうですね。

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じっくりと館内の見学を終えて、福岡市内に戻ってきました。
まずは今宵のお宿「西鉄グランドホテル」にチェックインします。古いホテルですが、老舗らしく立地は抜群で館内もきれいです。

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早朝からの移動と暑さのためにすっかり消耗してしまいましたが、冷房のきいた部屋でビールを飲んで寛いだら一気に回復です。
この後は、夜の博多の街に繰り出して、美味しいものを探したいと思います。

~つづく~

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プロフィール

ふとかつ

Author:ふとかつ
平凡な日々を記録してして自分の変化を再発見したいと思いブログをはじめました。

大好きな旅行、お酒、美味しいもの、料理、主人の趣味に付合い始めた自転車でのポタリング、その他なんでも気になることを徒然なるままに書き留きめていきたいと思っています。

※当ブログはリンクフリーです。

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