『初冬の下北半島ドライブ旅行』 第2日目

初冬の下北半島ドライブ旅行の二日目です。
昨日の暴風雨はどうやらなりを潜めてくれたようです。
朝食を早めに済ませてホテルをチェックアウトすると、さっそくドライブに出発です!

むつ市からしばらく北上すると、すぐに津軽海峡に突き当たります。そして、海峡の向こうには北海道が眺められます。

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津軽海峡の冬景色を眺めながら、快適な海沿いの道をしばらく走ると、いよいよ目的地に到着です。
本州の最北端の『大間崎』です!!

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そして大間といえば、やはり本マグロです。テレビでマグロに懸ける漁師たちのドキュメントを何度も見ていたので、ついに現地に来ることができて感激です。

マグロの一本釣り漁を現したモニュメントが設定されています。このマグロ像は、実際にこの地で捕れた400kgの巨大マグロの実物大なのだそうです。

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そして、「ここ本州最北端の地」の碑も設けられています。
目の前の売店では、「本州最北端到達証明書」なるものが発行してもらえるようです。店内では笑顔で証明書に収まる多くの旅人の方が飾られています。

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昨日訪れた尻屋崎よりも観光地化されており、最果て感は薄らいでいるような気がします。
海峡の向こう側には、函館の街並みがはっきりと見えています。白い塔のようなものが見えていますが、これは「五稜郭タワー」です。

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先はまだまだ長いので、車を進めます。
大間崎から先は海沿いといっても、山の中のワインディングロードに変わっていきます。

すると、野生のお猿の一家と出会いました!
ここ下北半島の猿は「北限の猿」と呼ばれており、野生のニホンザルの生息北限地なのだそうです。さらにはサル類の世界最北限でもあるそうです。可愛らしいだけでなく、すごいお猿さんたちなのでした。

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さらに進むと、もう一つの目的地が遠くに見えてきました。
白緑色の凝灰岩が約2kmにわたって連なる奇岩の絶景、『仏ケ浦』です。

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仏ケ浦へは遊覧船で海からアプローチする方法があるのですが、10月いっぱいの運航のため利用できません。
そこで遊歩道を通って、歩いて向かうことにします。

海面は崖の下にあるため20分ほど坂道を下らなければならないのですが、いきなり「熊出没注意!!」の看板で、ひるんでしまいます。

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ようやく浜辺に降りてきました。
すると、目の前に真っ白で巨大な奇岩が立ちはだかっています。

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以前に観光案内のポスターで見たことがあり、どこかは分からないながらに一度見てみたいと思っていた景色です。
こんな素晴らしい風景が、はるか遠くまで広がっています。

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「如来の首」、「五百羅漢」等々、仏様にちなんだ名前が、それぞれの岩につけられているようですが、どれのことかは分かりません。
それでも、どれもこれも立派で不思議な岩たちです。

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ずーっと眺めていると、日本にいることを忘れてしまうような景色です。
それどころが、「地球ではないのでは?」とさえ思えてきます。

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気が付けば、二日がかりで下北半島の最奥部までやってきています。そろそろ三沢方面に戻らなければ、飛行機に間に合わなくなりそうです。まだまだ眺めていたいですが、帰路に向かいましょう。

内陸部に入りしばらく走ったところで、湖沿いの道の駅に立ち寄りました。「かわうち湖」というダム湖です。
ここでしばらく休憩です。

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そして、ここで本日のランチです。
仏ケ浦周辺には、これといってランチを頂けるお店はありませんので、事前にコンビニで購入しておきました。
青森のソウルフード?、工藤パンの「イギリストースト」です。

なぜイギリス?、焼いていないのにトースト?と疑問は尽きませんが、食パンの間に砂糖とマーガリンを挟んだ、懐かしい味のパンでした。主人は結構気に入っていたようです。

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大自然の中の一本道をひた走り、再びむつ市に戻ってきました。
こちらの古い建物は「北の防人大湊 弐番館」です。かつての大湊港の施設を改修して保存しているそうです。

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施設内には、海を眺める展望塔が設けられています。
エレベーターがあるようなので、登ってみることにしましょう。

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上から海を眺めると、軍艦が停泊中です。ここは海上自衛隊の「大湊基地」のようです。
三沢空港には、米軍と航空自衛隊の三沢基地が併設されていますし、この静かな青森が持つ、国防の最前線というもう一つの側面を感じることができました。

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むつ市から三沢市に向けて、一気に南下します。
空港も近づいてきたところで、一安心して道の駅に立ち寄ります。

道の駅みさわには、斗南藩を記念する「先人記念館」が併設されているので、見学してみることにします。

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戊辰戦争に敗れた会津藩がこの地に移り、開いたのが「斗南藩」です。
館内には、会津藩や松平家にちなんだ品々も展示されています。

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戊辰戦争から斗南藩への流れは、大河ドラマ「八重の桜」で見ていたので、なんとなく知っていました。
ドラマにも出ていた、山川浩の言葉が飾られていました。

「みちのくの 斗南いかにと人問はば 神代のままの国と答へよ」

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道の駅には、「三沢ホースパーク」も併設されており、お馬さんと触れ合うことができます。
尻屋崎の寒立馬とは違い、カメラに向かってポーズを決めてくれました。

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約400kmのロングドライブを終えて、無事に三沢空港に戻ってきました。
帰りの飛行機まではまだ時間があるので、空港内のレストランでささやかな打ち上げを開催します。

乾杯は、やっぱり東北限定のビールです!

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ビールのお供はこちら、十和田名物のB級グルメ「牛バラ焼き」を頂きます。
玉ねぎと牛バラ肉を甘辛い味付けで炒めた素朴なお料理です。白いご飯が食べたくなるおかずですが、我が家はビールが進みます。ボリュームもあり美味しくいただきました。

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こうして、どこかにマイルを活用した下北半島のドライブ旅行は終了です。
本州の最北端を巡る感慨深い旅になりました。

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

『初冬の下北半島ドライブ旅行』 第1日目

夏の福岡に続き、久しぶりにJALの「どこかにマイル」にエントリーしました。
今回は、帯広、青森、三沢、徳島の4空港からの抽選となりました。
そして、選ばれたのは三沢空港でした!

我が家にとって初の三沢空港ですが、周辺には思った以上に見どころがありそうです。
私はまっさきに定番の奥入瀬渓流と十和田湖が思い浮かんだのですが、主人は「本州最北端に行こう!」と言い出しました。
本州最北端といえば、マグロで有名な「大間崎」です。三沢からは結構距離があるのですが、こんな機会がなければなかなか行ける場所でもないので、思い切って行ってみることにします。

それでは、初冬の下北半島ドライブの旅の始まりです!!
この日の東北地方には、暴風警報が出されています。羽田の出発時に、「着陸できずに引き返すかもしれない」という条件付のフライトとなりました。「よろしいですか?」と聞かれましたが、断るわけにもいかないので、そのまま出発しました。

  

飛行機はそこそこ揺れましたが、無事に三沢空港に着陸しました。階段で滑走路に下りて見上げると、見事な青空です。

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空港を出ると、すぐにレンタカーに乗り込みました。
空港からは、まずは約100kmの道のりをひたすら北上します。ほとんど信号もない一本道で快適なドライブです。
核燃料の再処理工場がある六ケ所村を経て、いよいよ下北半島の先端に到達しました。

『本州最涯地 尻屋崎』です。

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ここ尻屋崎には、高さ33mの白亜の灯台がそびえたっています。
明治9年に東北地方初の西洋式灯台として完成したそうです。

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本州の最北端は大間崎ですが、尻屋崎は下北半島の北東端に位置しています。
対岸の函館がすぐ近くに見える大間崎と違い、眼前に広がるのは大海原です。まさに最涯の地にふさわしい眺めです。

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ここまでの写真ではただの快晴にしか見えませんが、海から突風がひっきりなしに吹き付けてきます。それに大雨が降ったり、晴れたりと目まぐるしく変わっています。

しばらくすると、きれいな虹が現れました!

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尻屋崎では、もうひとつ「寒立馬」(かんだちめ)といわれるお馬さんが有名です。
岬の周辺に放牧されている農耕馬で、雪の中に立っている写真を見たことがあったのですが、さすがに暴風警報には勝てないのか、フェンスの中でのんびりと寛いでいます。皆さんそろってカメラにお尻を向けてくれました…

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尻屋崎を後に、一路西へと向かいます。次の目的地は、霊場・『恐山』です。
いよいよ到着する直前に、真っ赤な橋が目につきました。

なんと「三途の川」に架かる橋です!通行止めになっているようですが、そもそも渡ってはいけないような気がします。

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橋のたもとには、見るからに怖い像がこちらをにらんでいます。
「奪衣婆」と「懸衣翁」という名の、三途の川の畔にいて、死者から衣を剥いで罪の重さをはかる鬼たちです。
なんだか、この先に進むのが気が引けてきました。

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さて、いよいよ恐山に入山します。
例年11月の上旬で閉山になるそうですが、我が家が訪れた週末までギリギリ開いていました。

見回すと周囲に参拝者は誰もいません。撮影用のパネルの日付も更新されていませんでした。

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比叡山、高野山と並んで日本三大霊場に数えられる恐山です。
なんと1200年もの歴史を数えるのだそうです。

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本堂にお参りした後は、順路に沿って一回りします。
火山のためか、荒涼とした景色が広がっています。花の代わりに飾られる風車ですが、強風を浴びて吹き飛ばされんばかりに回っています。雨だけでなく、とうとう雹まで降りはじめました。

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しばらく進むと宇曽利山湖の畔に出ました。ここは「極楽浜」と呼ばれています。
訪れた方の多くが、極楽のように静かできれいな場所だったと言われていますが、この日は違います。

湖の上から突風が押し寄せてきます。重量級の主人も強風にあおられて、撮った写真の多くが手ブレになっていました。私はひたすら風に背を向けて、景色も見ずにこらえていました。

でも、あらためて写真を眺めると、きれいな湖ですね。

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さらに進むと、より殺風景な場所に出ました。この辺りは、まさに地獄と呼ばれているそうです。
周囲には硫黄の臭いが充満しています。

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ふと見ると、古い小屋があります。中を覗いてみると、なんと温泉です!
これは地獄から極楽か!?
貸し切りのチャンスでしたが、湯冷めが怖くて、残念ながら入浴はあきらめました。。。

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結局、最後まで参拝者には出会いませんでした。結果的に、まさかの貸し切り参拝となりました。
やっとの思いで車に乗り込んだときは、生き返った心地がしました。
それでは、本日の宿泊地のむつ市に向かいます。

  
   
ホテルで一休みした後は、むつの夜に繰り出します。
この日は町中で、はしご酒のイベントが開催されていました。私は参加してみたかったのですが、長距離運転で疲れた主人はあきらめ顔です。

仕方なく、腰を落ち着けていただくことにします。『下北物語』というお店を選びました。

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青森といえば、新鮮なホタテ!と思っていたのですが、不漁のため品切れとなっていました。
写真は赤エビのお刺身です。大きなエビにかぶりつくと、ぷりぷりとした身が甘くて新鮮です。

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こちらは青森名物「みそかい焼き」です。ホタテと野菜を味噌で煮込んだ卵とじです。
こちらのホタテは冷凍物なので用意できるとのことでした。家庭の味で、ご飯もお酒も進む体が温まる一品です。

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旅の一日目からロングドライブとなりましたが、絶景続きの素晴らしい旅となりました。
荒天には苦しめられましたが、本州の最北端らしさを味わうことができたと思うことにします。

明日には天候回復するようです。早起きして、いよいよ最北端を目指します!!

~つづく~

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『小田原 お城巡りの旅』

小田原に日帰り旅行にお出かけしました。
小田原城は昨年4月にリニューアルを終えたのですが、同時期に熊本地震が発生したため、なんと初日の入場料金をすべて熊本城に寄付して頂きました。
いつかお礼?に訪れたいと思っていましたが、とうとう念願の訪問となりました。

新宿からロマンスカーに乗って、1時間20分ほどで小田原駅に到着しました。
ここからは、観光回遊バス「うめまる号」に乗って観光を開始します。

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乗り場で500円を払って、乗車券代わりのバッジをもらいます。
10時発のバスに乗ったら、ほんの数分で小田原城の「馬出門」前で降車します。

それではここから、関東の名城『小田原城』をじっくりと見ていきたいと思います。

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馬出門から進んでいくのが、小田原城の正規の登城ルートなのだそうです。
しばらく進むと、次の大きな門が目の前に現れました。「銅門」です。

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この銅門は平成9年に復元された建物なので、内部の見学もできました。
門の窓から枡形を見下ろします。ここから鉄砲で狙うと、攻め込む敵も袋のネズミになりそうです。

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二の丸広場に進むと、「小田原城歴史見聞館」という博物館がありました。
天守閣とセットになった入場券を購入しました。うめまる号のバッジで少し割引になりました。

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この見聞館は建物は古いですが、内部は最新の設備のようです。小田原城や小田原北条氏の歴史が分かりやすく展示されています。

こちらはミニシアターの様子です。スクリーンの映像と、このような精巧な人形による会話で豊臣秀吉による小田原攻めの当時の様子が再現されています。

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出ました、くまモン!
熊本城への募金箱が設置されています。すでに13百万円以上の寄付が集まっているそうです。

皆様、本当にありがとうございます。

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お次は「常盤木門」です。この門を入ると本丸となります。
江戸時代には小田原城主は二の丸に住んでおり、本丸は徳川将軍家のためのものだったそうです。
そのため、門の上の瓦には、葵の御紋が刻まれています。

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常盤木門の内部には「SAMURAI館」が設けられています。昨年10月にオープンしたばかりの最新の博物館です。

入場するとまず飾られていたのが、こちらの兜です。なんとブラタモリのロケでタモリさんが着用したものなのだそうです。これにはブラタモリ好きの主人が大喜びです。

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最新の博物館だけに、展示内容もハイテクです。
こちらのシアターでは、鎧に投影するプロジェクションマッピングを見ることができました。

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さて、いよいよ天守閣が近づいてきました。
石垣を合わせた高さは約40mと、とても立派なお城です。

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下から見上げると、やっぱりかなりの迫力です。
3重4階の天守閣は、まさに難攻不落の名にふさわしいものです。

それでは、入場してみましょう。

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天守閣の内部も、もちろん資料館になっています。こちらもじっくりと見て回ったので、これまでは時代劇でもよく分からなかった小田原の歴史を詳しく知ることができました。

そして最上階の展望回廊から景色を眺めます。こちらは箱根方面です。
正面に箱根連山、左手には豊臣秀吉が一夜城を築いたという、「石垣山」が見えています。

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そして、こちらが海側の眺めです。間近に相模湾が眺められます。眼下には先ほど通ってきた門が小さく見えています。

あの太閤秀吉の大軍をもってしても、直接の城攻めを思いとどまらせただけのことはありますね。

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ゆっくりと時間を掛けて見学を終えると、もう午後になっていました。そろそろランチに向かいたいと思います。

この日は渋滞のため、バスがなかなかやってきません。ようやく来たバスに乗ってたどり着いたのがこちら、『小田原おでん本店』です。

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人気店のようで、予約なしではなかなか入れないそうです。たまたま入れ替わりのタイミングだったので、幸運にも席に着くことができました。

ランチはおでん種を五つとご飯を一つ選ぶセットが主流のようです。人気のお大根と、アジのつみれ等を選びました。薬味には定番の辛子に加えて、梅ペースト、わさびが用意されていました。梅は初めてでしたが、すっきりして美味しく頂けました。

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ご飯は、主人は牛筋丼、私は茶飯を選びました。牛筋はしっかり煮込まれていて柔らかく仕上がっていて美味しいです。途中まで食べたら、お出汁をかけることを勧められました。お出汁をかけると、良い風味が増して違うお味も楽しめて満足です。

「ランチがおでんじゃ食べた気がしない」なんて言っていた主人も、美味しかったねと大満足のようです。

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食事を終えて、うめまる号に乗ろうと思ったのですが、待てど暮らせどやってきません。30分以上も遅れてきたバスに乗ってスタート地点の小田原駅に着くと、なんと最終バスしか残っていないそうです。「石垣山一夜城公園」の散策を楽しみにしていましたが、下車してしまうと帰る手段がありません。これにはやられました・・・

仕方がないので、気を取り直して車窓見学することにしました。
市街地を離れたバスは、山道をグングン登っていきます。15分ほどで頂上に到着しました。

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こちらが、15万の大群を率いて小田原城を包囲した豊臣秀吉が本陣を置いたお城の跡です。建物は残っていませんが、石垣が往時をしのばせます。

残念ながら、バスの窓から写真を撮るだけにとどまりました。ここで乗ってきたお客さんたちが羨ましいです。。。

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山を下りながらの眺めです。右手に小田原城が見えています。
この位置から見下ろされると、確かに小田原城側にはかなりのプレッシャーが掛かるのが実感できました。
さすがは秀吉ですね。

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そしてバスは市内を一周して、夕方の小田原駅に戻ってきました。しばらく駅前の繁華街を散策して、土産物を買い込みました。

日も暮れたところで、そろそろ帰ることにします。アジの押し寿司を買おうと思っていたのですが、他の駅弁もろとも見事に完売していました。軽いおつまみを購入して、帰りのロマンスカーではビールで打ち上げです。

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最後の一夜城は残念でしたが、小田原城の方は十二分に満喫することができました。
ささやかながら、熊本城へのお礼もできてよかったです。

お隣の神奈川県への日帰りでしたが、いい旅を楽しむことができて大満足です。
うめまる号ですが、バッジがあれば12月までは何度でも乗れるので、もう一度くらい来てみてもいいかもしれません。

利用される方は、①早い時間に石垣山一夜城に向かう、②中心部では少々の距離は歩く、という点に気を付けると便利に使うことができると思います!

『小田原城』のHP

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『夏の初めの福岡旅行』 第2日目②

夏の初めの福岡旅行、二日目の続きです。
午前中に糸島をドライブしてランチを頂いた後は、福岡市内に戻ってきました。

車が停められて、涼しい場所に行きたいと思った結果、選んだ場所はこちらです。
シーサイドももち地区にある『福岡市博物館』です。

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その名の通りの市立博物館ですが、ここの収蔵品には有名な国宝があります。
それが、教科書でお馴染みの金印です!

驚いたことに撮影可能です。
教科書で見るとサイズが分からなかったですが、一辺2.3cmとコンパクトなつくりです。それでも金の塊なので、とても高価なのでしょう。

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表面には、有名な「漢委奴国王」の五文字が刻まれています。

さらに驚いたことに、もしも上野の博物館にやってきたら数時間待ちは必至だと思うのですが、お客さんがほとんどおらず、貸し切り状態で眺め放題です。

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お隣には金印に関する説明コーナーが用意されています。
こちらは使用例です。現代の印鑑のように紙に押すのではなく、このような粘土板に押し付けて使ったのだそうです。

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入場料はたったの200円(駐車場は無料)なのですが、展示内容はとても充実しています。
元々は1989年に開催された「アジア太平洋博覧会(よかトピア)」のテーマ館として建設され、終了後に博物館として使用されているそうです。

当時の模型が展示されていますが、手前右が博物館、奥にある福岡タワーは今でも福岡のシンボルとして活躍中です。

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ここにも山笠が飾られています。
大河ドラマでお馴染みの「軍師官兵衛」の舁き山笠です。

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ロビーには福岡市のキャラ、「ふくおか官兵衛くん」の顔出しパネルがありました。
お隣の「長政くん」の本当の顔は分かりませんが、とにかく記念撮影は欠かせません。

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お次は黒田家の居城、『福岡城址』に向かいます。
残念ながら天守閣は残されていませんが、筑前五十二万石の中心だけあって立派な城郭です。

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天守台からの眺めです。手前には大濠公園の緑が広がっています。
奥の方には福岡ドームや福岡タワーが眺められます。

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一部には、櫓が現存しているようです。
補修中のようですが、この「多聞櫓」は重要文化財に指定されています。

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そろそろ夕方になってきたので、レンタカーを返却して博多駅にやってきました。
駅前から眺めると、なんとなく見覚えのある街並みです。それもそのはず、昨年に道路が陥没して大騒ぎになったのは、この「博多駅前通り」でした。

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駅前にも飾り山笠が設置されています。
この第十七番山笠のテーマは、「奇襲一ノ谷合戦」です。

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有名な「鵯越の逆落とし」の義経と弁慶らの様子が見事に再現されています。
どの山笠を見ても、本当に立派な出来栄えで、とても素晴らしい作品でした。

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博多駅から福岡空港までは地下鉄ですぐです。帰りの飛行機は9時発なので、夕食を楽しむ時間は十分にあります。駅の近くに安くて美味しい居酒屋があるようなので、入ってみることにします。

『魚 野菜 藁焼き炉端 海風土』(シーフード)というお店です。

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お店に踏み入れると、とても賑わっていて満席です。席の用意が整うまでしばし待ちます。
席に通されて、早速ドリンクと評判のお造りをお願いしたところ、ドライアイスで演出されたボリューム満点のお造りの登場です。鮮度抜群で美味しいです。

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こちらは、お店お勧めの「牛すじポン酢」です。なじみのない料理ですので不安でしたが、一口食べると美味しい!!

お酒も進みますが、これから飛行機に乗ることを考慮して、控え目に焼酎を頂きます。楽しく過ごしていると、旅立ちの時刻になりました。

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夏の初めに、暑い福岡を満喫しました。
街と自然が隣接していて、古来から大陸に開かれた風土があり、暮らしてみたくなる土地でした。
また、どこかにマイルで旅に出たいと秘かに思っています。


『福岡市博物館』のHP

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『夏の初めの福岡旅行』 第2日目①

夏の初めの福岡旅行、二日目の朝になりました。
ホテルをチェックアウトすると、さっそくレンタカーに乗り込みます。
今日は福岡市内を離れて、福岡の自然を満喫してみたいと思います。

  

ドライブの行先として選んだのは『糸島』です。
糸島は福岡県の西の端にある、佐賀県との県境の玄界灘に突き出た半島で、市内からは車で30分程で行ける場所です。今回は時計回りでドライブしてみたいと思います。

ご覧のとおりのきれいな海です。都会の近くとは思えませんね。

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そしてここ糸島には遊覧船もあるようです。約25分間のクルーズで、700円とお得なプライスです。船着き場に着くと、ちょうど乗り込む船が帰ってきました。

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さっそく乗船します。
定員20名のコンパクトな船で、窓を開けて景色を眺める方式です。お客さんは我が家の他に3組、10名弱ほどです。

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いよいよ出航です!

安全運転ですが、小型船で水面が近いので結構な迫力です。はじけた波がどんどん入ってくるので、窓ガラスがある意味が分かりました。

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この遊覧船、ただ半島をめぐるだけではありません。
玄界国定公園の名勝奇岩、『芥屋大門』(けやのおおと)を海から見るための船です。

日本離れした雄大な光景が、ぐんぐん近づいてきます。

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芥屋大門は日本三大玄武洞の中でも最大のもので、六角形や八角形の玄武岩の「柱状節理」が海にそそり立ち、洞窟が大きな口をあけています。

実はこの遊覧船、中に入ることができるのです。

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洞窟の中に船はすっぽりと入ってしまいました。洞窟の高さは64m、開口10m、奥行きは90mにまで達するそうです。

海が荒れた日は中には入ることができないそうなので、この日は静かで助かりました。
それにしても芸術的な石の造形です。ここはもっと注目されてもいい絶景スポットだと思います。

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振り向くとご覧の景色です。
以前行った、和歌山県にあるホテル浦島の温泉「忘帰洞」を思い出しました。

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短時間ながらも、大満足のクルーズを終えた後は、再び海岸沿いに車を走らせます。
景色のいい道を気持ちよく走っていくと、仲良く並んだ岩が目に入りました。

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『二見ケ浦』の夫婦岩です。
桜井神社のご神体でもある男岩と女岩を、長さ30m、重さ1tの大しめ縄が結んでいます。
家庭円満を願って、しっかりとお参りも済ませました。

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ここ糸島エリアは、近年お洒落なスポットとして大人気で、都心部から移り住む人たちが増えているそうです。

まるでウエストコーストか?と思わせるようなカフェも続々とオープンしているようです。
ちょうどお昼時なのでカフェを覗いてみましたが、何を食べるか迷ってしまいます。

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やっぱり福岡の海に来たからには、玄界灘の海の幸を食べたい!
ということで、海鮮のお店『波平』を選びました。

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主人が頼んだ「ごまぶり定食」です。ぶりがきれい盛り付けられて出てきました。
専用のタレやお醤油をつけていただきます。

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こちらは主人のごまぶり定食のご飯と小鉢です。
口コミによると、「ご飯の量が少ない」とのことだったので、思いっきり大盛りでお願いしたところ、なんと丼飯がでてきました!

それでも、あっという間にパクパクと食べてしまいました。。。

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こちらは、私が頼んだ「いか丼定食」です。小ぶりな丼に、たっぷりのイカにとびっこがかかっています。こちらも専用のタレをかけていただきます。

イカがねっとりと甘くて美味しいです。具が余ってしまうくらいたっぷりのイカがのっていて大満足なランチとなりました。

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ついお料理ばかり紹介しましたが、このお店からの眺めも絶景です。
きれいな海を見ながらの海鮮料理は、また格別でした。

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ランチの後は、再び福岡市内に戻ります。
帰りの飛行機は21時発なので、まだまだ福岡の旅を満喫したいと思います!

~つづく~

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プロフィール

ふとかつ

Author:ふとかつ
平凡な日々を記録してして自分の変化を再発見したいと思いブログをはじめました。

大好きな旅行、お酒、美味しいもの、料理、主人の趣味に付合い始めた自転車でのポタリング、その他なんでも気になることを徒然なるままに書き留きめていきたいと思っています。

※当ブログはリンクフリーです。

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