『春の台湾縦断の旅』 第3日目(高雄・台南編)①

春の台湾縦断旅行の三日目です。今日は高鐵パスを使い、台南まで足を延ばしてみます。
その前に、まずは朝食です。早起きをして早速お出かけします。

今朝のお店は「興隆居」というお店で、お店の前には長蛇の列ができている、ちょっとした有名店です。こちらが名物の肉まんです。肉汁たっぷりの薄味の餡が美味しい包にくるまれていて朝食にぴったりの肉まんでした。

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一度ホテルに戻って、改めて出発です。
高雄と台南は隣町なので、新幹線(高鐵)を使わなくても、結構簡単に移動ができます。
調べてみると、むしろ新幹線を使う方が不便なようです。それでも、せっかくパスがあるので、あえて高鐵で向かうことにしました。

高鐵の「高雄駅(左営駅)」は、高雄市の北方に位置しています。
近くに有名観光スポットがあるそうなので、新幹線に乗る前に立ち寄ってみることにします。

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ということで、左営駅からさらに路線バスに乗ってやってきました。『蓮池潭』です。
旅行パンフレットではお馴染みの、「龍虎塔」が池の中に聳えたっています。

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ここはパワースポットで、左手の龍の口から中に入り右手の虎の口から出てくることで、災いを追い払って福を呼ぶことができるのだそうです。

さっそく中にはいってみます。塔は上に上がることもでき、このようないかにも中国(台湾)的な眺めを楽しむことができます。

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龍虎塔から道を渡ったところにもパワースポットがありました。
医学の神様をまつっているという「慈済宮」です。相変わらず台湾のお寺はとっても派手です。

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訪れる前は、子供だましのスポットかとも思っていた蓮池潭ですが、実際に体験してみると、なかなか楽しい場所で、とても気に入りました。すっかり満足したところで、いよいよ台南に向かいます。

新幹線を使うと、高雄から台南まではわずか10分足らずです。自由席に座って一息つくと、もう到着のアナウンスが聞こえてきます。

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こちらが「台南駅」の様子です。新しくて大きい駅ですが、人はあまりいないようです。

というのも、この高鐵の駅から台南の中心部は結構離れています。ここから台鉄に乗り換えて20分ほどなのですが、本数がかなり少なめで随分と待たなければなりせん。

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発車まで時間があるので、駅の周りを散策しているとバスが並んでいます。
よく見てみると、高鐵が出している台南市内行きのシャトルバスです。しかも料金は無料、これは使わない手はありません!

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バスは座席も広く快適です。それでもやはり距離はあるようで、中心部まで1時間近く掛かったようです。
車窓から眺めると、台湾の英雄「鄭成功」の騎馬像が見えてきました。

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バスを降りて、まず最初に『孔子廟』に立ち寄ります。
ここは台湾最古の孔子廟で、台湾で最初の学校でもあります。確かになんとなくアカデミックな雰囲気が漂っています。

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この近辺には、歴史的建造物がたくさん残されています。
このレンガ造りのお洒落な建物は、日本統治時代に日本の建築家によって建てられた元・台南州庁で、現在は『国立台湾文学館』として使用されています。

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さて、お待ちかねのランチの時間です。
台南に来たからには、やっぱり台南名物を食したいと思います。

台南名物「担仔麺」の老舗、『度小月』にやってきました!

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お店はこじんまりとしていて、日本からの観光客の方が多く、お店の方も片言の日本語で案内してくれますので安心です。早速、名物の担仔麺に味付き卵トッピングと、魯肉飯を注文しました。

担仔麺は、小ぶりな可愛らしい風貌で現れます。まずはスープから頂くと、海老の出汁がきいていて美味しいです。ただ、とても小ぶりでしたので、主人は一瞬で完食してしまい味わう間も無かったようです。他のテーブルを見ていても男性陣はそんな感じでした。私としては、熱帯気候の台南なので、少量づつを小分けに食べるスタイルが気に入りました。

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台湾の「古都」台南は独特の雰囲気を持った魅力的な街です。
高雄からの日帰り旅ですが、この後も時間の許す限り、史跡巡りを楽しみたいと思います。

~つづく~

テーマ : 台湾旅行
ジャンル : 旅行

『春の台湾縦断の旅』 第2日目(高雄編)②

春の台湾縦断旅行の二日目の後半です。
ホテルで休憩した後は、『旗津半島』を目指します。
すっかり熱帯リゾート気分の主人は、早くも短パンとTシャツに着替えています。

MRT「西子湾駅」から人の流れに沿って10分ほど歩くと、フェリー乗り場に辿りつきます。

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ここ鼓山フェリーターミナルから対岸の旗津までは、約5分の小さな船旅です。
ご覧のようにバイクや自転車で乗り込む人が多いようです。徒歩で乗り込む人も多く、行列ができています。料金も15ドルと格安です。

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フェリーが出航しました。距離は短いですが、クルーズ気分は十分満喫できます。
湾越しに、先ほど訪れた「高雄85ビル」が眺められます。やはり高雄ではひときわ高い建物です。

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早くも対岸のフェリーターミナルが近づいてきました。
レンガ造りのレトロな建物です。さあ、いよいよ上陸します。

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旗津半島内の見どころは、割とコンパクトにまとまっているため徒歩でも十分楽しめます。
灯台に向けて坂道を登っていくと、見晴らしのいい場所に出ました。

もともとは対岸と地続きだったのを、船を通すために切り離されて島になったそうです。
ちょうど向こう岸には、観光スポットの「英国領事館官邸跡」があります。

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灯台まで登ったものの、なぜか閉まっており、写真も写せる場所がありませんでした。
そこから少し下ったところに、堅固な「旗後砲台」(砲台跡)が残されています。

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清朝時代の1875年に建造された砲台は、砲台というより巨大な要塞のようです。
砲台という性質上、かなり見晴らしの良い場所に設けられてますので、平和になった現在では絶好のビュースポットとなっています。

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砲台は西側の外洋に面して作られているので、夕日スポットとしても有名なようです。
今は雨季とはいえ、なんとか太陽は出ています。日没にはまだ時間がありますが、なんだかモネの「印象・日の出」のような写真が撮れたと、主人が自画自賛です(??)。

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砲台から見下ろすと、砂浜が広がっています。
日没までもう少し時間がありそうなので、あちらに下りて眺めてみることにします。

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上から眺めたよりも実際は距離がありましたが、ようやく砂浜までやってきました。
いつの間にかお日様は雲に隠れてしまったようですが、日暮れ時の静かな雰囲気をゆったりと楽しむことができました。

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ビーチからフェリーターミナルまでは、道の両側にびっしりと海産物を扱うお店が並んでいます。
屋台もたくさん出ており、まるでお祭りのような賑わいです。

この後は、再びフェリーに乗って夕食に向かいます。

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一体ここは、秋葉原か!?

実はここは、MRT「塩埕埔駅」の構内の「前進吧!高捷少女」という地下鉄のキャラの実物大のパネルです。
ある意味これも日本文化なのでしょうが、なかなかのインパクトでした。

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「萌える」塩埕埔駅からしばらく歩いたところが、今宵のディナーのお店です。
前回の台北旅行で食べた牛肉麺に大感動した主人の希望で、高雄の牛肉麺の名店、『港園牛肉麺館』です。

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メニューはシンプルでした。牛肉麺の他には、豚足が乗っているものが人気のようです。多くの方が、写真奥の汁なしを注文されています。麺が平たい腰のあるうどんのようで、ツルツルモチモチしていて、味が絡んでいてとても美味しいです。このお味を的確に表現することができないのが心苦しいですが、とにかくとても美味しいです。お勧めは人気の汁なしです!

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お店を出て少し歩くと、涼しげな川に出ました。見ると、またまたくまモン高雄熊が登場です。
しばらく見ていると、夜なのに何人もの人が記念撮影をしています。この熊ちゃん、やはりなかなかの人気者のようです。


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こちらの川は、その名も「愛河」で、夜はきれいにライトアップされるそうです。
地図を見てみると、MRTの駅まで戻るよりも川沿いに歩いた方がホテルが近そうです。
夜景もきれいなので、のんびりと涼みながらホテルに向かいました。

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一旦ホテルに戻りましたが、まだまだ体力は残っています。それならば、ということで夜市見物に出かけました。
幸いなことに高雄一の夜市、『六合夜市』が徒歩圏なので、散歩がてらに行ってみました。

港町なので、新鮮な海鮮屋台が人気のようです。ピチピチ跳ねているエビを串刺しにして焼いているのが、どんどん売れていました。中国大陸からの観光客の方が多いようで大変な賑わいでした。

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台湾縦断の旅の二日目は、かなり充実した一日になりました。
明日は高鐵パスを活用して、隣町の古都「台南」を訪れます。

~つづく~

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『春の台湾縦断の旅』 第2日目(高雄編)①

春の台湾縦断旅行の二日目です。今日から縦断開始です。
今回の旅では、台湾高鐵(新幹線)の3日間周遊券を用意していますので、新幹線で南の高雄を目指します。

まずは高鐵の台北駅にやってきました。大きな吹き抜け空間のある巨大ステーションです。
ここの窓口で、事前にネット予約しておいたEチケットを高鐵パスに引き替えて高雄までの指定席を確保します。

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ホームにはすでに新幹線がスタンバイしています。ご覧のとおり、そのまんまの「のぞみ」です。
座席やテーブル裏のサインまで、車体のラインの色と言葉以外は、まったく日本の新幹線でした。

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そして今朝の楽しみにはこれ、高鐵名物の駅弁です。
朝が早かったため売られている種類が少なかったですが、一番人気(写真右側)のものは購入できました。台湾では冷たいお弁当を食べる習慣がないため、保温ケースでホカホカの状態で売られています。

新幹線が動き出すと同時に頂いてみました。お肉も柔らかく味が染みていますし、ご飯も美味しくて、大満足の朝食となりました。

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車窓を流れる風景も、どことなく日本に似ています。
サンルートホテルに泊まって、この新幹線に乗っていると、まるで大阪や名古屋辺りに出張に出ているような気になってきます。

途中で北回帰線を越えると、いよいよ熱帯に入ります。

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高雄に到着しました。台北から高雄までは、わずか1時間半ほどです。
レトロな感じの台北駅と違い、ここ高雄駅はまるで空港のような近代的な建物です。

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それでは、さっそく高雄の観光を始めます。
まずは高いところから街の概観を掴もうと、高雄市のランドマークの『高雄85ビル』に向かいます。

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1997年に開業した、地上85階、高さ347mの超高層ビルで、台北市の台北101に次いで、台湾で2番目の高さを誇っています。
分速600mのエレベーターに乗ると、あっという間に75階の展望フロアに到着です。

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エレベーターを降りてみると、いきなり空いています・・・。
これまで訪れたどんな展望所よりも人が少なく、ほぼ貸し切り状態でゆったりと景色を楽しむことができました。

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地上296mの窓から眺める海側の景色です。
高雄は人口300万人弱の台湾第2の都市で、古くから貿易で栄え、近年では工業都市として発展しています。

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こちらは内陸側の眺めです。我が家が滞在するホテルもこの方面にあります。
大都会というほどではありませんが、ほどよく市街地が広がっており、暮らすにはよさそうな感じの街のようです。

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こんなところに、くまモンが!?
と思ってよく見ると少し違います。地元のゆるキャラでその名も「高雄熊」というそうです。

地元の人たちの間でも、「くまモンと似すぎている?」という声があるようですが、きっとお友達ということなのでしょう。

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かなり長距離を移動して来たので、そろそろお腹が空いてきました。
事前にチェックしておいた、ビルのすぐ脇にあるチャーハンの名店に行ってみたところ、まさかの「ご飯が無い」とのことでした。残念です。

困った時にはデパ地下のフードコート、それも日系デパートならなおさらOKです。
ということでMRTの「三多商圏駅」前の「太平洋SOGO」にやってきました。

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こちらは、高雄ではちょっとした有名店らしい、『鄧師傅』という店の支店です。

おかずを指させばお皿に盛り付けてくれるシステムのようです。他のお客さん達を真似ながら注文してみました。この肉団子がジュワーっと旨味があふれてきてとても美味しかったです。

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そろそろチェックインの時間なので、本日のお宿に向かいます。
MRT「市議會駅」近くにある『FXイン高雄・富驛商旅』というホテルです。

駅から近く、比較的新しいホテルということで選んでみました。

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こちらがお部屋の様子です。デザイナーズホテルと名乗っているだけに、個性的な室内です。
部屋も広く設備も新しいので、十分満足できるホテルです。

ただし、タオルやベッドシーツを替えてほしい場合には、その旨が書かれたカードをベッドの上に置いておかなければなりません。(つまり、普通のホテルとは逆です)
翌日はこれを忘れたために、いずれも替わっていませんでした。もちろん言えば替えてくれましたが、もしもご利用される方は、ご注意ください。

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それにしても、熱帯に入っただけに高雄は暑いです!!
クーラーが効いた部屋でビールを飲んで、一休みした後は、夕方の観光に出発です。

~つづく~

高鐵パスのHP(台北ナビ)

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プロフィール

ふとかつ

Author:ふとかつ
平凡な日々を記録してして自分の変化を再発見したいと思いブログをはじめました。

大好きな旅行、お酒、美味しいもの、料理、主人の趣味に付合い始めた自転車でのポタリング、その他なんでも気になることを徒然なるままに書き留きめていきたいと思っています。

※当ブログはリンクフリーです。

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