『春の関西・三都巡りの旅』 第2日目①

GWの関西の旅の二日目のスタートは奈良です。
奈良には4年前の年末に訪れた以来ですので、少し足を延ばして前回行けなかった場所を回ってみたいと思います。

まずは斑鳩を目指します。JR奈良駅から電車で10分ちょっとで「法隆寺駅」にやってきました。
最近稼ぎがめっきり減ったとニュースになっていた「せんとくん」のお出迎えです。

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法隆寺駅といっても、お寺の目の前にあるわけではありません。
結構距離があり、15分ほど歩いたところでようやく『法隆寺』に到着です。

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と思ったのもつかの間、目の前には長ーい参道が現れました。これではあと5分以上は掛かりそうです。朝8時の観覧開始時間に合わせてやってきたので、まだ誰も歩いていないようです。

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ようやくお寺の入り口の「南大門」までやってきました。ちらほらとお客さんの姿も見え始めました。さりげなく建っていますが、こちらの門も国宝です。

それでは入場料を払って、いよいよ入場します。
数年前に値上げがされて、1,500円になっていました。結構なお値段ですが、そうそう来られる場所ではないので、とにかくじっくりと見学したいと思います。

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中に入ると、いきなり目の前に雄大な「五重塔」が現れました。
飛鳥時代に建てられた、高さ32.5mのわが国最古の五重塔で、もちろん国宝です。

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お隣の建物が「金堂」です。内部の見学もできました。
釈迦三尊像をはじめとする、飛鳥時代の仏像がずらりと並んでいます。
(建物も仏像も、ほとんどが国宝なので、わざわざ書かないことにします)

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これらの建物をぐるっと囲んでいる「回廊」です。
一見するとなんでもないように見えますが、この柱は真ん中の部分が少し膨らんでいます。

これは「エンタシスの柱」と呼ばれており、ギリシアのパルテノン神殿の柱にも用いられている様式です。
現代ならまだしも、千何百年もの昔に遠い異国の様式を取り入れていたとは、驚きです!

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一番奥に建っているのは「大講堂」です。
このなかにも、立派な薬師三尊像が安置されていおり、とても厳かな空間でした。

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振り返ると、これぞ法隆寺といった眺めが広がっています。
五重塔は、五層目の軸の部分が一層目の約半分になるように造られているので、実際よりも高さを感じます。
この二つの建物の間に「中門」があるのですが、現在は修復工事中で見ることができませんでした。

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法隆寺は、大きく「西院伽藍」「東院伽藍」の東西の二つのエリアに分かれています。
最初の西側の見学を終えて、東に向かいます。

途中に寺宝を展示する博物館の「大宝蔵院」を見学しました。
撮影禁止なのが残念ですが、「百済観音像」や「玉虫厨子」といった、教科書でおなじみの日本を代表する文化財を間近に見ることができました。

上野の東京国立博物館には、「法隆寺宝物館」があり、数多くの法隆寺の宝物が展示されています。これまでは「こんなに東京に持ってきて大丈夫なの?」と思っていましたが、真のお宝はすべてこちらに残されていました…

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宝物の見学を終えて、「東大門」にやってきました。
まだまだ見学は続きます。

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ここ東院伽藍の中心に位置するのが「夢殿」です。なんとも素敵な名前の建物です。
この中には、聖徳太子の等身像と伝えられる「救世観音像」が収められているのですが、秘仏のため残念ながら御開帳されていませんでした。

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ようやく法隆寺の見学が終了しました。これだけの文化財を維持していくためには、1,500円でも足りないかもしれないと感じました。

そのままお隣の『中宮寺』を見学します。
聖徳太子の母親である皇后の発願によって創建された尼寺なので、お出迎えの猫ちゃんにもどこか気品が感じられます。

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中宮寺のご本尊は、これまた有名な国宝の「菩薩半跏像」です。
半跏の姿勢で左の足を垂れ、右の足を膝の上に置き、右手を曲げて、その指先きをほのかに頬に触れんばかりの優美なお姿で、その微笑みは「アルカイックスマイル」と呼ばれています。

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とっても充実した斑鳩エリアの見学を終えた後は、奈良市内に戻ります。
昨夜のうちにバスの一日乗車券を買っておいたので、斑鳩からの直通バスを使ってみます。
一時間ほど掛かりますが、乗り換え不要なので意外に苦になりません。

車窓からは「郡山城」を眺めることができました。奈良にお城というのもイメージが合いませんが、あの大幸秀吉の弟・羽柴秀長の居城だった立派なお城です。

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のんびりと車窓を眺めているうちに、心地よくウトウトしてあっという間に近鉄奈良駅まで戻ってきました。目が覚めると、急にお腹が空いてきたので、これからランチに向かいます。

~つづく~

『法隆寺』のHP
『中宮寺』のHP

テーマ : 京都・奈良
ジャンル : 旅行

『春の関西・三都巡りの旅』 第1日目

ゴールデンウイークに少し長めの旅に出ました。
山口の実家に帰る途中に、関西をじっくり旅してみることにします。
京都・奈良・大阪の三都を巡ってみたいと思います。

うまい具合に休みが取れたので、連休の中日の平日に出発です。
東京駅から新幹線に乗り込み、昼間からビールで乾杯です。富士山もきれいに見えています。

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今夜の宿泊地は奈良です。京都駅で新幹線を降りて、奈良への途中で寄り道をしてみます。
選んだ場所は、京都市の南部の伏見です。

伏見といえば伏見稲荷大社が有名ですが、我が家にとって忘れてはいけないのは、「日本を代表する酒処」だということです。
ということで、酒蔵の見学ツアーを楽しんでみることにしました。

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まず最初に訪れるのはこちら、『月桂冠大倉記念館』です。
月桂冠といえば言わずと知れた全国ブランドですが、ここ伏見で作られています。

近鉄の「桃山御陵前」駅から徒歩10分程で記念館にたどり着きます。入場料300円を支払って入場すると、まずは伏流水の「さかみず」が湧き出ています。軽くのどを潤したら見学を始めます。

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中庭に出てみました。
昔ながらの酒蔵と並んで、立派な煙突がそびえています。

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すぐ脇には、大きな桶が展示されています。
私の背丈ほどの大きさです。これにお酒が満たされている姿を想像すると、それだけで酔っぱらってしまいそうです。

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こちらは屋内の展示です。
酒造りの過程がいろんな道具と合わせて飾られており、分かりやすく説明がされています。

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いろんな酒樽も飾られています。
これ以外にも一升瓶ならぬ、十升瓶も飾られていました。さすがに持って歩くのは難しそうですが、ぜひ家に一本欲しいところです。

いい具合にお酒が飲みたくなった頃に、試飲コーナーがありました。
3種類のお酒の試飲と、お土産の小さなカップ酒を頂きました。正直なところ、飲み足りない!!

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月桂冠の見学を終えた後は、少し伏見の街をお散歩してみたいと思います。
記念館のすぐ脇には、川が流れています。かつての伏見城の外堀でもあった「濠川」です。

観光用の「十石舟」もあり、川面から酒蔵の景色を楽しむことができます。

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川を渡ると、一風変わったお寺がありました。
異国情緒あふれるこのお寺は、「辨財天長建寺」という名前で、「島の弁天さん」とも呼ばれているそうです。

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川沿いの遊歩道を少し歩くと、川越しに月桂冠の蔵が眺められるビュースポットにでました。
テレビや雑誌でもお馴染みの、これぞ伏見といった美しい風景です。

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伏見といえば、お酒だけではありません。歴史上も重要な役割を担った場所です。
5分ほど進んだところには、あの『寺田屋』がありました。

坂本龍馬が滞在し、薩摩藩士による寺田屋騒動の舞台にもなった場所です。
今でも旅館として宿泊もできるようですが、建物については諸説あるようです。

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幕末気分に浸りながら歩いていると、またまた酒処の登場です。
こちらも有名な『黄桜』です!

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黄桜酒造でも工場の見学はできるのですが、夕方のため終了していました。
それでも、こちらの「黄桜記念館」では、酒造りやお馴染みのカッパについての展示を見ることができます。

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VTRコーナーでは、懐かしい昔のCMが上映されていました。
黄桜といえば、大人っぽい女優さんのCMだった印象があります。

この方のCMは記憶にはあるのですが、なかなか名前が思い出せませんでした。
後で調べたら、叶和貴子さんでした。お奇麗ですね。

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そろそろ夕方になったので、奈良方面に向かわなければなりません。
何気なく歩いていると、「会津藩駐屯地跡」との石碑が目に入りました。

この辺りは、まさに「鳥羽伏見の戦い」での激戦地だったようです。

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この後は、再び近鉄電車に乗って奈良に向かいました。
通勤時間帯での移動だったので、思いのほか混雑していました。
ホテルにチェックインして、ビールで乾杯しながら、旅の一日目は更けていきました。

明日は朝から奈良のお寺巡りに向かいます!!

~つづく~

『月桂冠大倉記念館』のHP
『黄桜記念館』のHP


テーマ : 京都・奈良
ジャンル : 旅行

銀座でドイツビールを満喫しました

春とは思えないような陽気が続いています。
やっぱりこんな日には冷たいビールを楽しみたい!

ということで、久しぶりにドイツビールを満喫しに出かけました。
向かったお店は、以前も訪れたことのある『シュタインハウス銀座』です。

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今日は少し奮発して、飲み放題付きのランチコースを選びました。
昼間から飲み放題なんて、夢のようです。

さっそく一杯目は、一番人気の「ヴァイスビア ゴールド」です。
バナナの風味があり、とても飲みやすく女性にはお勧めです。

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飲み放題中心のメニューとはいえ、お食事もちゃんと出てきます。
最初はシーザーサラダからスタートです。

食べ応えがあるサラダで、これだけでも十分なおつまみです。

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お次はベーシックにラガーを楽しみます。「ミュンヘナー・ヘル」です。
まさにビールといった飲みなれた感じで、これは何杯でもいけてしまいそうです。
 
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今度はプレッツェルが出てきました。
もっちりとした食感に、岩塩がぴったり合います。

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外の光がまぶしい中ですが、どんどんお酒は進んでいきます。
お次はお店の方のお勧め、ヴァイスピアの黒ビールです。香ばしい味わいです。

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やっぱりドイツビールの相棒はこれでしょう。
ソーセージたっぷりのカリーヴルストです。
少なめの料理とのことだったのですが、食べ応え満点です。

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もう一杯、黒ビールにしましょう。「オプティメーター」です。
よりディープな味わいで、とても美味しいです。

ビール党の主人はいろんな味を満喫できて大喜びです。
日頃はそれほどビールを飲まない私ですが、これだけ楽しめて最高です。

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一通りのビールを飲み終えたところで、またまたお店の方のサービスです。
桜の季節にふさわしく、チェリー風味の「ノイツェラー キルシュビア」というビールです。

花より団子ならぬ、「花よりビール」で、飲むお花見を楽しむことができました!

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お料理のほうは、さらにフライトポテトやパスタも出てきました。すっかり満腹です。
そして最後はドイツ伝統の食後酒こと「シュナップス」です。

こちらは今まで飲んだことがない、薬草のような不思議な風合いでした。

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お昼にビールなんて、最高の休日となりました。
珍しいビールを勧めてくださったお店の方に感謝しながらほろ酔いで春の銀座を後にします。

テーマ : ビール
ジャンル : グルメ

東京ドームで広島カープを応援しました

広島カープのリーグ2連覇で終わった2017年シーズンですが、結局日本シリーズにすら進出できませんでした。

今年こそは念願の日本一を!!

と願いつつ、我が家の2018年の生観戦が東京ドームで開幕です。
後楽園に着くと、空一面の鯉のぼりの出迎えを受けました。

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以前はゴールデンウイークまでは頑張って、そこから失速というお約束の「鯉の季節」でしたが、最近は少し違います。
今年はどうなのでしょうか??

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今シーズン最初の週末の巨人戦です。どんな始球式だろうかとワクワクしていると、この人が登場です。

平昌五輪の金メダリスト、髙木 菜那選手です!
ユニホーム姿も可愛らしいですね。

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大物ゲストの登場に興奮してピントが合いませんでしたが、スケートにも負けないダイナミックなフォームで見事に投げてくれました。
これには客席も大喝采です。

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今日も客席は満席で真っ赤に染まっています。
発売時刻とほぼ同時にHPでチケットを取ったのですが、すでにほとんど売り切れていました。
3塁側はガラガラで周りがみんな巨人ファンだった頃が、ちょっぴり懐かしいです・・・

この時点で最下位の巨人が相手なので、少し余裕を感じていました。ところが、前日に菅野投手に完璧に抑えられてしまい10対2で完敗を喫しています。
しかも今夜の先発は苦手な田口投手です。とても嫌な予感がします。。。

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不安たっぷりではじまった試合でしたが、エースのジョンソン投手はさすがのピッチングです。
打線も田口投手に抑えられながらも、去年のMVPの丸選手の3ランホームランで、なんとか突き放すことができました。

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ヒーローインタビューはもちろんジョンソン投手です。
日本一になるためにはこの選手の活躍はなくてはなりません。
ぜひとも頑張ってほしいものです。

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広島 3-2 巨人
勝利投手 : ジョンソン(2勝1敗)

2連覇の立役者の新井さんも誠也選手もいませんでしたが、なんとか我が家の開幕戦を飾ってくれました。
何度も言いますが、この調子で今年こそは日本一になってほしいものです。

テーマ : 広島東洋カープ
ジャンル : スポーツ

『水戸の梅まつり』に行きました その③(最終回)

水戸の梅まつりの旅、いよいよ終盤です。
「弘道館」の見学を終えて、裏手にある「鹿島神社」にお参りをしていると、社務所にちょっと変わった看板が出ています。
「ひょうたんランプ」
が展示中とのことです。

一体何の事だろう?と思って入場してみて、びっくりしました!!
とても幻想的な空間が広がっています。

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名前のまんまの、ひょうたんで作ったランプです。
ひょうたんの形をそのままで、いろいろな模様を彫刻してあり、内側に入れた電灯できれいな灯りがともされています。

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この作品などは、ひょうたんだと言われないと絶対に分かりません。
ふくろうさんの模様が、とても精巧に彫り込まれています。

まったく予備知識なしで、偶然に見つけた展示ですが、すばらしいアートを鑑賞することができて感動しました。

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ひょうたんランプの見学の後は、水戸城の城跡を見て回ります。
水戸城といっても天守閣が残されているわけではないので、あまり知られていないかもしれません。

それでも、この辺りにはところどころに史跡が残されています。
こちらは空堀の跡です。石垣こそありませんが、この深さだと、なかなか攻略は難しそうです。

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昔の三の丸あたりを歩いていると、立派な門と石碑が現れました。
碑文には「大日本史編纂の地」とあります。

先ほどもみた「大日本史」ですが、この地でまとめられていたそうです。
そしてこの立派な門の向こう側は、なんと中学校でした!

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その中学校の脇に、展望スポットがあるそうなので覗いてみることにします。
城跡の高台から、市内を流れる「那珂川」の様子が眺められます。
栃木県の那須岳を源流に持ち、この水戸市を越えて太平洋へと流れていきます。

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ここ三の丸エリアはエリアは、今では水戸随一の文教地区で、小学校、中学校に加えて高校が二つも設置されています。
そのうちの水戸第一高の中に、唯一現存する水戸城の建築物があるとのことで訪ねてみました。

「旧水戸城薬医門」で、安土桃山時代に建てられたと言われているそうです。こんな立派な門を、普通に高校生たちが通学している、ちょっと不思議な光景でした。
さすがに城跡の学校だけあって、あの全国高等学校クイズ選手権で優勝したこともある進学校なのだそうです。

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水戸城の一回りを終えて、そろそろ水戸駅に戻ります。
大通りを歩いていると、またまた黄門様の登場です!

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どうやらここが黄門様こと光圀公の生誕地のようです。
現在は、そのまんまの名前の「水戸黄門神社」がこじんまりと建てられています。

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水戸駅に戻ってきました。先ほどの黄門様ご一行の銅像とは反対側の南口に出てみました。
すると、水戸らしいオブジェを発見です。

予備知識がないと、何を表しているのか分かりにくいですが、やっぱりこれです。
「水戸の納豆記念碑」です。
ところが黄門様と違いインスタ映えしないのか、誰も写真を撮っていませんでした…

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朝から歩き回っていたので、そろそろ腰を落ち着けたいと思います。
ちょうどいい時間になってきたので、水戸の夜の部を始めます。

水戸らしいものを食べたい(飲みたい)と思って探したところ、こちらのお店を発見しました。
『てんまさ』という地場の居酒屋です。

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水戸市のマスコットキャラクター「みとちゃん」に呼び込まれて、お座敷に通されました。
まずは、水戸といえばアンコウということで、あん肝を注文しました。

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お次も水戸らしい一品、なんと納豆のから揚げです。
どんなお味だろうと、一口食べると普通の納豆です。ビールのおつまみにはいい感じです。

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そして日本酒は「稲里」という銘柄を選びました。茨木の笠間の酒蔵で作られているお酒です。
飲みやすくてスルスル進んでしまいますが、帰路もあるので飲み過ぎ注意ですね。

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実はこのお店は隠れた名店のようで、数多くの芸能人のサインが飾られています。
なかでも私が大好きな、蛭子さんのサイン(落書き?)もありました。これはうれしいです。

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とうとう家路につく時間になりました。それでも、まだまだ宴は続きます。
お約束のビールで乾杯をしていると、あっという間に東京に帰ってきました。

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こちらはお土産に買ってきた、酒は天下の「副将軍」です。
まさにチビチビやりながら、この記事を書いています。

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梅の香りに始まり、水戸藩の歴史に触れて、美味しいお食事にお酒と、気軽な日帰り旅が、大旅行をしたような気分になりました。
満開の梅を思いだしながら、副将軍が進んでいる今です。

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

『水戸の梅まつり』に行きました その②

水戸の梅まつりの旅の続きです。
午前中に偕楽園を見学し、水戸駅の駅ビルでランチを済ませました。
今回は、この水戸駅の周辺の観光を開始します。

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駅のデッキの上を歩いていると、ちょっとした人だかりで皆さんカメラを構えています。
駆け寄ってみると、水戸黄門ご一行です。おなじみの助さん、格さん、黄門様の立派な銅像です。

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さて、我が家も黄門様ご一行のように、てくてくと歩いて城下町を散策します。
駅から少し歩いたところに、ひときわ派手な神社が見えてきました。

『水戸東照宮』です。
さすがは徳川御三家らしく、ここ水戸にも家康公を祀る東照宮が建てられています。

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ここには一風変わったものが展示されています。
最初はお神輿の一種か?と思ったのですが、なんとこれは戦車なのです!

「安神車」という名前の斉昭公が開発した日本で最古の戦車で、牛にひかせて使ったのだそうです。なかなかの発明のようですが、実用性はどうだったのでしょうか。

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この辺りは、昔の水戸城の城下町です。
そのまま歩いていると、立派な門が現れました。こちらが次の目的地の『弘道館』です。

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弘道館は水戸藩の藩校で、当時は日本最大といわれていたのだそうです。
偕楽園と同じく、斉昭公が開設した藩校です。正直なところ、水戸に来るまでは斉昭公は名前くらいしか知らなかったのですが、知れば知るほど、立派な藩主だったようです。

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建物に入る前に、庭を一回りしてみることにします。
こちらにも偕楽園と同様に、立派な梅園が作られています。この枝垂れの梅が、ひときわ立派に咲き誇っていました。

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園内の梅はどれも満開です。
それでは、これから建物の内部を見学してみたいと思います。

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正面玄関から、メインの建物である「正庁」に入場します。
入ってすぐの大広間には、大きな「尊攘」の二文字の掛け軸が飾られています。

水戸といえば、まさに尊王攘夷の総本山。なんだか背筋がシャキッとなるような気持ちになります。

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正庁の奥に広がる建物の部分は、「至善堂」と呼ばれています。
最後の将軍・徳川慶喜公が幼少時代に学び、大政奉還後にも謹慎生活を送った部屋でもあります。

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立派なお庭や掛け軸ばかりに目が行ってしまいますが、ふと足元に視線を落として驚きました。
なんと畳のへりにまで、葵の御紋が!?

さすがは天下の徳川家、これではうかつに踏むわけにもいきません。

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ここには、慶喜公が使用されていた長持ちも展示されています。
謹慎の際に荷物を入れていたものだそうです。大河ドラマ「西郷どん」でもその存在感を増している「ヒー様」こと慶喜公だけに、ゆかりの地を訪れることができて嬉しいです。

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そして、水戸といえばもうひとつはこちら。「大日本史」です。
もちろん藩校である弘道館にも所蔵されています。

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建物内部の見学を終えて、再び庭に出てきました。
きれいな梅を眺めながら、正庁の裏側に向かいます。

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有料エリアから出て、背後に回るといくつかの古い建物が残されています。
非公開の孔子廟を横目に見ながら進むと、「八卦堂」が現れました。
建学の精神の象徴である「弘道館記碑」を納めた建物です。

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さすがに由緒ある水戸藩だけあって、初めて訪れた弘道館は思っていた以上に立派な史跡で見ごたえ十分でした。
この後ももう少し見学を続けて、水戸城の城跡に向かいたいと思います。

~つづく~

『弘道館』のHP

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

『水戸の梅まつり』に行きました その①

水戸で開催中の、第122回「梅まつり」に行ってきました!!
毎年のこの時期の旅行の候補にはあがってくるのですが、なかなか都合がつきませんでした。
たまたまJRの日帰りツアーを見つけたので、迷わず申し込みました。

東京から特急ひたち号に乗ると、1時間ちょっとで「偕楽園駅」に到着です。
毎年のお祭りの時期だけに開設される臨時駅で、下りの列車のみが停車します。

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臨時駅だけに園内へのアクセスは抜群です。階段を上ると、さっそく「常盤神社」に着きました。
水戸といえば水戸黄門。黄門さまこと徳川光圀公を祀った神社です。
まずはご挨拶を兼ねてお参りさせていただきます。

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神社に行くと、つい奉納酒に目が行ってしまいます。
なんと、ドラマでお決まりの「さきの天下の副将軍~」ならぬ「酒は天下の副将軍」です。
これは気に入りました!

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いよいよ、日本三名園のひとつ『偕楽園』に入場します。
なんと入場料は無料です。

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偕楽園は、藩主のみでなく家臣や領民がともに楽しめるようにと、1842年に水戸藩第9代藩主の徳川斉昭公によって開設されました。斉昭公といえば、大河ドラマ「西郷どん」に伊武雅刀さんによって出演中なので、なんとなく身近に感じられます。

園内には約100品種・約3,000本の梅が植えられており、まさに見ごろを迎えています。

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園内には梅の香りが漂っています。
桜ほどの派手さはありませんが、なんとも気品あふれる姿です。

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園内の品種から特に選ばれた6品種を、「江戸の六名木」と命名しているそうです。
この花は「月影」という品種です。素敵な名前ですね。

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これから、園内にある御殿「好文亭」に向かいます。
まずは立派な表門をくぐります。

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表門のすぐ内側には、もうひとつの門の「一ノ木戸」が建てられています。
この門の屋根は木の板を重ねて作られています。ちょうどガイドさんがいらっしゃったので説明を聞いてみると、「ものすごい技術とコストが必要で、現在は作れる人がほとんど残っていない」のだそうです。

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突然、一角から賑やかな歓声が聞こえてきました。気になったので、見に行ってみることにします。
なんと、『水戸納豆早食い世界大会』が開催中です!

その名の通り、大盛りの納豆ご飯の早食いを競う大会です。たしかに他にはないので、ここでの優勝者こそが世界一ですね。

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再び園内の散策に戻ります。もちろん園内の花は梅だけではありません。
名前は分かりませんが、こんなきれいな黄色い花も咲き誇っています。

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こちらは「吐玉泉」といい、巨大な大理石の器からきれいな水がこんこんと湧き出しています。
この水は眼病によく効くのだそうです。

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いよいよ『好文亭』に入場します。
二層三階の好文亭と北につながる奥御殿からなる建物ですが、残念なことに昭和20年の戦火で焼失してしまいました。
こちらの建物は、昭和30年から再建されたものです。

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入場料を払って進むと、こちらにもきれいな花が咲いています。
まさにみんなで楽しむ、「偕楽」の名にふさわしい場所です。

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建物の内部を見学します。
奥御殿内にはいろんな部屋があり、部屋ごとにきれいな襖絵が描かれています。

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廊下沿いに建物を一周します。
庭の木々は丹念に整備されており、とても心地のよい空間になっています。

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狭くて急な階段を上り、好文亭の三階部分に登ってきました。
手前に偕楽園の梅林、奥には「千波湖」が広がっています。これは絶景です!

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お庭には、きれいな椿のつぼみ?がありました。
これからまさに咲こうとしている瞬間で、いかにも春らしい姿です。

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偕楽園を満喫した後は、再び偕楽園駅から水戸駅に向かいます。
駅ビル内レストランで使える千円のクーポンを使ってのランチタイムです。

歩き回ってお腹も空いたので、とんかつ和幸に入店しました。
梅まつり開催中の特別メニューがあったので、迷わず選びました。そしてもちろんビールも!!

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しっかり食べて、しっかり飲んだので体力は満タンに戻りました。
これから水戸駅周辺の史跡巡りに向かいます!

~つづく~

『水戸の梅まつり』のHP

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『京都国立博物館』に行きました

京都に用事があり、お出かけの合い間に少しだけ観光の時間が取れました。
3時間ほどしかないので、どこに立ち寄ろうかと悩んだ末に『京都国立博物館』に行ってみることにしました。
2年ほど前に訪れた際には閉館中だったので、念願の初入場です。

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多くの外国人観光客で賑わう京都駅から、バスに乗って10分ほどで博物館前のバス停に到着です。
清水寺方面に向かうバスなので、多くのお客さんで混みあっていますが、こちらで降りた人はあまりいません。

入場料を支払って中に入ると、噴水の前に屋外展示でロダンの「考える人」が飾られています。
背後にはレンガ造りの重要文化財、「明治古都館」が存在感を放っています。
この古都館は特別展の開催時のみ開館されるようで、本日はクローズされています。

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左手に目をやると、真新しい近代的な建物が目に入りました。
「平成知新館」という平成25年に建てられた建物で、現在のメインの展示施設のようです。こちらで常設展を見学します。

まずは受付で500円を払い、音声案内のレシーバーを借りてみました。
3階建ての建物全体が展示施設となっており、上の階から下りながら見学するようになっています。
さすがに古都・京都らしく、展示品は充実しています。写真撮影ができないのは残念ですが、考古学の資料から大きな仏像まで幅広いジャンルの品々を見学することができました。

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広い敷地内には屋外展示も充実しています。
これは東大寺大仏殿前にある国宝「金銅八角燈籠」のレプリカです。ちょうど庭園の梅が咲き誇っており、見事に調和していますね。

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雨ざらしの屋外展示とはいえ、珍しい品々もありました。
これは、あの太閤秀吉が鴨川に懸けた当時の「五条大橋」の橋脚や石材です。さぞかし立派な橋だったことでしょう。

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充実した博物館の見学を終えて正門から外に出ると、お隣には太閤ゆかりの『豊国神社』があるようです。もう少し時間があるので、こちらも覗いてみることにします。

鳥居をくぐると、秀吉らしくひときわ豪華な門が目に入りました。国宝の「唐門」です。
それもそのはず、秀吉の居城・伏見城から移築されたものなのだそうです。

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お参りを終えて、左手に目を向けると、大きな建物が現れました。
お隣の『方広寺』です。近づいてみると、中には巨大な鐘がぶら下がっています。

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方広寺の鐘というと、聞き覚えがあります。
あの徳川家康が豊臣秀頼を討つきっかけになった文字が刻まれていたというお話です。

この鐘は高さ4.2mで、重さは、なんと82.7tもあるそうです。表面には一面に文字が刻まれています。目を凝らして見ると白く囲まれた部分がありました。

かの有名な「国家安康」「君臣豊楽」の二つの言葉です。
子供の頃から聞かされていた有名な歴史の舞台を、思いがけず訪れることができて、感激しました。

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そして、この鐘から駐車場を挟んだ場所は公園になっています。
かつてこの場所に「京の大仏」があったそうですが、今は何も残っていませんでした。

わずかな時間だけでしたが、充実した博物館の展示や、歴史の舞台を訪れることができて楽しめました。まだまだ京都には知らない場所が多いので、またじっくりと見て回ってみたいものです。


『京都国立博物館』のHP

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『冬の熊本旅行』 第3日目② (最終回)

冬の熊本旅行の三日目の後半、いよいよ最終回です。
再び城彩苑にやってきました、そして「歴史文化体験施設 湧々座」に入場します。

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この湧々座のステージに、なんとゲストでくまモンが出演します。整理券をもらって、最前列に陣取りました。

それでは、いよいよショーのはじまりです。
まずは熊本城の妖精こと、ひごまるの登場です。

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そして、ひときわ大きな声援を受けて、くまモンの登場です。
ここではゲスト扱いですが、相変わらずのダンスと絶妙なリアクションで、場内を沸かせてくれます。

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なんと今回はくまモンの衣装替えもありました。
真っ赤な陣羽織を着て登場です。もともとの色でもありますが、赤と金色が妙に生えます。

くまモン、武者んよか!!
(かっこいい)

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フィナーレは出演した全員が登場しました。
ありさお姉さんや、武将隊、湧々座オリジナルキャラの皆さんが勢ぞろいし、最後に盛大な拍手でお別れです。

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館内には「復興城主」の城主証が確認できるコーナーが設けられています。
端末に名前を入力すると、大きなスクリーンに熊本城のムービーが流れます。そして最後にこのような画面で城主の名前が現れます。

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手前のモニターでは、名前、住所、城主No、寄付日を確認することができます。
我が家は二人とも城主にならせてもらっているので、城主証と一緒にそれぞれ記念撮影を行いました。

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少し館内の見学もしてみたいと思います。
これは加藤清正公の山笠です。実際に博多の祇園山笠で使われたものだそうです。

退治した虎を肩に担いで、いかにも猛将といった雰囲気を漂わせています。

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こちらは崩れた石垣の裏側です。お地蔵様でしょうか?
加藤神社にあった観音様と同じような感じで、しっかりと刻まれています。約400年ぶりに日の目をみて、さぞかし驚いておられることでしょう。

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なんとレゴブロックで作った天守閣です。屋根瓦や石垣の質感まで見事に復元されています。
レゴって、本当になんでも作れてしまうのですね。

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天守閣の修復に先駆けて、大小天守閣に乗せる「しゃちほこ」が完成していました。
大天守用は、高さ119cm、重さはなんと100kgもあるそうです。小天守用でも、高さ86cm、重さ70 kgとかなりの大きさです。素晴らしい出来栄えですね。

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いよいよ最後に、新しくなったという熊本電鉄の『くまモン列車』を見に行きました。
でました、黄色ベースの車両一面にくまモンがラッピングされています。

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この車両で、熊本電鉄のくまモン電車は三両目になるそうです。
それにしても、これでもかというほどくまモンです。

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乗り込んでみました。
内部にもいろんな表情のくまモンです。興奮のあまり?ピンボケ写真になってしまいました。

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ハート全開のくまモンに、おおいに盛り上がる我が家をしり目に、地元の皆さんは淡々と乗車しておられました。

実は台湾でもくまモンは大人気のようで、この電車に乗りにわざわざ台湾から来てくれる人たちが多いそうです。地味な熊本電鉄ですが、意外なインバウンド効果に支えられて、なんとか存続してほしいものです。

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空港で最後の球磨焼酎を堪能して、両手一杯にお土産を抱えながら大満足で帰路につきます。
熊本からたくさんのパワーを貰いました!ありがとう熊本!また帰って来るね!

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『冬の熊本旅行』 第3日目①

冬の熊本旅行の三日目、いよいよ最終日です。
帰りの飛行機は夜なので、まだまだ一日楽しみます!

まず最初に向かうのは、「熊本市現代美術館」です。ここでは面白い展覧会が開催されています。
それがこちらの、『熊本城×特撮美術 天守再現プロジェクト展』です。

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このプロジェクトは、現在復旧中の熊本城と城下の街並みを1/20のミニュチュアで再現しています。熊本出身で「シン・ゴジラ」の特撮美術を担当された三池敏夫という方の監修による展覧会です。

入場料金1,000円を払って中に入ると、ご覧の熊本の街並みが目に入ります。

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ここは熊本の中心地、「通町筋」の様子です。
地元の雄、鶴屋デパートや上通のアーケードの入り口が眺められます。

昭和っぽいイメージを感じますが、路面電車が新しい形なので、現代の熊本のようですね。

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地面のレベルまで降りてみましょう。
さすがに人間は立体造形ではありませんが、街並みの再現は見事としか言いようがありません。

ついつい怪獣が出てきて建物が破壊されるイメージを抱いてしまいますが、あくまでも復興支援のイベントです。

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お城を見上げるアングルで写真を撮ってみました。

すると?

なんと横断歩道にはくまモン部長がいらっしゃいます。これは面白い!!

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他にも誰かいないかな~、と思って探してみると、いました。
ビルの屋上にいるのは、ひごまるとありさお姉さんです。なにやら取材を受けているようです。

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そして、1/20サイズで見事に再現された熊本城です。
宇土櫓から、大小の天守閣まで、立派に再現されています。

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普通に写真を撮っただけで、ドローン撮影のような臨場感です。
懐かしの天守閣は、やっぱり格好いいですね。2年後の改修工事の完了が待ち遠しいです。

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背景の青空と雲に目をやると、なんと雲の間にもくまモンが!?
他にも探してみると、なぜかモスラなんかもいました。遊び心満載ですね。

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展示されているミニュチュアは熊本市内だけではありません。
うれしいことに「阿蘇神社の楼門」も復元されています。

昨日訪れた時には解体修理中だったので、美しい姿を見ることができて感激です。

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新しいミニュチュアだけではなく、これまでは天守閣の内部に展示されていた模型も置いてありました。次に見るときは、再び天守閣の中で会いたいものです。

また、NHKの協力で城内の様子をVRで見ることもできました。VRは初めての体験でしたが、ゴーグルを着けると本当にお城の目の前にいるかのような感覚を味わうことができました。

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熊本を再現しているこのプロジェクトに感動しました。お城や街を一望できて、大満足です。こんなに素晴らしいのに、お客さんがまばらなのが気になりますが…。

展覧会場を後にして、再び本物の熊本城に向かいます。石垣の上にあった櫓も長塀も撤去されてしまっています。

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そして、奥に見えるのは「奇跡の一本石垣」で有名だった飯田丸五階櫓です。
石垣を守るために、いったん解体して補修するようです。本物の熊本城にも、少しずつ復興の足音が聞こえ始めていますね。

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.
いよいよこれから、本物のひごまるとくまモン部長に会いに行きます!!

~つづく~

『熊本城×特撮美術』のHP

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『冬の熊本旅行』 第2日目②

冬の熊本旅行の二日目、阿蘇ドライブの続きです。
大観峰から阿蘇神社にお参りした後は、いよいよ阿蘇登山道路をドライブします。

先ほどまでのミルクロードには路上に雪はなかったのですが、このあたりから少しずつ路面凍結の恐れがでてきました。今回は念のためレンタカーにスタッドレスタイヤを付けてもらっておいたので、安心して走ることができます。

特にスリップすることもなく順調に進み、『草千里ヶ浜』を見下ろすところまで登ってきました。夏場は緑の草原ですが、一面の雪原が広がっています。

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震災復旧のため、路肩には土嚢が積まれています。
こちらは熊本市方面の眺めです。少し雲がありますが、かなり遠くまで見渡すことができました。

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草千里を散策する前に、先に火口の方まで行ってみたいと思います。
ロープウェイ乗り場にやってきました。いつもなら車で火口近くまで行くことができるのですが、ゲートが閉まっており、これ以上近づくことができません。

どうやら火口周辺は現在立ち入り規制中のようです。

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ロープウェイを見ると、支柱にはロープ自体が張られていません。
見る限り、まだ復旧には時間が掛かりそうですね。
迫力満点の火口の様子を見てみたいものですが、次の機会を待つことにしましょう。

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ロープウェイ乗り場の横に、神社がありました。
『阿蘇山上神社』で、先ほど訪れた阿蘇神社の奥宮になります。

阿蘇神社の賑わいとはうって変わって、静寂に包まれています。こちらにもしっかりとお参りさせていただきました。

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再び草千里に戻ってきました。広大な雪原を歩いてみます。
降りたてのパウダースノーを楽しんで歩き回っていましたが、山用の防水ではなく普通のスニーカーで来ていたので、だんだん水が染みて、足が凍ってしまいそうになりました。

白い雪に、白い噴煙、そして白い雲と、なんだか真っ白な世界です。

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あまりに白い写真ばかりになってしまうので、比較用に真夏の草千里の写真です。
青々とした草原に、放牧されたお馬さんたちがのんびりとすごしています。池にも水が溢れんばかりに湛えられています。

季節ごとにいろんな表情があるんだなぁと、改めて感心しました。

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こちらは大観峰からとは反対側からみた、「杵島岳」の山頂部分です。
地震の影響で山肌には地崩れが起きているように見えます。
(ひょっとしたら、もともとこういう形の山かもしれませんが…)

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こちらは阿蘇の小さなアイドル?『米塚』です。
雄大なスケールの阿蘇の中にあるミニ火山です。

地震で亀裂が入ったというニュースを見ていたので心配でしたが、どうやら可愛らしい姿は健在のようで安心しました。

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雄大な景色を満喫したドライブを終えて、熊本市内に戻ってきました。
今夜は家族で食事会を開くことになりました。

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会場に選んだのは、ANAクラウンプラザ・ニュースカイホテルにある和食のお店「光琳」です。
私の強い要望で、選んだメニューはズワイガニの懐石コースです。

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少しずカニのお料理が出てきて、お酒も会話も進みます。カニがたくさん入った茶碗蒸しが出てきたときに、母が茶碗蒸しの作り方を教えてくれましたので、私も主人に作ってあげたいと思います。

一人一杯ずつのカニが出てくると、一生懸命に剥きながら美味しいカニを満喫しました。時折みんな無口にはなりましたが、とても楽しいお食事会になりました。

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明日は二泊三日の最終日、最後に大好きなくまモンに会いに行きます!!

~つづく~


『阿蘇山ロープウェイ』のHP

テーマ : 海外旅行記
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『冬の熊本旅行』 第2日目①

冬の熊本旅行の二日目です。
今日は久しぶりに、熊本をドライブしたいと思います。
レンタカーを借りて、向かうのは阿蘇山です!!

地震以来、初めて阿蘇に向かいます。熊本市内から阿蘇に向かう国道57号線や阿蘇大橋は分断したままですが、う回路を使うと火口近くまで行くことができるようです。さっそく出発しましょう。
市内を離れて、途中で「道の駅大津」に立ち寄ります。実はここでオリジナルグッズを購入したいと思います。

私が大好きな大津町のゆるキャラ、『からいもくん』の限定商品です!
靴下にピンバッジ、クリアファイルと一通りをゲットしました。念願のからいもくんグッズを購入できて、朝から大興奮です。

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さて、いよいよ絶景ドライブの始まりです。
大津町から阿蘇外輪山を通る「ミルクロード」を登っていきます。かなり標高が上がってきたところで展望所があったので立ち寄ってみます。

いきなりの大パノラマです!!

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このミルクロードは、阿蘇のカルデラの外周の尾根道なので、いったん盆地が広がった向こう側に、阿蘇の山並みが眺められます。(下の看板を拡大すると、よくわかります)
この展望台の東屋は、地震で壊れてしまったそうで、撤去されていました。

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さらに進むと、ミルクロードのハイライト、『大観峰』に到着しました。
前回は大雪で断念したので、実に約11年ぶりの再訪です。

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ここ大観峰は阿蘇外輪山の最高地点、標高935mの場所にあります。その名の通り、最高の景色が楽しめる場所です。
ここから見た阿蘇五岳は、お釈迦様の寝姿「涅槃像」にたとえらています。

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拡大して、山々を見てみましょう。
こちらのひときわ険しい山は、標高は1,433mの「根子岳」です。
その名の通り猫の王様が住んでいるとか、猫たちが修行をするとか、猫にまつわる伝説の多い山です。

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お次は、「高岳」(1,592m)と「中岳」(1,506m)です。
高岳は阿蘇の最高峰で、高さはちょうど「ヒゴノクニ」(肥後の国)の語呂あわせで覚えられます。中岳は、まさに火口がある山です。

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残る二つは、「烏帽子岳」(1,337m)と「杵島岳」(1,321m)です。
烏帽子岳は、見た目も烏帽子のようにとんがっており、杵島岳も、すそ野の広いきれいな山です。

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そして、大観峰の素晴らしさは阿蘇の眺めだけではありません。
振り返ってみると、今度は大分県の『九重連山』の雄大な姿も見ることができます。

阿蘇、九重以外にも、はるか彼方に大分と宮崎の県境に位置する「祖母山」まで見渡すことができます。まさに、日本でも指折りの絶景スポットといっても過言ではありません。

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お次は大観峰から一気に下り、カルデラ内にある『阿蘇神社』にやってきました。
全国に約450社ある「阿蘇神社」の総本社であり、古代から有力氏族の阿蘇氏が宮司を務めてきた由緒ある神社です。

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有名な「楼門」は熊本地震で倒壊してしまいました。
ぜひ一度見たいと思っていたのですが、2010年の大みそかに近くまで来ながらも大雪に阻まれてたどり着くことができませんでした。とても残念です。

現在は解体の上、修復作業中です。作業の様子のパネルが展示されています。

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同じく拝殿も倒壊してしまいました。今では完全に撤去されており、基礎の石の部分だけが残されています。
かえって身近になった、三つの神殿に向かってお参りをさせていただきました。

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門の上に飾られていた鬼瓦だけが、別に展示さてています。
いつか、修復された門の上の鬼瓦を見に来たいと思います。

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境内に面白いものを見つけました。「せのび石」です。
この石に祈願すると、背が伸びるようです。なぜか身長を測ることができるようになっています。目盛りをみると、190cmまで表示されています。大きい人なりにもっと大きくなりたいものなのでしょうか?

とりあえず私も、もう少しスマートになりたいので、お願いをしておきました。。。

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久しぶりに近くで眺めた阿蘇の山々は、地震の前と変わらない雄大な姿が健在でした。
一方の阿蘇神社は傷ついた姿になってしまいましたが、熊本城と同じく復興のシンボルになってほしいと思います。

この後は、いよいよ阿蘇登山道路をドライブして、火口方面に向かいます!

~つづく~

『阿蘇神社』のHP

テーマ : 国内旅行
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『冬の熊本旅行』 第1日目

お正月に熊本に帰省しました。ちょうど一年ぶりの訪問になります。
お城や町の復興状況も気になりますし、美味しいものも満喫したいと思います。

この日は快晴です。珍しく窓際の席を取ったので、空からの眺めも楽しみです。
羽田を飛び立った飛行機はしばらく進むと、眼下に鎌倉の街並みが見えてきました。
鶴岡八幡宮からまっすぐ海に向かって伸びる「若宮大路」がはっきりと見えます。

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そしてお次は、富士山です!!
ほぼ真上に近い位置を通過しました。写真を撮りながら盛り上がっているとCAの方がやってきて、「機長が、どんなルートで飛べばきれいに見えるかを必死で考えていました。喜んでいただけてうれしいです」とおっしゃっていました。

ただ漫然と飛んでるだけかと思っていましたが、ここにも日本のおもてなしがあったのですね。

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そろそろ着陸が近づいてきたころ、眼下には阿蘇の山々が現れました。
「涅槃像」といわれる阿蘇五岳が、これまたきれいに眺められました。

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雪化粧の火口からは、相変わらずの噴煙が立ち上っています。
ただの移動のはずが、思いがけない遊覧飛行を楽しむことができました。機長さん、ありがとうございました。

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少しゆっくりめの時間に家を出たので、熊本市内に到着したのは午後でした。
まずはランチにしたいと思います。やはりこちらの、『勝烈亭』で頂くことにします。

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こちらのお店も一年ぶりの再訪です。今回はより贅沢に「特選 厚揚げ」を頂くことにしました。
こちらは主人のロースかつ膳・大です。

配膳された瞬間に「大きい」と呟いてしまうほどのボリュームです。お店の方が、「食べきれなかったらお持ち帰り用のパックもありますよ」と声をかけてくださいました。

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そしてこちらが、私のひれかつ膳・大(180g)です。
一口食べると、じゅわっと肉汁と旨味が広がります。あまりの美味しさに食べ進んでしまいます。

さすがにこのボリュームは食べきれずに、主人にお裾分けします。お漬物の盛り合わせと、口直しの大根おろし、お替わりのできるご飯にキャベツ、どれも美味しく頂て、大々満足なランチとなりました。

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満腹でお腹がはち切れそうなので、食後の運動に少し歩きたいと思います。恒例の、熊本城の復興状況を見に行ってみましょう。

お城の手前の坪井川沿いにやってきました。倒壊していた全長242mの「長塀」も、いったん撤去されているようです。

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「桜の馬場 城彩苑」にも立ち寄ります。ステージでは、今年も「おもてなし武将隊」の派手なパフォーマンスが健在のようです。
後日ゆっくりと見て回るのつもりなので、今日は先を急ぎたいと思います。

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二の丸広場です。去年と比べて、少しずつ見学できるエリアが広がっているようです。
この「西大手門櫓」も目の前まで近づくことができました。まだ当時のまま、ほとんど手つかずの状態のようです。

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ふと気配がして目をやると、お城の番猫ちゃんが現れました。
獲物を狙うような低い姿勢で歩いているので、何をするのかと見ていると、突然ゴロンと寝てしまいました…

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天守閣が見えてきました。いよいよ本格的な復旧工事が始まっているようです。
大天守については、熊本でもラグビーワールドカップが開催される2019年までに工事を終えるそうです。

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こちらは「戌亥櫓」です。ここでも空堀の部分まで降りることができました。
このエリアも、崩れた時のままの状態のようです。

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場内にある『加藤神社』にやってきました。今年も熊本での初詣を行います。
相変わらず地元の方で賑わっていますが、海外からの方も結構いらっしゃいました。

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こちらからは、天守閣の工事の様子が手に取るように眺められます。
大天守には鉄骨の囲いと大屋根が設けられており、巨大なクレーンが2基も備え付けられています。一方の小天守の方は、足元の壁が撤去されて中身の鉄骨がむき出し状態です。

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境内には、崩れた石垣の裏側に刻まれた観音様が展示されています。
もともとは石垣の裏に掘ったのではなく、観音様が彫られた石碑を取り急ぎ石垣に転用したもののようです。約四百年の時を経て、再び姿を現すことになったのですね。

もちろん観音様にも、しっかりとお参りしました。

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ほとんどの石垣が手つかずの中、見事に積み上げられている部分もありました。
ここでは、全体の2/3ほど修理が進んでいます。気の遠くなるような作業ですが、この調子でコツコツと仕上げていってほしいものです。

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広大な熊本城の外周をひとまわりして、『くまモンスクエア』にたどり着きました。
ステージの時間ではないので、多忙な営業部長はご不在ですが、中を覗いていくことにします。

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無人のステージには、パネルが一枚。読んでみると、なんと180万人を達成したそうです!
一年前に来た時には130万人だったので、わずか1年で50万人も増えたことになります。

くまモン人気、おそるべし!!

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この後は主人の実家にお邪魔し、一家だんらんを楽しみました。
皆さんお元気な様子で一安心です。

明日はドライブに出かけてみたいと思います。

~つづく~

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『バンクーバー満喫の旅』 第6日目(最終日)

夏休みのバンクーバー満喫の旅、いよいよ最終回です。
旅の六日目の朝です。本日の午後の便で、とうとう帰国しなければなりません。

昼過ぎにはチェックアウトするので、早起きして最後のお散歩に出かけることにします。
やはり最後はバンクーバーらしく、朝の『スタンレーパーク』を目指します。

前回はバスで行きましたが、ホテルからは徒歩30分ほどで行くことができます。気持ちのいい朝なので、のんびりと歩くことにします。
途中には、きれいな花壇が整備されたミニ公園もありました。

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スタンレーパークに到着しました。スタンレーパークの中には湖が二つあるのですが、そのうちの「ロストラグーン」です。ここでもカナダグースが休憩中です。

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実はこのロストラグーンには、野生のアライグマが住み着いているそうです。ぜひ見てみたいと思い、湖の奥へと進みます。

「ラスカール」と呼びながら、反対側まで回り込みましたが、一向に姿が見えません。いつもはうようよといるそうなのですが、朝早いせいか、一匹も現れません・・・

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ところが

なんと、目の前に現れたのはビーバーです!!
落ち着き払って、悠々と草を食べています。

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そのうちに、目の前までやってきました。手を伸ばせば届きそうです。
そして、一心不乱に草を食べ続けています。

以前のカナディアンロッキーの旅でも見ることができなかった野生のビーバーに、この大都会のバンクーバーで会うことができるとは、本当に驚きです。

それにしても、可愛らしいですね。

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さらに進むと、今度は別のビーバー一家が遊泳中です。
こんなに普通に見ることができるとは、最後に来てみて本当に良かったです。
(アライグマのことは、すっかり忘れてしまいました)

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だんだん日が昇ってきましたが、今日も不思議な太陽です。
朝に散歩をしていた地元の人たちも写真を撮っていたので、結構珍しいのかもしれません。

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帰り道は海沿いの遊歩道をゆっくり歩きます。
ジョギングやサイクリング通勤の人たちと数多くすれ違います。満員電車に揺られる東京とは違い、こんな素敵なコースなら、毎日の通勤も楽しいことでしょう。

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気持ちよく歩いていると、前方に「カナダプレイス」が近づいてきました。
何度か訪れていますが、見忘れていたものがあるので、最後にもう一度行ってみようと思います。

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それがこちらです。
『オリンピックの聖火台』です!

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開会式では、一本が出てこないというトラブルがあった聖火台ですが、閉会式で無事に四本が揃いました。今では四本仲良く、この地で保存されています。

この聖火台を見ると、今でも真央ちゃんの姿を思い出しますね。

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朝のバンクーバーを満喫して、ホテルに戻ってきました。急いで帰り支度を済ませると、出発前のランチタイムになりました。
ホテルの下のフードコートで、「タコタイム」を買ってきました。

冷蔵庫に残っていたウィスラービールの在庫を一掃すべく、一緒にいただきます!

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とうとう空港に向かう時間になりました。
ホテルから少し歩いたところにある「シティセンター駅」からスカイトレインに乗り込みます。
ここから空港までは、乗り換えもなくスムーズに行くことができます。

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バンクーバー空港に戻ってきました。
ロビーには、かなり巨大なモニュメントが展示されています。カナダ出身のアーティスト、ビル・リードさんの作品「ハイダ・グアイの精神」です。

かなり有名な作品らしく、カナダの20ドル紙幣のデザインにもなっているそうです。

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空港内には、こんなミニ水族館も設けられています。
優雅に泳ぐ魚たちを眺めながら、「そういえば、今回の旅ではあまりシーフードを満喫できなかったな…」と思ったりしました。

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名残は尽きませんが、いよいよカナダの大地から離陸しました。
後は機内のお酒を楽しみながらの、ロングフライトです。

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都会と自然が共存していて、暮らす感覚で旅を楽しめました。
我が家にとっては、とても暮らしやすそうな街ですので、将来は半年間くらいの長期滞在をしてみたいと夢も膨らみながらの帰国となりました。

ともあれ、近いうちにKEGのプライムリブを食べに再訪は必須です!!

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『バンクーバー満喫の旅』 第5日目②

すっかり年を越してしまいましたが、まだまだ夏のバンクーバーの記事です。
満喫の旅の五日目の続きです。
朝からウエストバンクーバーの「ライトハウスパーク」でのハイキングを終え、さらにバンクーバーから離れます。

再び路線バスに揺られて、ウエストバンクーバーの西端に位置する『ホースシューベイ』にやってきました。

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ホースシューベイはその名の通り、馬蹄形をした湾内にある小さな港町です。
港町らしく大きなスクリューのモニュメントがお出迎えです。

実はこのホースシューベイに来るのは初めてではありません。前回バンクーバーからカナディアンロッキーを旅した時に、一泊目を過ごした懐かしい町です。

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港の入り口には公園が整備されています。
きれいな花の向こうに豪華なマリーナの船が眺められます。

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ちょうどフェリーが入港するところのようです。
ここホースシューベイからはバンクーバー島をはじめとした各地にフェリーで渡ることができます。

ちょうどお昼時なので、海辺のベンチで持参した特製?サンドイッチを頂きました。

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港から少し内陸に歩くと、まだありました!
以前お世話になった「ホースシューベイ・モーテル」です。壁を塗り直したようですが、当時と変わらない建物と看板でした。

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一泊したいのはヤマヤマですが、今回は急ぐ旅です。というのも、ここでもお得な90分以内の乗り継ぎを利用します。
うまい具合にやってきたバスに乗り込み、作戦通り追加料金なしでバンクーバーに戻りました。

ところ変わって、ここは「ウォーターフロント駅」です。今度はこのシーバスに乗って、ショートクルーズを楽しみたいと思います。

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シーバスはその名の通り、バスやスカイトレインと同じ料金で乗ることができます。
船に乗り込むと、まさに市民の足といった感じで、地元の人も多く乗っています。

さあ出航です。対岸のノースバンクーバーまでのお手軽な船旅です。

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あっという間に対岸に到着しました。
「ロンデールキー」という名の駅で、海辺の市場が開催されています。内部を覗いてみましたが、昼過ぎなのでもうすっかり終了している感じでした。

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返す刀で再びシーバスに乗り込みます。
今度は真っ白なカナダプレイスやダウンタウンの摩天楼に向かって進んでいきます。

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ウォーターフロント駅からホテルまでは歩いても行けるのですが、先日の朝にスカイトレインに乗りそびれていたので、試しに乗ってみることにします。シーバスからそのまま乗り継げるのもメリットです。

それでは、ホテルに帰ってしばらく休憩することにしましょう。

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夕方になりました。これからもう一お出かけしたいと思います。
泊っている「ハイアットリージェンシー」の真下から、またまたバスに乗り込みます。

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ダウンタウンを通り抜けた先にある「イングリッシュベイ・ビーチ」にやってきました。ここはバンクーバーでも有名なサンセットの名所なのだそうです。

流木のベンチに腰かけて、しばらく西の空を眺めていましたが、残念ながらご覧の曇り空で、夕日を拝むことはできませんでした。

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いよいよ日が暮れてきました。そろそろ今宵のディナー会場に向かいたいと思います。
今回の旅は、なんとなく外食の回数が少なかったので、今夜は少し奮発したいと思います。

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選んだお店はこちら、『THE KEG』という名の地元で有名なステーキハウスです。
階段を上ったところがお店です。さっそく入ってみましょう。

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まずは、バンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州の赤ワインで乾杯します。前菜にグリーンサラダとマグロのタルタルを頼みました。

サラダは半分ずつに取り分けて出してくれました。マグロはゴマ油のいい風味がして美味しいです。

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こちらは主人のニューヨークステーキです。これぞステーキといった見かけです。火の通りも程よく、主人は大喜びで食べていました。

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こちらは、私の特大プライムリブです。出てきた瞬間に、思わず「大きい」と声が出ました。
一口食べると、柔らかくて、ジューシーでとても美味しいです。あまりの美味しさに、夢中でペロッと食べてしまいました。
大満足です。

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今宵はバンクーバー最後の夜です。この後はホテルに戻って、さらにビールを楽しみました。
早いもので、明日は日本に帰らなければなりません。早起きをして、最後にもう一度バンクーバーを楽しみたいと思います!!


『THE KEG』のHP

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『謹賀新年』

新年あけまして おめでとうございます

今年も新しい年を迎えることができました。
いろんなことに感謝しながら良い年にしていきたいと思います。
皆様にも、明るく健やかな良い年となりますように。

平成三十年 元旦

年賀状2018

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『バンクーバー満喫の旅』 第5日目①

夏のバンクーバー満喫の旅も五日目に入ります。
昨日はあまり観光にも出ずにのんびりと過ごしたので、充電は十分です。
そこで今日は、朝一番から再びハイキングにお出かけします。ダウンタウンからバスに揺られて一時間弱で出発地点に到着しました。

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今日のハイキングは、ウエストバンクーバーのアトキンソン岬にある『ライトハウスパーク』を歩きます。
その名の通り灯台のある公園で、周囲には簡単なハイキングコースが整備されています。

さっそく歩いてみましょう。

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!!

なんと、いきなり熊注意の看板です。国内ならまだしも、カナダで熊とは…
臆病な私は、すっかり怖くなってしまいました。

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背の高いダグラスファーに囲まれた静かなトレイルをしばらく歩くと、海が見えてきました。
今日も不思議なお天気です。海面にはうっすらと「光の道」が現れています。

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海岸の岩の上から海を眺めます。かなり靄がかかっており、幻想的な風景です。
そして海辺まで来ると、もう熊は来ないような気がして安心しました。
(逆に、現れたら逃げ場がないのですが…)

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ここからは、ようやく灯台が見えてきます。
白い塔に赤い先端のきれいな灯台が現れました。まさに公園のシンボルです。

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海を眺めていると、突然頭上から大きな音が響いてきました。
思わず身をすくめると、ガンの群れが低空飛行で通り過ぎていきました。

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再びトレイルに戻りしばらく散策を楽しむと、いよいよ「ポイント・アトキンソン灯台」の入り口に着きました。
ところが、観光地ではないので灯台自体には入場できないようです。仕方なく少し離れて眺めます。

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この地に初めて灯台が建てられたのは、1875年にさかのぼります。
こちららは展示されていた昔の灯台のパネルです。この地で140年以上も航海の安全を見守ってきた歴史を感じます。

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近づけないので、灯台にズームインです。
この高さ18.3mの現役の灯台は1912年に完成したそうで、すでに100歳を超えています。

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最初に灯台を眺めたのと反対側のビューポイントにやってきました。
こちらの海岸には流木が流れ着いており、なかなかの風情を醸し出しています。

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ここからも灯台がきれいに見えます。入場できなくて残念な気もしましたが、灯台は遠くから眺めた方がやっぱりきれいに見えますね。

大都会バンクーバーから少し離れただけですが、訪れる人も少なくてとても静かな公園です。ハイキング好きの方には、かなりお勧めの公園です。

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遠い向こう岸には、ブリティッシュコロンビア大学あたりが眺められます。ここに設置されているパネルを見ると、くじらやシャチが見えるようです。
思わず興奮して目を凝らしましたが、まったく姿は見えません。

読めない英語を改めて睨んでみると、「もしも発見したら、この番号に電話してください」と書いてあります。ということは、よほどのことがなければ見つけられないということなのですね…

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右手に少し回り込んでみると、小さな島とフェリーが見えてきました。おそらく「ボーエン・アイランド」という島です。

実はこのライトハウスパークに来るか、ボーエン島に渡ってみるか悩んだ結果こちらに来たので、ここから眺めながら想像を膨らませます。

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のんびりと風景を楽しみながら、二時間半ほどあるいてハイキングは終了です。結局熊さんに出会うことはありませんでした。
バス停のある大通りに戻ってきたら、サイクリングのイベントが開催中でした。

皆さんお揃いのジャージで笑顔で手を振ってくれたので、レースというよりは走りを楽しむ大会のようです。

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ここバンクーバーに来るまでは名前も知らなかったライトハウスパークですが、大自然を満喫しながらもハードではないトレイルで、のんびりと楽しむことができました。
決して有名ではありませんが、バンクーバーを訪れる皆さんにお勧めできるスポットです。

この後は、再びバスに乗って、「ホースシューベイ」に向かいます。


~つづく~

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『バンクーバー満喫の旅』 第4日目

久しぶりに、夏のバンクーバー満喫の旅のつづきです。
旅の四日目からの再開となります。

昨日は早朝からウィスラーまで遠征したので、さすがに疲れました。四日目の今日はのんびりとスタートします。ゆったりと目覚めてお部屋でくつろいでいると、だんだんとお腹が空いてきました。それでは、ブランチに出かけます。

ホテルを出てロブソン通りをしばらく歩いたところが、本日のお目当てのお店です。

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ギリシア料理の有名店、『Stepho’s』(ステフォーズ)です。
なぜバンクーバーにギリシア料理?と思ったのですが、以前はかなりの数のギリシア移民の方がいらっしゃったそうです。

店内は白を基調としたギリシアらしい爽やかな雰囲気です。お昼には少し早い時間帯ですが、テラス席を中心に地元のお客さんで賑わっています。

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カラマリとランチプレートのようなスブラキア(お肉の串焼き)を頼み、シェアしていただきました。手前にあるサワークリームがお料理の味を引き立ててくれます。我が家はシェアしてもボリューム満点でしたが、地元の方はもっと大きなプレートを豪快に召し上がっていました。

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食後はのんびりとロブソン通りでウインドウショッピングを楽しみます。ふと通りを眺めると、なんとお馬さんです!

お巡りさんが乗馬でパトロール中のようです。日本ではまず見られない光景に、思わずカメラを構えました。

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いったんホテルに戻って一休みした後は、これぞバンクーバーという場所に向かいます。
路線バスに乗って、『スタンレーパーク』にやってきました。

昨日までと違い、今日は薄曇りです。
そのせいか、撮った写真が昔の写真みたいにセピア色風になりました。

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スタンレーパークはバンクーバー市民のオアシスで、なんと年間800万人もの人が訪れるのだそうです。

広大な公園なので、馬車で回るツアーもあるようです。残念ながら我が家は徒歩での観光です。
それにしても、バンクーバーにはお馬さんが似合いますね。

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海岸沿いにしばらく歩くと、「トーテムポール」が見えてきました。
前回訪れた時にも来ていたのですが、なんだか周囲の雑草が伸び放題のような気がします。

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急に賑やかな日本語が聞こえてきたので目をやると、なんと日本の修学旅行生でした。
私が学生だった頃には、カナダへの修学旅行なんて考えられませんでした。リッチな学校なのか、国際化が進んだからなのかは分かりませんが、うらやましい限りですね。

あらためてトーテムポールをじっくりと見学します。
いろんな種類があるようで、ちょっと怖そうなものや、コミカルなものまで千差万別です。

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トーテムポールのすぐ傍には、こちらもカナダ風のオブジェが設定されています。
詳しい内容は分かりませんが、カナダの開拓の歴史を表しているのでしょうか。

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再び海岸に沿った遊歩道「シーウォール」を歩きます。
海の向こうにダウンタウンの高層ビル街と、左手には白い帆のようなカナダプレイスが眺められます。

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海岸沿いをぐるっと回りこむと、赤と白の灯台が現れました。
「ブロックトンポイント」の灯台です。左手には何度も渡ったライオンズゲートブリッジが眺められます。

公園はあの橋の奥側にまで続いていますが、さすがに徒歩ではたどり着けそうにありません。

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今度は海の中に銅像が現れました。人魚です。
と思ったら、よく見るとウエットスーツの女性でした… なかなかの遊び心です。

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そろそろバス停に向かおうかと思って時計を見ると、先ほどバスに乗車してから80分ほど経っています。コンパスカードでバスに乗ると、最初の乗車から90分以内なら追加料金が掛からないのを思い出し、急いでバス停に向かいました。

折よく始発バスが待っており、無事に無料?で乗り込むことができました。
こんなゲーム感覚で楽しめるのも、路線バスの魅力ですね!

  

再びホテルに戻って休憩です。夕方になったところでまたまたお出かけします。
近くにある『バンクーバー美術館』に向かいます。

この日は木曜日。実は通常は$20の入場料が、木曜日の夕方からは無料(要ドネーション)になるそうなのです。

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入場口に向かってみて驚きました!なんと長蛇の列ができています。
古今東西、お得なものには競争が付き物の様です。

軽く眺めるだけのつもりで来ていたので、あっさりとあきらめてディナー探しに切り替えます。

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またまたロブソン通りを歩いていると、気になるお店を発見しました。
『Steamrollers』(スチームローラーズ)という名前のようです。

なんだか工事現場のような名前ですが、食材をスチームして(蒸して)ロールする、ヘルシーなブリトーのお店でした。
スチームされた美味しそうな材料を、目の前でロールして出来上がりです。
かなりボリュームがありそうなので一つだけお願いしたら、わざわざカットして渡してくれました。

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ブリトーをテイクアウトし、隣の酒屋さんで地ビールをどっさりと買い込んでホテルに戻りました。
あのグランビルアイランドのペールエールも買うことができました(下の段です)。

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それでは、ブリトーを頂きます。
切り口の見栄えは悪いですが、お味は抜群です!お米やアボカドやお肉やお野菜がぎっしり詰まっています。

日本のお米とは違いますが、やっぱりお米は良いですね!ビールとブリトーでのんびり楽しい夜になりました。

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バンクーバーの4日目も楽しく過ごせました。
明日はちょっと早起きして、ハイキングにお出かけします!

~つづく~

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『初冬の下北半島ドライブ旅行』 第2日目

初冬の下北半島ドライブ旅行の二日目です。
昨日の暴風雨はどうやらなりを潜めてくれたようです。
朝食を早めに済ませてホテルをチェックアウトすると、さっそくドライブに出発です!

むつ市からしばらく北上すると、すぐに津軽海峡に突き当たります。そして、海峡の向こうには北海道が眺められます。

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津軽海峡の冬景色を眺めながら、快適な海沿いの道をしばらく走ると、いよいよ目的地に到着です。
本州の最北端の『大間崎』です!!

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そして大間といえば、やはり本マグロです。テレビでマグロに懸ける漁師たちのドキュメントを何度も見ていたので、ついに現地に来ることができて感激です。

マグロの一本釣り漁を現したモニュメントが設定されています。このマグロ像は、実際にこの地で捕れた400kgの巨大マグロの実物大なのだそうです。

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そして、「ここ本州最北端の地」の碑も設けられています。
目の前の売店では、「本州最北端到達証明書」なるものが発行してもらえるようです。店内では笑顔で証明書に収まる多くの旅人の方が飾られています。

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昨日訪れた尻屋崎よりも観光地化されており、最果て感は薄らいでいるような気がします。
海峡の向こう側には、函館の街並みがはっきりと見えています。白い塔のようなものが見えていますが、これは「五稜郭タワー」です。

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先はまだまだ長いので、車を進めます。
大間崎から先は海沿いといっても、山の中のワインディングロードに変わっていきます。

すると、野生のお猿の一家と出会いました!
ここ下北半島の猿は「北限の猿」と呼ばれており、野生のニホンザルの生息北限地なのだそうです。さらにはサル類の世界最北限でもあるそうです。可愛らしいだけでなく、すごいお猿さんたちなのでした。

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さらに進むと、もう一つの目的地が遠くに見えてきました。
白緑色の凝灰岩が約2kmにわたって連なる奇岩の絶景、『仏ケ浦』です。

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仏ケ浦へは遊覧船で海からアプローチする方法があるのですが、10月いっぱいの運航のため利用できません。
そこで遊歩道を通って、歩いて向かうことにします。

海面は崖の下にあるため20分ほど坂道を下らなければならないのですが、いきなり「熊出没注意!!」の看板で、ひるんでしまいます。

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ようやく浜辺に降りてきました。
すると、目の前に真っ白で巨大な奇岩が立ちはだかっています。

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以前に観光案内のポスターで見たことがあり、どこかは分からないながらに一度見てみたいと思っていた景色です。
こんな素晴らしい風景が、はるか遠くまで広がっています。

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「如来の首」、「五百羅漢」等々、仏様にちなんだ名前が、それぞれの岩につけられているようですが、どれのことかは分かりません。
それでも、どれもこれも立派で不思議な岩たちです。

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ずーっと眺めていると、日本にいることを忘れてしまうような景色です。
それどころが、「地球ではないのでは?」とさえ思えてきます。

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気が付けば、二日がかりで下北半島の最奥部までやってきています。そろそろ三沢方面に戻らなければ、飛行機に間に合わなくなりそうです。まだまだ眺めていたいですが、帰路に向かいましょう。

内陸部に入りしばらく走ったところで、湖沿いの道の駅に立ち寄りました。「かわうち湖」というダム湖です。
ここでしばらく休憩です。

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そして、ここで本日のランチです。
仏ケ浦周辺には、これといってランチを頂けるお店はありませんので、事前にコンビニで購入しておきました。
青森のソウルフード?、工藤パンの「イギリストースト」です。

なぜイギリス?、焼いていないのにトースト?と疑問は尽きませんが、食パンの間に砂糖とマーガリンを挟んだ、懐かしい味のパンでした。主人は結構気に入っていたようです。

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大自然の中の一本道をひた走り、再びむつ市に戻ってきました。
こちらの古い建物は「北の防人大湊 弐番館」です。かつての大湊港の施設を改修して保存しているそうです。

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施設内には、海を眺める展望塔が設けられています。
エレベーターがあるようなので、登ってみることにしましょう。

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上から海を眺めると、軍艦が停泊中です。ここは海上自衛隊の「大湊基地」のようです。
三沢空港には、米軍と航空自衛隊の三沢基地が併設されていますし、この静かな青森が持つ、国防の最前線というもう一つの側面を感じることができました。

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むつ市から三沢市に向けて、一気に南下します。
空港も近づいてきたところで、一安心して道の駅に立ち寄ります。

道の駅みさわには、斗南藩を記念する「先人記念館」が併設されているので、見学してみることにします。

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戊辰戦争に敗れた会津藩がこの地に移り、開いたのが「斗南藩」です。
館内には、会津藩や松平家にちなんだ品々も展示されています。

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戊辰戦争から斗南藩への流れは、大河ドラマ「八重の桜」で見ていたので、なんとなく知っていました。
ドラマにも出ていた、山川浩の言葉が飾られていました。

「みちのくの 斗南いかにと人問はば 神代のままの国と答へよ」

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道の駅には、「三沢ホースパーク」も併設されており、お馬さんと触れ合うことができます。
尻屋崎の寒立馬とは違い、カメラに向かってポーズを決めてくれました。

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約400kmのロングドライブを終えて、無事に三沢空港に戻ってきました。
帰りの飛行機まではまだ時間があるので、空港内のレストランでささやかな打ち上げを開催します。

乾杯は、やっぱり東北限定のビールです!

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ビールのお供はこちら、十和田名物のB級グルメ「牛バラ焼き」を頂きます。
玉ねぎと牛バラ肉を甘辛い味付けで炒めた素朴なお料理です。白いご飯が食べたくなるおかずですが、我が家はビールが進みます。ボリュームもあり美味しくいただきました。

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こうして、どこかにマイルを活用した下北半島のドライブ旅行は終了です。
本州の最北端を巡る感慨深い旅になりました。

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『初冬の下北半島ドライブ旅行』 第1日目

夏の福岡に続き、久しぶりにJALの「どこかにマイル」にエントリーしました。
今回は、帯広、青森、三沢、徳島の4空港からの抽選となりました。
そして、選ばれたのは三沢空港でした!

我が家にとって初の三沢空港ですが、周辺には思った以上に見どころがありそうです。
私はまっさきに定番の奥入瀬渓流と十和田湖が思い浮かんだのですが、主人は「本州最北端に行こう!」と言い出しました。
本州最北端といえば、マグロで有名な「大間崎」です。三沢からは結構距離があるのですが、こんな機会がなければなかなか行ける場所でもないので、思い切って行ってみることにします。

それでは、初冬の下北半島ドライブの旅の始まりです!!
この日の東北地方には、暴風警報が出されています。羽田の出発時に、「着陸できずに引き返すかもしれない」という条件付のフライトとなりました。「よろしいですか?」と聞かれましたが、断るわけにもいかないので、そのまま出発しました。

  

飛行機はそこそこ揺れましたが、無事に三沢空港に着陸しました。階段で滑走路に下りて見上げると、見事な青空です。

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空港を出ると、すぐにレンタカーに乗り込みました。
空港からは、まずは約100kmの道のりをひたすら北上します。ほとんど信号もない一本道で快適なドライブです。
核燃料の再処理工場がある六ケ所村を経て、いよいよ下北半島の先端に到達しました。

『本州最涯地 尻屋崎』です。

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ここ尻屋崎には、高さ33mの白亜の灯台がそびえたっています。
明治9年に東北地方初の西洋式灯台として完成したそうです。

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本州の最北端は大間崎ですが、尻屋崎は下北半島の北東端に位置しています。
対岸の函館がすぐ近くに見える大間崎と違い、眼前に広がるのは大海原です。まさに最涯の地にふさわしい眺めです。

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ここまでの写真ではただの快晴にしか見えませんが、海から突風がひっきりなしに吹き付けてきます。それに大雨が降ったり、晴れたりと目まぐるしく変わっています。

しばらくすると、きれいな虹が現れました!

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尻屋崎では、もうひとつ「寒立馬」(かんだちめ)といわれるお馬さんが有名です。
岬の周辺に放牧されている農耕馬で、雪の中に立っている写真を見たことがあったのですが、さすがに暴風警報には勝てないのか、フェンスの中でのんびりと寛いでいます。皆さんそろってカメラにお尻を向けてくれました…

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尻屋崎を後に、一路西へと向かいます。次の目的地は、霊場・『恐山』です。
いよいよ到着する直前に、真っ赤な橋が目につきました。

なんと「三途の川」に架かる橋です!通行止めになっているようですが、そもそも渡ってはいけないような気がします。

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橋のたもとには、見るからに怖い像がこちらをにらんでいます。
「奪衣婆」と「懸衣翁」という名の、三途の川の畔にいて、死者から衣を剥いで罪の重さをはかる鬼たちです。
なんだか、この先に進むのが気が引けてきました。

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さて、いよいよ恐山に入山します。
例年11月の上旬で閉山になるそうですが、我が家が訪れた週末までギリギリ開いていました。

見回すと周囲に参拝者は誰もいません。撮影用のパネルの日付も更新されていませんでした。

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比叡山、高野山と並んで日本三大霊場に数えられる恐山です。
なんと1200年もの歴史を数えるのだそうです。

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本堂にお参りした後は、順路に沿って一回りします。
火山のためか、荒涼とした景色が広がっています。花の代わりに飾られる風車ですが、強風を浴びて吹き飛ばされんばかりに回っています。雨だけでなく、とうとう雹まで降りはじめました。

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しばらく進むと宇曽利山湖の畔に出ました。ここは「極楽浜」と呼ばれています。
訪れた方の多くが、極楽のように静かできれいな場所だったと言われていますが、この日は違います。

湖の上から突風が押し寄せてきます。重量級の主人も強風にあおられて、撮った写真の多くが手ブレになっていました。私はひたすら風に背を向けて、景色も見ずにこらえていました。

でも、あらためて写真を眺めると、きれいな湖ですね。

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さらに進むと、より殺風景な場所に出ました。この辺りは、まさに地獄と呼ばれているそうです。
周囲には硫黄の臭いが充満しています。

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ふと見ると、古い小屋があります。中を覗いてみると、なんと温泉です!
これは地獄から極楽か!?
貸し切りのチャンスでしたが、湯冷めが怖くて、残念ながら入浴はあきらめました。。。

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結局、最後まで参拝者には出会いませんでした。結果的に、まさかの貸し切り参拝となりました。
やっとの思いで車に乗り込んだときは、生き返った心地がしました。
それでは、本日の宿泊地のむつ市に向かいます。

  
   
ホテルで一休みした後は、むつの夜に繰り出します。
この日は町中で、はしご酒のイベントが開催されていました。私は参加してみたかったのですが、長距離運転で疲れた主人はあきらめ顔です。

仕方なく、腰を落ち着けていただくことにします。『下北物語』というお店を選びました。

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青森といえば、新鮮なホタテ!と思っていたのですが、不漁のため品切れとなっていました。
写真は赤エビのお刺身です。大きなエビにかぶりつくと、ぷりぷりとした身が甘くて新鮮です。

IMG_9022.jpg

こちらは青森名物「みそかい焼き」です。ホタテと野菜を味噌で煮込んだ卵とじです。
こちらのホタテは冷凍物なので用意できるとのことでした。家庭の味で、ご飯もお酒も進む体が温まる一品です。

IMG_9020.jpg

旅の一日目からロングドライブとなりましたが、絶景続きの素晴らしい旅となりました。
荒天には苦しめられましたが、本州の最北端らしさを味わうことができたと思うことにします。

明日には天候回復するようです。早起きして、いよいよ最北端を目指します!!

~つづく~

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

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ふとかつ

Author:ふとかつ
平凡な日々を記録してして自分の変化を再発見したいと思いブログをはじめました。

大好きな旅行、お酒、美味しいもの、料理、主人の趣味に付合い始めた自転車でのポタリング、その他なんでも気になることを徒然なるままに書き留きめていきたいと思っています。

※当ブログはリンクフリーです。

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